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世界の鍋 ハワイ ベトナム タイ
2018年01月16日

ハワイ・ベトナム・タイ この冬はひと味違った外国スタイルの鍋を楽しむ!

この記事の担当ガイド:高田 強

今年の新年会は大阪にいながら世界の鍋を味わう!

世界の鍋 ハワイ ベトナム タイ

冬場の宴会の定番と言えば鍋。定番のよせ鍋やちゃんこ、意外に食べるチャンスの少ないすきやき、てっちりのほかに、人気が盛り返しつつあるもつ鍋などいろいろあります。日本の鍋ももちろん素晴らしいですが、今回は外国スタイルの鍋に注目。みなさんがこれまであまり食べたことのないハワイ、ベトナム、タイで愛されている鍋をご紹介します。

ワイキキで人気No.1のハワイアン鍋ALOHA TABLE(アロハ テーブル) 心斎橋

ALOHA TABLE 心斎橋店 外観

まず1軒目はハワイアン鍋が味わえるワイキキに本店を構えるハワイアン・カフェ&ダイニング「ALOHA TABLE(アロハテーブル)」。ロコモコやアヒポキなどローカルの味をリアルに再現し、日本国内だけで約25店舗展開しています。その最新店が2017年10月4日に心斎橋でオープン。昼から夜までの通し営業ということもあり、多彩なハワイアンメニューがそろいます。

ランチのプレートやカフェのパンケーキなども充実していますが、特に注目したいのがこちらのディナータイムで味わえる鍋。ハワイではスタンダードなスタイルのしゃぶしゃぶHOT POTを用意しています。

しゃぶしゃぶHOT POTコース 3,980円(税込)/1人前

ALOHA TABLE 心斎橋店 HOTPOT しゃぶしゃぶ

ハワイで人気のスタイルを導入したいわばしゃぶしゃぶ。特製のスープに野菜を入れ、お肉をしゃぶしゃぶして食べます。

中華の火鍋に近いお鍋で、お肉や野菜は日本のしゃぶしゃぶと変わりませんが、大きく違うのはスープ。6種ある中から2種をチョイスするのですが、そのどれもが日本にはないような味わいなのです。今回選んだのは、牛鶏豚のトリプルスープにパクチーとジンジャーの爽やかな香りが特徴の「パクチージンジャー」と心地よい辛みが魅力の「マーラー」。

※写真は3人前。注文は3名から。コースにはエダマメ、BBQフライドポテト、エスニッククリスピー酢豚、〆のフォー 、レモネードシャーベット がセットに。+1,080円で飲み放題にできます。

提供期間:2017年11月1日(水)~2018年2月28日(水)

旨さの秘密!

3種の肉を2種のスープでしゃぶしゃぶ!

ALOHA TABLE 心斎橋店 HOTPOT しゃぶしゃぶ 肉

肉は豚ロース、豚バラ、牛バラの3種を用意。それぞれを2種のスープにくぐらせて食べます。肉自身の旨みが強い牛バラと脂の旨い豚バラを食べ比べできるのが楽しい。

スープは、6種の中から2種をセレクト!

ALOHA TABLE 心斎橋店 スープ

スープは1グループにつき6種のなかから2種をチョイス。
左上から右にパクチージンジャー、ヘルシーハーブ、マーラー。
左下から右にレッド・ホット・スパイシー、スパイシーカレー、トマト。
現地では、もっといろいろなスープがあるそうですが、こちらは昨年人気だったスープをセレクトしています。

野菜などの具材の種類も豊富!

ALOHA TABLE 心斎橋店 具材

ニンジンや春菊、タマネギ、チンゲンサイなど具材も多彩。白菜やモヤシもたっぷり用意され、なかには白玉餃子やアメリカではスタンダードな皮なしのソーセージなども味わえます。

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ハワイアンビールなど、ご当地アルコールが充実

ALOHA TABLE 心斎橋店 ハワイアンビール

味わい深いロングボード、フルーティーな香りが魅力のビッグウェーブ、濃厚な旨みが楽しいファイアーロックの3種(各961円)のコナビールを用意。また、ブルーハワイ、マンゴーマイタイ各745円といったトロピカルカクテルもそろいます。

おつまみ系メニューもたくさん!

ALOHA TABLE 心斎橋店 ポキ シュリンプ 鶏唐揚げ

マグロとアボカドを現地のアロハ醤油で味付けしたポキや、皮ごと食べられてビールによく合うガーリック・ソフトシェル・シュリンプ、餅米の粉で上げたもっちりとした食感が心地いい鶏からあげなど、ハワイの名物メニューをしっかりラインナップしています。

ランチの人気メニューはハワイで受賞!

