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大阪・塚本がラーメン激戦区に変貌!ラーメン好きなら足を運んでほしい注目の7店を一挙紹介!
2016年12月16日

大阪・塚本がラーメン激戦区に変貌!ラーメン好きなら足を運んでほしい注目の7店を一挙紹介!

この記事の担当ガイド:高田 強

大阪・JR塚本駅前にラーメン店が続々誕生 。個性派店の数々にラーメンファンも大注目!

大阪・JR塚本駅前

JR大阪駅から神戸方面に一駅という場所ながら、まぶしすぎる「大阪」「梅田」の陰になってしまっているのか、やや印象が薄い街「塚本」。大阪在住でも、利用したことがないという人も多いこの駅前にいま、関西ラーメンファンたちが熱いまなざしを注いでいる!

というのも、塚本エリアにここ数年でラーメン店がぞくぞくと誕生。そのどれもがクオリティが高く、舌の肥えたファンたちをうならせているのだ。そこで今回は、『関西ラーメンウォーカー』のメインライターも務める取材班・高田が、塚本エリアの注目店を一挙7店紹介します。

大阪・JR塚本駅前

まずは塚本駅をご案内。と言うほどではないのですが、大阪駅からJR神戸線、宝塚線などで約3分。基本的には普通電車しか止まりません。一つ先は、尼崎駅になります。駅前は、駅を起点に北東側と南西側にそれぞれに商店や飲食店が建ち並び、商店街もありますが、このあたりにラーメン店が点在しているのです。それでは早速行ってみましょう!

<1軒目> 塚本駅南西側 塚本では古株! バランスのとれたハイクオリティな2種のラーメンが魅力 【麺一盃】

麺一盃

今や塚本のトップを走るラーメン店となった「麺一盃」。北海道や大阪のラーメン店で修業をした店主の日吉陽一郎さんが2010年9月23日に開業。創業時から変わらずあっさりの「和風魚介味」と、こってりの「豚骨醤油味」というスープも麺も全く違う2種のラーメンが看板メニュー。「当時は“ラーメン不毛の地”という印象もあったので、あえて勝負してみようと出店したんですけど、最初の1年はしんどかったですね(笑)」と日吉さん。じわじわと認知度が上がり、今では塚本エリアのラーメン店を牽引する存在に。

麺一盃 あっさり「和風魚介味」ラーメン

あっさり「和風魚介味」ラーメン 700円

店主の日吉さんが、修業時代の食べ歩きでハマったのが東北地方のラーメン。少し塩分高めの醤油味で、魚介の旨味が前面に出たスープは、安定感抜群のおいしさ。なるとで演出しているように、なつかしい味わいも感じさせます。魚介スープに合わせた麺や醤油ダレなどバランスが抜群で満足度の高い、「さすが、塚本で7年!」と納得させられる旨さです。

▼ラーメンCHECK!▼

スープ

麺一盃 スープ

ゲンコツ、鶏ガラ、モミジを約5時間炊いて作る動物系スープと煮干しやカツオ節、昆布などで作る魚介スープを合わせたダブルスープ。魚介の旨味がしっかり感じられます。

麺一盃 麺

15年末から、自家製麺に。東北スタイルのスープに合わせるため、太めの麺は平打ちの手もみ。太さの食感がランダムに感じられるピロピロしたような麺に仕上げています。

タレ

麺一盃 タレ

薄口をベースに5種の醤油をブレンド。スープ同様、煮干しや昆布のエキスが入っています。

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麺一盃 こってり「豚骨醤油味」ラーメン

こってり「豚骨醤油味」ラーメン 700円

あっさりよりも先に知名度を上げたのは、こちらのこってりラーメン。ゲンコツ、モミジと少量の豚足を10時間かけて炊くスープが特徴。何度も漉(こ)すことで、臭みやざらつきをなくしながらも深いコクを生み出しています。濃口がベースの醤油だれもエッジが効いていて、トンコツスープの旨味をさらに高めています。

麺一盃 店内

麺一盃

住所:大阪府大阪市西淀川区柏里2-1-25
電話:06-6195-5870
営業時間:11:30~14:00、18:30~22:00
休日:月曜

席数:9席(カウンターのみ)

