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特集:脳ドック特集 2010年8月5日

脳ドックへ行こう!

  • 脳ドックとは
  • 脳ドック体験レポート
  • 教えてドクター「Q&A」

    日本人の死亡原因の第3位※に位置する「脳血管疾患」。食生活を意識したり、予防のための対策をしていますか? 脳血管疾患とは、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などを指しますが、実はこの「脳血管疾患」、昭和26年から昭和55年まで、死亡原因の第1位でした。
    では、なぜ現在は第3位になっているのでしょうか。それは、治療法や医療技術の進歩によって、「死亡する確率」が減少したためで、患者数が減少したことによる好転ではないのです。
    脳血管疾患の場合、医療費が高額になる可能性があるばかりでなく、命を取り留めることができたとしても、その後の日常生活に支障をきたす後遺症が残る恐れもあります。このような恐ろしい脳血管疾患をはじめとする「脳の病(やまい)」を未然に防ぐため、近年、大きな注目を集めているのが「脳ドック」です。※参考:厚生労働省平成20年人口動態統計データ

    脳ドックでわかること

    脳ドックとは、脳内や頭部周辺にある血管の状態を、MRI(磁気共鳴診断装置)という検査機器などを使って、きめ細かく検査するものです。脳ドックで発見できる疾患の代表的なものとしては、脳梗塞、脳動脈瘤、脳腫瘍といったもので、くも膜下出血の原因となる「動脈瘤」の有無や、血管が徐々に詰まる「動脈硬化」についても調べることができます。

    助成金や補助を利用して賢く受けよう

    ひとことで脳ドックと言っても、実施している施設によって検査項目や費用について違いがあります。基本的な検査項目は、日本脳ドック学会の定めるガイドラインがあるため、大きく変わることはありませんが、検査項目を必要最低限にして費用を抑えたり、「オプション検査+ホテル宿泊」などの贅沢なプランを設けたりしている施設もあります。必要な費用は、一般的に3万円〜5万円といったところですが、脳ドックは病気の治療のために受ける検査ではないため、人間ドックなどと同様に健康保険の適用外となっています。
    しかし、健康への関心が高まる中、福利厚生の一環として、脳ドックにかかる費用の一部を補助する企業や、健康増進として補助金制度を設ける地方自治体も徐々に増えてきています。興味のある方は、勤務先やお住まいの自治体に問い合わせてみましょう。また、一部の生命保険会社では、加入者の受診割引制度を設けている場合もあります。

    教えてドクター 脳ドックQ&A
    脳ドックを受けたほうが良いのはどんな人?
    脳ドックは何歳から受けたらいいの?
    どのくらいの間隔で受けたらいい?
    脳ドックは誰でも受けることができるの?
    脳ドック施設を選ぶ際のポイントは?
    検査の結果はどのように教えてもらえるの?
    異状が見つかる割合ってどれくらい?
    「MRI」と「MRA」の違いってなに?
    指導・協力:水野 陽花(みずの ようか) 医師
    中之島クリニック医師 日本内科学会認定医

    ≫実際の検査はどうやってするの? 「脳ドック体験レポート」

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