ALOHA TABLE 心斎橋店 ロコモコ
プレミアム・ロコモコ(オリジナル・グレービーソース) 993円

ワイキキ本店が『111-HAWAII AWARD』のロコモコ部門で2017年の1位に輝いたロコモコのレシピをベースに少しだけアレンジ。しっかりした味わいと牛肉100%のハンバーグは食べ応えがあり、十分満足できる味わいです。グレービーソースは目玉焼きやごはんとの相性も最高。

ALOHA TABLE 心斎橋店 店内

ハワイのおしゃれダイニングのような店内は、天井の高い1Fのテーブルのほかに2Fのソファ席、さらに個室、テラス席と多彩なエリアに分かれていて、いろいろなニーズに対応できるようになっています。リゾート感あふれる居心地のいい空間での鍋は、テンションもかなり上がりそうです。

実は鍋が大好きな国民性!ベトナム鍋ベトナム屋 DZO!(ヨー)

ベトナム屋 DZO! 外観

次は、大阪のオフィス街・本町の西寄りにあるベトナム料理店「ベトナム屋 DZO!(ヨー)」です。「子供の頃から何度も訪問し、親しみのあったベトナム料理を手軽に味わって欲しい」と2009年に店主の三木さんが開業。生春巻き(2本)580円や牛肉のフォー 790円といった定番から、フレンチの影響を受けた鶏レバーのパテ 580円まで、約80種のメニューがお手ごろ価格で味わえます。

ベトナム料理店にありがちなオシャレなカフェスタイルではなく、現地で買い付けたイスやテーブルクロスを使用するなどあえて敷居を低くした居酒屋スタイルに好感が持てます。

こちらでは、冬季限定で3種の鍋を用意。暑いイメージの国なので、鍋を食べる印象ではなかったのですが意外にも定番メニューなのだそうです。店主の三木さん曰く「日本のようにスープで具材を煮るというよりは、具材をスープで湯がくようなイメージ」。また、食事がコミュニケーションのひとつという考えが強く、その最たる形が鍋とのこと。だから、ベトナム人はみんなで囲む鍋が大好きだそうです。

牡蠣と青菜のマム鍋 1,880円/1人前(要予約)

ベトナム屋 DZO! マム鍋

サッと茹でて食感が残っている具材を味わうのがベトナム流。それにあった具材が用意されます。スープは、魚から作られる発酵調味料"マムカー"をベースに、レモングラスや生姜など数種の薬味や調味料をプラス。日本の鍋にはないしっかりとした発酵魚の風味が魅力です。また、大皿と鍋が一体となった"ラウヌン(帽子型鍋)"も鍋の楽しさを盛り上げます。

※写真は2人前。注文は2人前から。シメに米麺がつきます。要予約。

提供期間:冬期(春ごろまでの予定。3日前までに予約すれば夏期でも注文可能)

旨さの秘密!

ベトナムから取り寄せた調味料で作るスープ!

ベトナム屋 DZO! マム鍋

魚から作れる発酵調味料"マムカー"をベースにして作られたスープ。マムカーは発酵させているので、少し香りなどに個性があるのですが、それを上回るくせになる味わいです。

日本の定番とは違った野菜類が入る!

ベトナム屋 DZO! マム鍋 野菜

じっくり煮込むというよりは、サッと茹でて食材の食感の楽しさまで味わうのがベトナムの鍋の特徴。小さめに切ったキャベツやモヤシは日本の鍋でも定番ですが、ナスやオクラ、青菜(この日は菜花)が入るのは珍しいですね。

カキとスープがマッチ!

ベトナム屋 DZO! カキ

ベトナムで、この鍋の具材として定番なのは、エビやイカ。カキを具材にすることは珍しいそうなのですが、こちらではあえて旬のカキをチョイスしています。魚がベースのスープなので、カキとも相性抜群。濃厚な旨味のカキをさらにコクのある魚のタレでコーティングしたような味わいになります。

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珍しいベトナムビールが飲める

ベトナム屋 DZO! ベトナムビール

ベトナムのビールも5種用意。左からHUDA(フーダ)640円、LARUE(ラルー)640円、333(バーバーバー)590円、DAI VIET(ダイヴィエット)590円、HANOI(ハノイ)590円。ほかにベトナム焼酎各490円なども飲めます。

アラカルトも多彩!

ベトナム屋 DZO! スペアリブのレモングラス焼き
スペアリブのレモングラス焼き 890円

店のイチオシメニュー。カリカリに焼き上げたスペアリブに、レモングラスなど、数種のスパイスから作る自家製ダレを絡めて仕上げます。甘辛いタレは、ヤミツキになる味わい。

ベトナム屋 DZO! ベトナムハーブのグリーンサラダ
ベトナムハーブのグリーンサラダ 680円

契約農家から直送される数種類のベトナムハーブをたっぷりと使ったグリーンサラダ。パクチーをはじめとしたハーブの香りや味と散りばめられたピーナッツの香ばしさが絶妙。甘酸っぱいドレッシングで味わいます。

ベトナム屋 DZO! 牛肉のフォー
牛肉のフォー 790円

米粉で作るライスヌードルがフォー。ベトナムを代表するファストフードです。日本ではチキンスープがメジャーなフォーですが、本場ベトナムでは牛ダシが定番。牛骨や牛スジ、スネ肉からじっくりとった、あっさりコク旨スープです。