<2軒目>塚本駅北東側 激戦区塚本の急先鋒! 丁寧に作られた至極の味噌ラーメンにファン続出 【創作らーめん style林】

創作らーめん style林

2015年12月1日オープンの「創作らーめん style林」。店主の林 隆臣さんは、大阪を代表する味噌ラーメン店「みつか坊主」で5年間修業。1つのラーメン店で5年修業というのは結構長めで、「みつか坊主」では、新作メニューなども任されていた腕利き。そんな林さんが満を持して独立したのが塚本。手間のかかるタイプのラーメンのため、最初の頃は提供に時間がかかりお客さんに怒られることもあったそうで、「最初は、なかなか塚本の人に受け入れてもらえなかった(笑)」と林さん。ラーメンへのこだわりや情熱が次第に理解されるようになり、2016年12月の1周年には、80名以上が行列をつくった驚異の新店です。

創作らーめん style林 北海道風味噌らーめん

北海道風味噌らーめん 1,000円

数十種類の味噌をブレンドし、作られる一杯。「鍋を振らないと出ない味わい!」と林店主が言うように、キャベツ、白菜などの野菜を炒めた中華鍋にスープを加えて作る北海道スタイルが特徴です。独特の香ばしさが加わったスープは、肉味噌を溶かしながら食べると旨さが倍増。薄切りのレアチャーシューやネギ&生姜の巾着などトッピング類も楽しく味わえます。

▼ラーメンCHECK!▼

スープ

創作らーめん style林 スープ

トンコツベースに鶏ネックや香味野菜を加えたスープが特徴。中華鍋で野菜と共に炒め煮することで、さらにコクのある味わいになります。

創作らーめん style林 麺

「みつか坊主」時代から、付き合いのある「池村製麺所」に特注した中太麺。低加水ながら伸びやかなコシを持っています。この麺のために専用機を買ってもらったという手もみの風合いも魅力。

味噌

創作らーめん style林 味噌

修業時代から、実際に味噌蔵に足を運ぶなど、何百種類もの味噌を味わってきたという店主。独自の合わせ味噌を用意し、メニューごとにグラム単位で味噌をさらにブレンドし、独自の一杯の味の決め手となっています。

▼こちらもおすすめ!▼

創作らーめん style林 無化調醤油

無化調醤油 850円

昆布、シイタケ、伊吹イリコ、アジなどを使用した和テイストのスープに中太もしくは細麺を選んで味わえます。また、豆腐やエノキの酒蒸しなどトッピングも個性的。ヘルシーな食材と動物系を極力抑えたあっさりとした口当たりから、女性に人気です。

創作らーめん style林 店内

創作らーめん style林

住所:大阪府大阪市淀川区塚本2-23-9
電話:06-6305-5667
営業時間:17:30~翌1:30※売切次第終了
休日:日曜、第3月曜

席数:12席(カウンターのみ)

<3軒目>塚本駅北東側 西宮の人気店が大阪進出! 人気の油そばをひっさげ塚本へ 【ラーメン たんろん 塚本店】

ラーメン たんろん 塚本店

2号線のラーメン密集地帯など、以前は活気のあった阪神間のラーメン業界は、少し停滞気味。そんななか西宮で気炎を吐くのが「ラーメン たんろん 」。駅からも少し距離があり、決して好立地とは言えない場所にありながら、若いファンから厚く支持されています。

この人気店が、2016年10月29日に塚本に進出。本店の看板メニュー油そばをチューニングした「油そばブラック」など、塚本店だけのメニューも用意し、勝負に挑んでいます。「いろいろありますが、西宮に近い大阪ということが塚本を選んだ理由の一つです」と店長の若松広樹さん。本店と連携して大阪でも油そばを広めていきそうです。

ラーメン たんろん 塚本店 油そばブラック

油そばブラック 650円

京都の人気ブランド「麺屋棣鄂」製の低加水の中太麺に、オリジナルのタレを絡めて食べる油そば。ここ数年のまぜそばブームの中では、おとなしい部類です。具材も、レアチャーシュー、メンマ、青ネギ、海苔と至ってシンプルなので、麺とタレの本来の味わいがダイレクトに感じられます。セットになった生卵を絡めて食べると、それまでと違った食感やマイルドな旨みが楽しめます。650円という良心的な価格も魅力。

