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      カラダの“酸化”は老化の原因に…始めよう!抗酸化生活!

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      カラダの“酸化”は老化の原因に…始めよう!抗酸化生活! 肌のしみやシワが増えた…など、カラダの変化を年々感じていませんか?
      そんな老化現象はカラダの“サビ”が原因です。
      そして、それは時に生活習慣病を引き起こすことも…。
      いつまでも若々しく健康でいるためには、カラダのサビを防ぐこと=抗酸化が重要です。

      細胞を攻撃する活性酸素

      私たち人間が生きていくうえで必要不可欠な酸素ですが、たとえば、切ったリンゴに空気が触れると茶色く変色します。
      これは金属のサビと同じように酸素が細胞と結びついて起きる現象で、人間のカラダにも同じ“サビ”が生じます。これがいわゆる“酸化”です。

      細胞を攻撃する活性酸素そもそも酸素の一部は不安定な分子で、酸素が体内に入るとその中の数パーセントが活性酸素に変化。
      本来ならば、強い攻撃力で体内に侵入したウィルスや細菌、カビから私たちの体を守ってくれる活性酸素ですが、増えすぎてしまうと健康な細胞まで攻撃し、酸化させてしまうのです。
      そしてこの“酸化”こそが、カラダのサビ=老化の原因となっているのです。

      活性酸素が増加するおもな原因

      活性酸素が体内で発生する要因は日常生活に潜んでいます。

      1.紫外線
      紫外線を浴びると、皮膚を守ろうと体内の活性酸素が活発化。活性酸素による細胞の酸化を食い止めるために“メラニン色素”が発生し、シミの原因となってしまいます。コラーゲンも紫外線によって酸化してしまうため、肌の弾力が失われシワのできやすい状態に。また、近年の研究では白内障の原因に、紫外線によって水晶体内に発生した活性酸素が上げられてもいます。
      活性酸素を活発化させないためにも、日焼け止めクリームや日傘などを使って、紫外線から皮膚と目を守りましょう。

      2.喫煙
      タバコに含まれる発がん性物質のタールが肺に入ると、体内の免疫システムがはたらき、有害物質を排除しようと活性酸素が発生。活性酸素によって肺の細胞組織が破壊、息切れや肺がんの発症リスクが高まります。また、受動喫煙でも有害物質を体内に取り込んでしまい、活性酸素が発生してしまうのです。

      3.ストレス
      人間は強いストレスを感じると、血圧が上がるなど血管に負担がかかり、活性酸素を発生させます。それによって血管の内壁を傷つけることがあり、傷口を治すために集まった血小板が血管をさらに狭くしてしまうことで、血流が悪化。また、活性酸素は血液中のコレステロールを酸化させ、動脈硬化を引き起こす原因となることもあります。

      4.飲酒
      代謝機能や解毒作用、胆汁を作ったりとほかの臓器に比べ仕事量が多い肝臓。活性酸素の発生も多く、そこにアルコールの大量摂取が加わると肝臓への負担が大きくなってしまいます。やがて、活性酸素の攻撃によって肝細胞は傷付き、アルコール性肝炎などの疾患のもとに…。お酒の飲みすぎには注意しましょう。

      5.食品添加物
      コンビニやスーパーのお惣菜、カップラーメンなどほとんどの加工食品に使われている食品添加物。体内に取り込まれた食品添加物は肝臓で解毒・分解されますが、その多くが肝臓では分解ができず体内に蓄積されていきます。そして、なんとか肝臓で分解しようとする過程で活性酸素が発生してしまい、その結果、肝臓に大きな負担がかかってしまうのです。

      始めよう!抗酸化生活!

      活性酸素によるカラダのサビ付きを防ぐ“抗酸化”を普段の生活から心がけることで、肌の老化、がんなどの生活習慣病の予防にもつながります。
      サビ付きの原因となる生活習慣を見直すことももちろんですが、抗酸化に作用する栄養素をバランスよく摂取することも効果的です。

      [抗酸化に効果的のあるおもな栄養素]

      ●ビタミンE活性酸素による細胞の酸化を防ぎます。血液循環もスムーズにし、体内の代謝をよくするはたらきもあり“若返りビタミン”として重要な栄養素です。
      ≫栄養素辞典/ビタミンE

      【多く含まれている食品】

      アーモンドなどのナッツ類
      かぼちゃ
      植物油
      うなぎ
      アボカド など

      ●ビタミンC細胞に代わり酸化されることで細胞を保護し、活性酸素の害を減らします。また、酸化してしまったビタミンEの抗酸化作用を再生させるはたらきもあります。
      ビタミンCは細胞と細胞をつなぐコラーゲンの生成を促す作用もあるので、不足してしまうと肌荒れやケガの治りが遅くなってしまう原因に。
      ≫栄養素辞典/ビタミンC

      【多く含まれている食品】

      柑橘類
      ピーマン(特に赤や黄色)
      ブロッコリー
      ほうれん草
      じゃがいも など

      ●亜鉛 亜鉛は活性酸素を抑える酵素の構成成分で、抗酸化作用に役立ちます。
      また、肝臓でアルコールを分解する際にも必要不可欠な栄養素で、不足すると二日酔いになりやすくなります。
      >>栄養素辞典/亜鉛

      【多く含まれている食品】

      牡蠣
      牛肉
      うなぎ

      牛や豚のレバー など

      仕事や家事に追われ、しっかりと食事をとることができない人は、バランスのよい食事を心がけた上、サプリメントで足りない栄養素を補うのもいいでしょう。

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