ベトナム屋 DZO! 店内

店内は、カラフルなイスや荷物入れ用のカゴなど、現地のような雰囲気。約80種のメニューは、黒板に書かれています。現地スタイルの調理法や調味料を使い日本の食材をベトナム料理に仕上げるのがこちらの流儀。フランスの影響を受けたものも多いベトナム料理は、日本人の舌にもスゴく合います。飲み放題付きの宴会プランもいくつかありますので、ぜひ楽しんでほしいですね。

本場の味を堪能できる絶品タイスキタイ料理専門店 TAI THAI(タイタイ)なんば本店

タイ料理専門店 TAI THAI なんば本店 外観

最後は、難波でオープンして15年以上になる「タイ料理専門店 TAI THAI なんば本店」。タイ人シェフが作る本場のタイ料理は、なんと約100種がラインナップされています。

2017年7月には隣接して「すたんどBAR TAI THAI」もオープン。こちらは一品のポーションを少なめにすることで価格を抑え、お一人様でも気軽に本格タイ料理が楽しめることで人気を呼んでいます。ちなみに店名に「すたんど」とありますが、椅子も用意されているのでご安心を。今回ご紹介するのは「TAI THAI なんば本店」で人気が高い、タイの鍋料理の定番、タイスキのセットです。

ボリューム満点!タイスキBセット 3,020円/1人前

タイ料理専門店 TAI THAI なんば本店 タイスキBセット

どうですか、このリッチな内容! 肉と魚介類、野菜や豆腐など、ボリュームたっぷりのタイスキをメインに、前菜3種とヤムウンセン(春雨とシーフードのサラダ)、雑炊、デザートまでセットになっています。ベースとなるスープは鶏と野菜からとったあっさりとした味わいが特徴。そこに様々な具材から出る旨味がプラスされることで味に深みが出るというわけ。さらにピリ辛の自家製タレを加えることで、自分流で味付けしたヘルシーでおいしいタイスキを堪能できるのです。

※写真は2人前。注文は2名から。前日までに予約がベター。1,620円で90分飲み放題をセットにすることも可能(ホームページのクーポンを利用すれば、男性1,300円、女性1,080円に)

提供期間:通年

旨さの秘密!

肉と魚介類だけでも驚きのボリューム!

タイ料理専門店 TAI THAI なんば本店 肉

肉は牛、豚、鶏の3種が食べられるほか、魚介もムール貝を始めエビ、イカ、白身魚を用意。さらに揚げ春巻きやエビ春巻きなどの前菜もつくなど、とにかく種類豊富な食材が楽しめるようになっています。

味の決め手はマル秘レシピの自家製タレ!

タイ料理専門店 TAI THAI なんば本店 タイスキ 自家製タレ

店主の山川さん曰く「本場タイでは、タレの好みで行く店を決める」というほど、味を左右するのが自家製タレ。唐辛子や柑橘系、生姜などを使ったその味わいは、ピリ辛で旨味とコクが感じられるもの。辛いのが苦手なら少量、もしくは入れないというのもあり。生卵に合わせてマイルドにするのもおすすめとのことです。

野菜もたっぷりでヘルシー!

タイ料理専門店 TAI THAI なんば本店 タイスキ 野菜

野菜の内容は季節やそのときの仕入れなどで変更されますが、基本キノコ類と青菜がメインになるとのこと。ほかにも豆腐や春雨なども用意されていて、ヘルシーに楽しめるのがうれしいところ。

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タイスキに合わせるのはタイビール!

タイ料理専門店 TAI THAI なんば本店 タイビール

ライトな味わいがタイスキとよく合うタイビールは、定番のリオ、シンハー、チャン 650円〜など4種をラインナップ。ほかにもベトナムやシンガポール、フィリピンなどのビールもそろっているほか、タイのメコンウイスキーも用意されています。

約100種そろったアラカルトメニュー!

タイ料理専門店 TAI THAI なんば本店 ヤムウンセン

おなじみのヤムウンセン(春雨とシーフードのサラダ、写真はセットのもの)などのサラダ類を始め、麺類、ライス、スープ、お酒のアテになる一品まで、本場の味をしっかりと堪能できます!

ランチも種類豊富にそろう!

タイ料理専門店 TAI THAI なんば本店 トムヤムクンうどんセット
トムヤムクンうどんセット 980円

ランチタイムにはお得なセットもスタンバイ。写真のトムヤムクンうどんは、アラカルトなら1,080円のところ、ランチタイムには揚げ春巻きやタイ風チキン、サラダがついて980円に。セットメニューはほかにも用意されていますよ。

タイ料理専門店 TAI THAI なんば本店 店内

テーブル席のほか、カウンター席も用意された店内は、現地の装飾品などで飾られ、雰囲気も抜群。カップルで、グループで、そして一人でも、本場のタイ料理が楽しめるこちら。難波に行ったなら、ぜひ足を運んでみてください!

取材するまでは、暑い国でも鍋が愛されているのが意外でしたが、食べて話を聞いて納得できました。ハワイは別ですが、実はアジアでは食事が大事なコミュニケーションアイテム。ワンプレートの料理が主体の欧米と違い、しゃぶしゃぶスタイルであっても鍋を囲むようなスタイルを好むんです。この冬は、日本には無い調味料を使った個性的な鍋で親密度をぐっと上げてみてはいかがでしょうか。

※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。