▼ラーメンCHECK!▼

タレ

ラーメン たんろん 塚本店 タレ

タレは、本店と同じ濃口醤油ではなく、たまり醤油がベース。少し甘味を加えることでタレに深みが増しています。

ラーメン たんろん 塚本店 麺

麺は人気の麺屋棣鄂製。しっかりコシがあり、ぷりんと跳ね返るような弾力が特徴。生卵との相性もバッチリです。

チャーシュー

ラーメン たんろん 塚本店 チャーシュー

ふんわりとした食感が特徴。短冊に切られているため、麺ともよく絡み楽しい食感を演出しています。また、一緒に盛られる歯応えのいいメンマとのバランスもいいですよ。

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ラーメン たんろん 塚本店 超濃厚ラーメン(ドロ系鶏白湯)

超濃厚ラーメン(ドロ系鶏白湯) 900円

頭、モミジに鶏肉を約1日かけて煮込むスープが特徴。もちもち感のある麺をすすろうとすると粘度が高く箸が持ち上がらないほどです。信じられない粘度の濃厚なスープは必食の価値あり。セットになったニンニクを加えると、さらにコクが増しクセになってしまう、やみつき必至の禁断の味わいです。

ラーメン たんろん 塚本店

ラーメン たんろん 塚本店

住所:大阪府大阪市淀川区塚本2-25-1
電話:06-6306-6776
営業時間:11:00〜14:30、18:00〜23:00
休日:木曜

席数:14席(カウンターのみ)

<4軒目> 塚本駅北東側 次元を超えた立体感のある味わい洋食テイストの新感覚麺【麺処 飯田家】

麺処 飯田家

イタリアン&フレンチで約12年修業した飯田雅さんが独立を考えた時に浮かんだのがラーメン。畑違いながら個人的に大好きだった庶民的なメニューに惹かれたそうで、ラーメン店で働き猛勉強したそうです。同時に物件も探していて、見付けた好物件がたまたま塚本。

鶏白湯をベースにしつつも、洋食修業時代のエッセンスや技術を注入し、洋と和がミックスしたほかにはないラーメンを武器に2016年9月12日、独立を果たしました。

麺処 飯田家 鶏白湯BASIC

鶏白湯BASIC 790円

名古屋コーチンのガラを8〜10時間炊いて作った鶏白湯スープに、ジャガイモや玉ネギなどの野菜を大量に加えたスープが特徴。野菜も加わり粘度の上がったスープはクリーミーでまろやかな味わい。中太の平打ち麺にしっかり絡みます。また、スープだけでなく、トッピングとしても玉ネギを使い、豚&鶏のレアチャーシューと共に華やかな一杯を演出しています。

▼ラーメンCHECK!▼

スープ

麺処 飯田家 スープ

スープは、じっくり炊きあげた鶏白湯に大量の野菜がとけ出し、とろみと同時に甘味を生み出します。また、少し加えられた味噌の味わいもスープの層を厚くしています。 

麺処 飯田家 麺

島田製麺食堂製の中太麺。平打ちのため、クリーミーな鶏白湯に絡むと少しパスタのリングイネのような食感になります。

チャーシュー

麺処 飯田家 チャーシュー

写真の豚は、イタリア産のドルチェポルコの肩ロース。鶏ムネ肉と共にレアチャーシューに調理されて、この2種類がトッピングされています。

▼こちらもおすすめ!▼

麺処 飯田家 鶏白湯STRONG

鶏白湯STRONG 1,000円

濃厚な鶏白湯をさらに煮詰めた超濃厚なスープは、箸で持ち上げるのも一苦労。モチモチとツルリが共存した麺に絡むというより“のる”ような印象です。ブラックペッパーなど、洋テイストが前面に出た一杯。また、トッピングとして、ニンニク、フライドオニオン、いちじく、黒酢の4種が用意されているので、味の変化を楽しみつつ食べることができます。

麺処 飯田家

麺処 飯田家

住所:大阪府大阪市淀川区塚本2-13-18
電話:06-7181-5884
営業時間:11:00〜14:30、18:00〜22:30
休日:水曜

席数:16席 (カウンター8席、テーブル8席)

