祭礼用語集

だんじり祭に関連する祭礼用語を解説します。

     

祭礼用語集 検索結果7

<や行>

屋形やかた
彫物を除く地車本体のこと。大改修などで彫物を残して全て入れ替えることがあるが、これは屋形だけの新調である。古い地車の中には屋形一式が新しく取り替えられ、新調当時より使用している物といえば彫物だけという例が少なくない。
山合せやまあわせ
兵庫県尼崎市貴布祢神社と初島大神宮の祭礼で、地車を向かい合わせにして前を高く持ち上げ、ぶつけ合い、相撲さながらに押し合うこと。
山合せ
山綱(丘綱・横綱)やまづな(おかづな・よこづな)
上地車の屋根から下ろされた転倒防止のための綱。多くの地域で見られるが、昭和後期まで堺市各地や和泉市周辺の上地車にも見られた。
やりまわしやりまわし
辻となる交差点や曲がり角を全速力で走りながら方向転換すること。岸和田の方言で、「やって(走っていって)廻す」が語源とも言われる。この「やりまわし」が泉州北部、堺市に普及し始めたのは昭和後期からで、泉州の祭礼において無くてはならない存在になった「やりまわし」。走りながら交差点を勢いよく方向転換することを言う。これに伴い、泉州北部、特に堺市においては上地車文化が失われ、岸和田型地車の購入や新調が相次ぎ、上地車の台数は激減した。
浴衣法被ゆかたはっぴ
昭和40年代ごろまで泉州各地で見られた「浴衣地」を用いた法被。現在の法被生地よりも薄く、使い終えるとおしめに使用されることから「おしめ法被」とも呼ばれる。現在でも、大阪市内や夏祭りが行われる地域において多く見ることができる。
宵宮よいみや
神社の定めた大祭(例大祭)の日を「本宮」、その前日を「宵宮」という。本宮の日に宮入りするのが一般的ではあるが、それぞれの地区・神社によって異なることが多い。
横しゃくり・縦しゃくりよこしゃくり・たてしゃくり
地車を横に揺らしたり、シーソーの様に縦(前後)に揺らすこと。大阪府南河内地域の祭礼にて曳行中に行われている。