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牡蠣のあれこれ

グランオイスターマイスターに聞く牡蠣のあれこれ

オイスターマスターとは?

2005年に発足した「日本オイスター協会」が認定する牡蠣のスペシャリストのこと。牡蠣の安全基準をはじめ、選別方法、開け方など、牡蠣に関する正しい知識を持つ。オイスターマイスターの上には、オイスター業界に実績を残した人物として称えられる「グランオイスターマイスター」がおり、現在は全国でわずか12名しかいない。

今回お話を伺ったグランオイスターマイスター

鎌島典子さん

兵庫県赤穂市坂越にて牡蠣の養殖・販売を行う「鎌島水産」取締役。初の女性グランオイスターマイスターであり、かき早あけ世界大会に2年連続で日本代表として出場するなど多方面で活躍中。牡蠣の魅力を伝えるべく、自慢の育成牡蠣を提供する【お食事処&オイスターBAR かましま】を赤穂市内にオープン。


  • 美味しい牡蠣を選ぶ方法は?

    やっぱり、大事なのは鮮度! お店で販売しているものは、流通の関係でどうしても1~2日は経ってしまってますからね。朝どれが並ぶ産地の直売所へ行くのが、美味しい牡蠣と出会える一番の近道です。

  • 牡蠣は産地によって味、特徴って変わるの?

    育つ環境で人もさまざま、というように牡蠣もさまざまですよ。例えば、坂越牡蠣。坂越の海は牡蠣のエサとなるプランクトンが豊富なので、育成に通常3~4年かかるところ、たったの半年で出荷できるんです。すぐに成長するので、牡蠣特有のえぐみがなく、フルーティーでさっぱりとした味になります。牡蠣の産地を食べ歩いてみると、きっと特徴が見えてくるはずですよ!

  • 牡蠣の知られざる効能とは?

    1粒がだいたい10Kcalとかなり低カロリーなうえ、ミネラルを多く含みます。女性の強い味方ですね。体を温める効果もあるので、まずは1日3~4粒食べ続けてみてください。
    それと、実は牡蠣には“セックスミネラル”いわれる亜鉛が豊富に含まれているんです。どのぐらい多いのかというと、精が付くでお馴染みのウナギに比べて含有量は約5倍! 新婚さんにも、牡蠣はぜひおすすめ。(笑)

  • 牡蠣にあたらないようにするには?

    「牡蠣にあたる」といっても、牡蠣自体に悪い成分はないんですよ。原因として考えられるのは、悪い環境で育った牡蠣を知らずに生で食べてしまう、汚い手で食べて二次感染…、などです。できるだけ産地がわかる新鮮なものを選んで、食べるときは清潔に。あと、牡蠣はエキスが強いから、胃が弱い人は食べ過ぎると胃もたれを起こしちゃいます。まさに今、シーズン真っ只中の牡蠣食べ放題も、自分の体調を考慮しながら思いっきり楽しんでくださいね!

  • 私流!牡蠣の食べ方

    生牡蠣のおすすめの食べ方は、何もつけずに口をすぼめて食べる!
    そうすることで、海水をできるだけ落として牡蠣自体の味を楽しめるんですよ。

    生牡蠣のおすすめの食べ方
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更新日:2017年11月1日

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