この街、この名店 〜関西エリアのテーマ別グルメガイド〜

更新日:2011年07月19日

白浜の旨いもんは、やっぱり魚

白浜特集

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青い海と白い砂浜が広がる白浜。近くには漁港もあり、魚介のポテンシャルはずば抜けている。そして素材だけでなく調理法もバラエティ豊か。白浜のソウルフードともいうべきサンマの押し寿司や漁師たちに伝わる水煙蒸など、そこに伝わる料理は目からウロコの美味しさ。海鮮丼や塩焼きなどのシンプルな調理でも、素材の個性を徹底的に吟味する白浜の料理人の眼力の高さに感服。素材と調理法のマリアージュとも言うべき白浜の美食を、旅の思い出にぜひ。

伊勢海老 活魚料理 珊瑚礁

【魚介類/和歌山】

伊勢海老 活魚料理 珊瑚礁 写真
「伊勢海老ランチ」2,940円

円月島を眺めながら、伊勢海老を堪能円月島が見える好ロケーションだが、食いしん坊には伊勢海老の漁場の目の前という事実の方が重要かも。海流が強いためギュッと身がしまった紀州ならではの伊勢海老を目の前の漁場から買い付け、海水を引き込んだ水槽で泳がせる。調理する時は、必ずその水槽から生きた伊勢海老を取り出してお客さんに見せてくれる。小柄なものは塩焼きに、少し大きいものは蒸し焼きに、大型のものは活き造りや鍋に、と大きさによって最適の調理法をチョイスする店主の目利きも確か。伊勢海老の塩焼きがついた「伊勢海老ランチ」は、初めてのお客さんのためのお試し的なランチ。これをきっかけに、もっと豪勢な伊勢海老料理にはまるリピーターが続出とか。「店舗情報」詳細へ

甚力

【魚介類/和歌山】

甚力 写真
「水煙蒸」2,500円

水で蒸しただけなのに、この旨味もし白浜の海鮮の実力を知るなら、ぜひこちらへ。水煙蒸は、白浜でとれる魚介を水で蒸した料理。漁師料理をアレンジしたもので、シンプルな調理法で素材の良さがダイレクトに伝わるのが魅力だ。使用する食材はバラエティ豊か。生きたサザエやエビ、鯛、ヒラメ、タコ、イカなどのたっぷりの地の魚介、そしてこちらの自家農園にて無農薬で育てたキャベツなどの季節の野菜や果物などがどっさりとイン。牛肉を2枚入れることで味にアクセントをつける工夫も忘れない。それらを熱した水で蒸して、出来上がり。テーブルの上に吹き零れる蒸気もご馳走。すぐそばのビーチの美景とともに、白浜の海の幸と山の幸をたっぷりといただこう。「店舗情報」詳細へ

紀州鮨 はま乃

【魚介類/和歌山】

紀州鮨 はま乃 写真
「さんま寿司」735円

職人の技で仕上げた南紀の家庭料理南紀地方で、古くから家庭料理として親しまれていたのが「さんま寿司」。仕出し屋も営むこちらの寿司屋では、南紀の地のものにこだわった「さんま寿司」を提供している。お米は、和歌山産の天日干しのコシヒカリ。それを、モンドセレクションで何度も最高金賞に輝いた白浜にある富田の名水で炊き上げる。こうすることで甘味が増し、押し寿司に適した独特の粘りも出てくるのだ。また、サンマは三陸沖を南下し紀州沖でとれたものを使用。程よく脂が落ちており、それを柚子の風味をきかせた秘伝の甘酢につけることですし飯と実によくあう味わいに仕上がる。これ以外にも「鯖寿司」など、県外のファンも引き付けるテイクアウト用の押し寿司などが並ぶ。「店舗情報」詳細へ

とれとれ横丁

【魚介類/和歌山】

とれとれ横丁 写真
「海鮮丼」1,360円

漁協直営の海鮮丼の実力漁協が運営する日本最大級の海鮮マーケット。お土産として魚介を買うのもいいが、ぜひこちらのセルフ形式の食堂での料理も食べていってほしい。寿司やお造り、海鮮焼などのコーナーがひしめくなかで、目移りしてしまうのがやはり丼コーナー。ウナギ、ウニ、イクラ、カツオなどのバラエティ豊かな丼が揃っている。色んな味を一気に味わうなら、「海鮮丼」がオススメだ。ハマチ、マグロ、大トロ、イカ、サーモン、ボタンエビ、ホタテ、イカ、穴子など約10種類の魚介がてんこ盛り。胃袋に南紀の魚介の味とボリュームをしっかり堪能させてあげよう。土日には海鮮バーベキューも開催。 「店舗情報」詳細へ

【取材】 木下昌輝

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