今回は、天満天神繁昌亭の誕生に欠かせない人物、天神橋筋商店連合会 会長 土居年樹さん。
天満天神繁昌亭と歩んできた、これまでとこれからについてお話いただきました。
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街にとって大事なもの、それは文化! |
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この一年を振り返ると、いろんな意味でよかった。
まず、繁昌亭ができたことで、街は変わりましたね。人の数は3〜4割増し。これは、繁昌亭がオープンしてからずっと続いています。
また、商店街のいろんなお店でも、繁昌亭にちなんだ商品が多く誕生しています。お蕎麦に、お寿司に、和菓子など、天神橋筋商店街を歩くだけで繁昌亭の雰囲気を感じることができます。
昔ながらの商店に、繁昌亭という新しい息吹が吹き込まれて、「古くて新しい」そんな街になってきています。改めて、街の活性化にとって文化が大事ということを知りましたね。
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繁昌亭ができるまでは不安の日々・・・。
でも、その危機も商店街の団結力が支えになった |
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繁昌亭ができるまでは、本当に不安の日々でしたね。
もともと、桂三枝さんと「商店街で寄席のようなことはできないか」ということで、話をしていたんです。そのことを天満宮の宮司さんにしたところ、 「じゃあ、うちの駐車場を使ってみては・・・」というふうに 話がトントンと進み、気がつけば、「定席」という言葉が 頭に浮かんできました。
そして、上方落語協会、天満宮、商店街、さらに市民のみなさんを巻き込んで、寄付だけで建てようと思ったのですが、 本当に毎日、不安だらけ。
一番の不安はやはり建設費の問題ですね。 工事を進めていくうちに、あれもいる、これもいるとなって、 当初の予算をオーバーしてしまうことがあって、大変でした。
でも、そんな危機も、商店街がひとつになって、市民のみなさんに寄付を呼び掛けました。この団結力というのは、天神橋筋商店街の長い歴史の中でも、初めてのことでしたね。より一層、ひとつにまとまったいい経験になりました。 |
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大阪を代表する街、キタとミナミ。
そこに「テンマ」も言われるような街にしたい! |
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現在、上方落語協会、天満宮、商店街がひとつになってNPOを立ち上げているところです。 ゆくゆくは、子供達に落語を通して学んでもらう、高齢者の方に楽しんでもらうといった、「教育」や「福祉」に繁昌亭を使えないかと考えています。
あと、今や大阪には、多くの外国人の方も観光に訪れています。そんな、外国人観光客に楽しんでいただけるような仕掛けができればとも思っています。
大阪の繁華街といえば、ざっくり分けて、キタとミナミ。 私は、そこに「テンマ」と言えるような街にしたいんです!
それには、繁昌亭が「テンマ」のシンボルになり、もっともっと成長しなければなりませんね。私も天神橋筋商店街を通して、応援していきます。 |

次回は、にぎわいの様子を近くで見てこられた
大阪天満宮 宮司 寺井種伯さんに語って頂きます。
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