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めざまし朝ごはん特集:朝ごはん特集 2010年11月4日

  • 朝ごはんの効果
  • 朝ごはんで6つのイイこと
厚生労働省発表「朝食の欠食率」グラフ

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毎日を元気に過ごすためには、「規則正しい生活をする」「朝・昼・夜の三食をしっかり食べる」といったことが基本。それは昔から言われ続けていることですが、それでもなお、朝ごはんを食べない人はたくさんいます。

厚生労働省の調査によると、男性の14.6%、女性の11.9%が朝食を食べていないということが分かっています。世代別に見ると、朝食を食べない人は男女ともに20代が最も多く、1人暮らしをしている20〜30代では、なんと40%以上が朝食を食べていないという結果が出ています。そこには、「少しでも睡眠を取りたい」「朝ごはんを食べる時間がない」など、いろいろと理由があるようですが、気持ち良く1日をスタートさせるためにも、できるだけ朝ごはんを食べるようにしたいものです。

朝ごはんの驚くべき効果

朝ごはんを食べることは、1日を元気に過ごすためのエネルギー源を補給することです。では、具体的に朝ごはんで得られる「エネルギー源」とはどんなものなのでしょうか。朝ごはんを食べずに会社や学校へ行くと、午前中は午後に比べて、集中力が低下していたり、効率が悪くなってイライラしたりする、といったことがあるのではないでしょうか。それらの悪影響は、脳の活動に必要とされるエネルギー源を、朝ごはんから摂取できていないために起こっているのです。脳の活動に必要とされるエネルギー源とは、「ブドウ糖」です。意外かも知れませんが、脳は他の臓器とは異なり、ブドウ糖だけをエネルギー源としています。また、脳はその他の臓器よりも多くのエネルギーを消費します。たくさんのエネルギーを消費する脳に、唯一のエネルギー源であるブドウ糖を補給せずに、1日をスタートさせることには無理があるのです。

できるビジネスマンは朝食を摂っている!?

ここ数年、かつてないほど健康に関する問題がクローズアップされるなかで、朝ごはんの大切さが再認識されつつあります。それではここで、「頑張って朝ごはんを食べよう!」という気にさせられる、ちょっと興味深い調査結果をご紹介しましょう。

東北大学加齢医学研究所の500人を対象とした調査した報告によると、35歳〜44歳のいわゆる“アラフォー”ビジネスマンの約8割が、「ほぼ毎日」朝ごはんを食べているという結果が出ています。これにより、朝ごはんをきちんと食べているビジネスマンは、意外と多いことがよく分かります。しかし、もっと興味深い調査結果はここからです。朝ごはんと年収との関係では、年収500万円未満のうち、74%の人がほぼ毎日朝ごはんを摂っている一方、1000万円以上の人では82%の人が朝ごはんを食べていたことが分かりました。朝からしっかりエネルギーを蓄えたり、ゆとりのある規則正しい生活習慣を身につけたりすることが、結果的に仕事の成果や評価に結び付き、収入に反映されるのかもしれません。

朝ごはんは「お米」を「9時」までに

朝ごはんを食べるなら、「お米」がおすすめです。お米はゆっくりと消化・吸収されるという特長を持っているため、血糖値をゆるやかに上昇させるとともに、長時間持続させることができます。血糖値が急激に上昇・下降すると、眠気を誘うことにつながりますから、気持ちよく1日のスタートを切るためには、お米を食べるようにしたほうが良いでしょう。そして、上手な朝ごはんの食べ方のポイントは、「9時までに食べること」です。お米(ごはん)は、通常3時間程度で消化されます。お昼ごはんを12時頃に食べることを考えれば、その3時間前の9時までに食べるのが理想的といえます。そうすることで、ブドウ糖の理想的な補給が可能になるわけです。

≫知ってる? 朝ごはんで「6つのイイこと」

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