編集者が惚れた店 〜「Meets Regional」による、ジャンル別グルメガイド〜
更新日:2012年03月06日
リストランテ エノテカ・イゾラベッラ【イタリア料理/元町・居留地・メリケンパーク】
現地の高級店以上の熟成ワインコレクション神戸イタリアンの大御所。しっかりと芯が太く、土の香りを満々とたたえたハイクオリティーな料理は、ミラノやヴェネチアでもそう簡単には出会えない。さらに、傑出したワインリストも畏怖すべき理由。打ち上げ花火のようなおいしさになった1970〜80年代のヴィンテージワインが平然と、大量にワインリストに並ぶのだ。
※こちらの店舗は、2012年5月8日に「DA GIUNGINO」として大阪淀屋橋に移転しました。
教会と十字架のように、お互いなしでは成立しない、イタリア料理とワイン。数こそ少ないが、本国のリストランテ顔負けのワイン・リストを持つ店が関西にある。もちろん、真の目利きを感じさせるリストで、かつ十分な熟成を経て飲み頃のワインがある、という意味で。中でも別格は元町にある左店。優良ヴィンテージのピエモンテ・ワインのストックは、現地の有名レストランも時に色あせるほど。ともあれ、熟成したワインと料理のペアリングで、異次元ディナーの至福を経験すれば、世界中でなぜ、いい年した大人がこの液体に熱狂するかが分かるはず。
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- 寺下光彦フード/ワイン・ジャーナリスト。イタリア“ヴィニタリー・国際ワイン品評会”招待審査委員。イタリア政府機関から“美食ジャーナリスト”賞を2010年に受賞。
ポンテベッキオ
【イタリア料理/淀屋橋・北浜・本町】
超一流の料理とワインのラインアップは名店の心意気言わずと知れたイタリアンの代表格。サイドを固めるワインは約1500アイテム、2万本ほどを用意。充実したシャンパーニュとブルゴーニュに、有名どころのイタリアワインも抑えつつ、話題の最新ワインまで楽しめる。さらに、数々のプレミアムワインがヴィンテージで揃っているので、縦飲みも可能だ。「店舗情報」詳細へ
ペッシェ・ロッソ
【イタリア料理/南船場・心斎橋】
深夜こそ楽しみたいイタリアンとワイン山中伸彦シェフは、数々の名店で腕を磨いた実力派。深夜まで営業するワケは、「こんな時間でもこんな空間で食事とワインが楽しめるの?」というサプライズ感のため。北海道の牡蠣と新鮮なタラの白子、主役級素材を競演させるなど大胆に表現した旬のメニューと、壁一面のセラーに保存するワインで我々を迎えうつ。「店舗情報」詳細へ
リストランテ ダルーポ 322
【イタリア料理/芦屋・西宮】
スマートなサービスと広々カウンターで心地よいひと時をカウンター6席、テーブル4席のこじんまりしたお店ながら、主にイタリアや国産の食材、自家製のハーブなどを使い、旬のおいしさを追求する姿勢にファンが多い。ワインもイタリアにこだわり、オーナー夫婦で定期的に現地のワイナリーを回って納得いくものを仕入れているほど。本数限定のものもあるから、急いで試しに行きたい。「店舗情報」詳細へ









