eonet.jp > 健康 > 健康とくらし情報 > 薬膳特集

薬膳特集特集:薬膳特集 2011年5月12日、6月2日

  • 特集TOP
  • 「薬膳」の基礎知識
  • 体質チェック
  • 初夏・梅雨の食材選び
  • 初夏の薬膳レシピ
  • 梅雨の薬膳レシピ

    若林先生の薬膳レシピ

    金針菜と冬瓜皮の焼き春巻き:カレー風味

    金針菜と冬瓜皮の焼き春巻き:カレー風味

    冬瓜は梅雨の時期にはよく使われる薬膳素材です。皮も食べることができ、捨てるところがない冬瓜はエコ食材。しかも皮は実の部分よりも利尿効果が高いのです。千切りにしてきんぴらにして食べれば、ごはんのおかずに早変わり! 百合の花の蕾を乾燥させた金針菜(きんしんさい)も利尿作用が高く、炒め物や煮物などお料理の幅も広い乾物です。焼き春巻にすることで、油を大幅にカットしたヘルシーメニューです。

    ほんのりとしたカレーの風味が、暑い夏にオススメ。油で揚げていないので、あっさりしていると思いきや、しっかりとした味わいで大満足の一品です。冬瓜の皮と金針菜のやさしい歯ごたえと、海老の甘みがポイントに。

    • 材料(2〜3人分)

      金針菜:30g
      冬瓜の皮:1/4個
      むき海老:10尾
      にんにく・しょうが:一片
      カレー粉:小さじ3
      トマトケチャップ:大さじ1
      ウスターソース:大さじ1/2
      オリーブ油:適宜
      小茴香(しょうういきょう):小さじ1/2
      春巻きの皮:6枚

    ※小茴香とは「フェンネル」というハーブです

    つくり方

    1. 金針菜は水もしくはぬるま湯で戻し、水をよくきっておきます。冬瓜の皮を千切りにし、むき海老は4等分に切ります。にんにく・しょうがはみじん切りにします。
    2. フライパンでオリーブ油を熱し、にんにく・しょうがを香りが立つまで炒めます。
    3. 2に金針菜・冬瓜の皮を入れ、強火〜中火でよく炒めます。
    4. 冬瓜の皮がしんなりしてきたらカレー粉・トマトケチャップ・ウスターソースを入れて味付けをし、最後にむき海老を入れて炒めます。
    5. 4を皿に移し、粗熱を取ってから適量を春巻きの皮で包んでいきます。
    6. 小茴香を少なめのオリーブ油で、じっくりと弱火で炒めて、香りをひきだします。最後に強火にし、5の春巻きの表面に軽く焦げ目が付くくらいに焼きます。

    冬瓜の白ワイン煮

    冬瓜の白ワイン煮

    水の代謝と冷え予防におススメの簡単デザート。冬瓜の利尿作用で水毒を身体から排出させると同時に、ワインとクローブ(丁子)の温性食材で煮ることによって、身体の冷えすぎを抑えてくれるメニューです。「野菜」というイメージが強い冬瓜ですが、このレシピなら、梨やリンゴのコンポートのような味わいに。冷え性の人は常温で食べることをおススメします。

    冬瓜と知らずに食べると、梨やリンゴと信じて疑わないはず。やさしい甘さと冬瓜の食感はまさにコンポート。シロップにも後に残る過度な甘さがなく、さっぱりとした夏向けのデザートにぴったり。白ワインは高級なものよりも、手軽なものをたっぷり使うことがポイントだそうです。

    材料(2〜3人分)

    • 冬瓜:1/4個
      三温糖:40g
      蜂蜜:好みの甘さで適宜
    • クローブ:3粒
      白ワイン:冬瓜が浸る量
      レモン果汁:大さじ1

    つくり方

    1. 鍋にひと口大に切った冬瓜と砂糖・クローブ・白ワインを入れて、強火でひと煮立ちさせます。(アルコールを飛ばします)
    2. 弱火から中火にして落としぶたをし、20〜30分煮込みます。
    3. 最後にレモン果汁を入れて火を止め、粗熱を取ってから冷蔵庫に入れます。

      健康とくらし情報トップページへ戻る

      ページの先頭へ