世界のdenki生リポート:アメリカ編世界のdenki生リポート:アメリカ編

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自然の恵みに感謝して、電気を使おう。【アメリカ】

みなさんこんにちは!
シカゴのゴロPがお伝えしてきたアメリカからのレポートも
今回でついに最終回です。

「電力(の資源)はどこからきているか知っていますか?」
いきなりこんな質問を投げかけられたら、
あなたならどう答えますか?
思わず「電線!」と言ってしまいそうな私は、かなり大ボケ。
しかも年代までバレバレですね。(恥ずかしい・・・)

先日、何気なく見ていた電力会社のWebサイト。
街行く人々にこの質問をしたときの映像リンクを見つけて、
その答えに思わず吹き出してしまいました。
「トーマス・エジソン!」
「宇宙」
「海」
「地中」
「(壁の)コンセント!」←実はこの答えが一番多かった。(^ ^;)

毎日当たり前に使っている電気がどこからくるのか、
自信を持って答えられる人って実は少ないのかもしれませんね。
ちなみにアメリカでの電力資源は以下のとおり。
(2015年「US Department of Energy」による)
石炭= 33%
天然ガス= 33%
原子力= 20%
水力= 6%
他の再生可能エネルギー= 7%
  ・バイオマス = 1.6%
  ・地熱 = 0.4%
  ・太陽光Solar = 0.6%
  ・風力 = 4.7%
石油= 1%

「宇宙」、「海」、「地中」というお答え、
広い意味では大正解!なんです。
特に近頃では、太陽光や風力、バイオマスなどの
クリーンな自然エネルギーがますます注目されています。

ところがつい先日、
カリフォルニアにある「世界最大の太陽光発電所」で、
太陽光の反射角度を間違えて自らの施設の一部を
燃やしてしまうという残念な事故が発生。
また、ノースカロライナ州では
個人宅で太陽光発電をすることが禁止されています。
理由は、「太陽のエネルギー資源を“使い果たして”しまう恐れがあるから」(◎ ◎)!!
これらはみな、ウソのような本当のトホホなお話。

さて、自然エネルギーといえば、我が家も暮らしの中に
“自然の恵み”を取り入れています。
そのひとつが、「ガーデン・ソーラーライト」。
昼間に蓄えておいた太陽光エネルギーを使って、
夜の庭やポーチなどに灯りをともしてくれるソーラーライト。
配電が不要で、もちろん電気代もゼロ。
最近はどのお宅の玄関先でも見かけるようになりました。
(さすがにこれはどの州でも禁止されていません・・)


(上)昼間:蓋部分の小さなソーラーで蓄えたエネルギーで
(下)夜間:ほのかな灯りをともしてくれる

その他のお気に入りは、雨水を蓄えておく“レインバレル(樽)”。
特に暑い夏のお庭の水やりにとても重宝しているんですよ。


雨どいを伝って排出される途中の雨水を、プラスチック製の樽の中に集めて貯蔵しておくしくみ。
2か所に取り付けられた蛇口から雨水を再利用することができます。

もちろん、商品のセッティングはすべてPくんが完璧にやってくれました。


樽の上はミニ花壇になっているので、園芸も楽しめ見た目も華やか。一石二鳥!

この「レインバレル」の使用を禁止している州は・・・まさか・・・
実はあるんです!
コロラド州は、個人宅で雨水を貯めて再利用することを
禁止している唯一の州。
(今年4月からついにめでたく解禁となりました。)
理由は、「雨水は公共のものであり、
個人の所有物ではないという憲法上の解釈による」 
(って、政治家の皆さん本気ですか?)
まだまだ不可思議なことだらけの、アメリカです。  ┐('~`;)┌

アメリカからお伝えしてきた電気にまつわるお話、
いかがでしたか?
文化は違えど、同じ地球で暮らす者同士、生活の悩みは同じ。
みなさんのライフスタイルにぴったりの電力会社が
うまく見つかりますよう、シカゴからPくんともども応援しています!

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