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Meetsな人の20軒

旨いから飲む、日本酒。

“いますぐ!日本酒入門”

混ぜ物していない本物の純米酒

混ぜ物していない本物の純米酒

日本酒に関する法律なのですが、簡単に言うと、容量の3分の1さえ米から作れば、残りの3分の1は混ぜものでも良しとしています。考えてみてください。ワインで“純ブドウ酒”という表示がありますか?

ところが日本酒には“純米酒”という表示が存在する。「日本酒は苦手」と言う人がたくさんいますが、純米酒以外のお酒しか飲んだことがなければそう思うのは当然です。

ワインにも勝るとも劣らない日本酒

ワインにも勝るとも劣らない日本酒

ちなみに私はワインも好きで、今年1年だけでフランスとイタリアに計4回ワイン取材に行きましたが、5,000円〜10,000円クラスのフランスの白と、極上の純米または大吟醸酒を比較した場合、白ワインには全く勝ち目がないという確信も、試飲を繰り返すごとに深まっています。

ともあれ、ちゃんとした純米〜大吟醸の味わいを知れば、きっと「あ〜、なんで今まで日本酒飲まなかったんだろ。オレってバカバカ」と後悔することは、確実です。

特にオススメのお店

ながほり

[ながほり]
「吟醸酒」という言葉がまだほとんど流通していなかった1984年に開店。関西に、まぜ物ではない本物の日本酒のおいしさを広めた立役者のひとつとして、その功績はあまりに大きいお店です。ここでまず味わうべきは、まず「奥播磨」と「義侠」。純米か、大吟醸か、中汲みか袋取りかは、ご主人、中村重男さんに委ねればOK。

>>このお店の紹介はこちら


寺下光彦さん meetsな人 寺下光彦さん

関西だけでなく全国誌で活躍するグルメライター。仏、伊料理やワインなどのジャンルの記事に定評があり、海外のワイン、レストラン取材も年数回こなすなど、その知識は豊富。それ以外にも、日本酒や蕎麦、和食にも造詣が深い。



※いろんな種類がある日本酒

日本酒は、原材料や製造方法の違いにより、いくつかの種類があります。そのなかでも旨い酒として、純米酒、吟醸酒、大吟醸酒が挙げられます。その違いは 以下の通りです。

・ 純米酒…米、麹(こうじ)、水だけで造るお酒。
・ 吟醸酒…特徴のひとつは精米歩合。米の表面を覆う脂肪やたんぱく質など、酒の旨みを邪魔するものを60%以下に削ぎ落とし、米の旨みを最大限に引き出す 精米方法をとる。また仕込みは10度以下で低温発酵させ、ひと月以上かけて熟成。それにより、フルーティーな香りと味わいが造り出される。
・ 大吟醸酒…吟醸酒のなかでも、精米歩合を50%以下にまで下げたお酒。


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