まだある! 塚本エリアのおすすめラーメン店

<5軒目>塚本駅南西側 人気のハマグリラーメンが塚本で完全復活! 【醤油と貝と麺 そして 人と夢】

醤油と貝と麺 そして 人と夢

弁天町で人気を博した「麺や 西や」が2016年2月16日に移転。中華そばに加え、限定で好評だったハマグリのラーメンを定番化しています。店長は有名店などで修業を重ねたベテランのラーメン職人。そのため、新店ながら限定麺なども手がけ、確実にファンをつかんでいます。ほかにも唐揚げや牛すじ煮込みなど、一品料理も充実。おつまみをつつきながら一杯やって、肝臓にも良さそうなハマグリのラーメンでシメるのもおすすめです。

醤油と貝と麺 そして 人と夢 鳥と蛤の塩らぁめん

鳥と蛤の塩らぁめん 800円

活ハマグリは毎朝市場で仕入れるため、身もダシも新鮮。丸鶏や2種の白醤油などでバランスを整え、完成度の高いメニューにしあげています。※仕入れにより提供のない日もあります。

醤油と貝と麺 そして 人と夢

住所:大阪市淀川区柏里3-12-22
電話:06‐6472‐8186
営業時間:11:00〜14:30、17:00〜22:30
休日:不定休

席数:16席 (カウンター7席、テーブル9席)

<6軒目> 塚本駅南西側 鶏ガラだけとは思えない濃厚な旨味と食べ応え! 【麺食堂 ヨドガワ ベース】

麺食堂 ヨドガワ ベース

2016年6月8日オープン。店主の豊田さんは「コクのある鶏ベースのラーメンを目指した」そうです。毎朝6時から仕込む新鮮なスープの中華そばを軸に、熟成させたスープをブレンドした鶏そばのほか、つけそば、まぜそばなど、多彩なメニューを用意しています。

麺食堂 ヨドガワ ベース 特製鶏そば

特製鶏そば 700円

「鶏ガラだけでコクを出すため、丁寧な下処理を心がけました。わずかに豚を加え、コクをプラスしています」と店主。毎朝炊くスープと熟成スープをブレンドすることで絶妙なバランスのスープを実現しています。トッピングの鶏モモと豚バラのチャーシューは直前に炙った香ばしさが魅力です。

麺食堂 ヨドガワ ベース

住所:大阪府大坂市西淀川区柏里2-1-9
電話:なし
営業時間:11:00~14:00、、18:00~23:00(L.O.22:30)
休日:月曜

席数:(カウンター5席、テーブル8席)

<7軒目> 塚本駅南西側 鶏を知り尽くした焼鳥店が出す鶏白湯! 【くらうでぃ】

くらうでぃ

2016年5月11日にリニューアル。お店は焼肉のように自分たちで焼鳥を焼けるお店なのですが、同時に白湯と清湯を合わせた全7種類の本格的なラーメンを提供しています。日々地鶏を扱う焼鳥店が、地鶏のもつ魅力をラーメンに凝縮させています。低温長時間熟成の喉越しがよい自家製麺も好評。

くらうでぃ 鶏どろ貝

鶏どろ貝 880円

「血抜き、あく取りにこだわった、淡路島産の丸鶏を使ってます」と店長の相沢純也さん。約20時間炊く鶏白湯スープに加えるのは、ホタテなど貝エキスがたっぷりの塩ダレ。ひと口飲むだけで、まるで高級中華のような味わいが口いっぱいに広がる。粘度が高すぎて麺と一緒にスープが持ち上がってしまうような濃度もファンにはたまらない魅力です。

くらうでぃ

住所:大阪市西淀川区柏里3-12-286
電話:06‐6475‐2299
営業時間:11:30~14:00、18:00~翌3:00※売切れ次第終了
休日:日曜不定休

席数:17席(カウンター5席、テーブル12席)

ほかにも、つけ麺が人気の「麺屋 雀 塚本店」や豚骨醤油ラーメンの「麺匠 JAZZ」など、塚本にはラーメン店がひしめいており、週末はラーメン目当てで塚本を訪れるファンが増えているようです。みなさんも、JR大阪駅から一駅で楽しめるラーメンワンダーランドへぜひ!

※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。