特集:ノルディックウォーキング特集特集:ノルディックウォーキング特集 2012年4月5日

ノルディックウォーキングは、日本でも徐々に愛好者が増えつつある北欧の国・フィンランド生まれのお手軽スポーツ。スキーで使うストックに似たポールを手にして歩くだけで、全身の筋肉を強化でき、心肺機能も高まるとあって注目が集まっています。そんなノルディックウォーキングを始める前に、知っておきたい基礎知識や覚えておきたいポイントなどについて、スポーツショップクロスの垂口さんにお話を伺いました。

誰でもできる気軽なスポーツ

雪原をスキーで駈けるクロスカントリースキーの選手が、雪のない夏場のトレーニングの一環として始めたのが由来と言われています。発祥の地はフィンランドで、スポーツとしての歴史は12年ほど。日本では2005年頃から始まった、まだまだ新しいスポーツです。
ノルディックウォーキングは、2本のポールを使って歩くことで、全身運動ができるのが特長で、筋力強化や心肺機能の向上、血液の循環を高めるといった効果が期待できます。ジョギングに近い運動効果がありながら足、ひざ、腰への負担は少なく、日ごろ運動やスポーツの経験がない人、気軽に取り組めるスポーツを始めたい人にはピッタリ。ポールの押し具合を調整するだけで負荷をコントロールできたり、ウォーキングでは得がたい「スポーツ後の爽快感」がしっかり味わえたりするのも大きな魅力です。

左:垂口さん 右:木村さん 木村さんはノルディックウォーキングをはじめて1年半。いつもお友達とおしゃべりしながら楽しくウォーキングしているそうです。

左:垂口さん 右:木村さん
木村さんはノルディックウォーキングをはじめて1年半。いつもお友達とおしゃべりしながら楽しくウォーキングしているそうです。

エネルギー消費量が20〜30%も上昇

たとえば、ある人が通常のウォーキングを行った場合、心拍数は120拍/分でしたが、ノルディックウォーキングを行った場合は、約13%アップの136拍/分となりました。
このように、運動によって心拍数を上げることで、心肺機能の強化や血流改善などに繋がります。また、ノルディックウォーキングは、2本のポールを使って歩くため、通常のウォーキングに比べると、エネルギー消費量が20〜30%も上昇すると言われています。ポールを使うことにより、上腕筋や肩まわりの筋肉、大胸筋、広背筋など、とくに上半身の筋肉をよく動かすことができるため、肩こりの解消や気になる部分のシェイプアップ、姿勢を良くするといったことも期待できそうです。

素晴らしい健康効果

≫はじめよう!ノルディックウォーキング!

監修・指導:JNFA公認インストラクター:垂口波人さん

監修・指導:JNFA公認インストラクター:垂口波人さん スポーツショップ 株式会社クロス

ノルディックウォーキングは、決してハードな運動ではありません。しかし、スポーツをした後のような爽快感と、たしかな運動効果を得ることができます。30分〜1時間くらいが目安になりますが、1日の中で15分〜30分に分けて行う、といったやり方でもOKです。少しでも興味を持ったら、ぜひ一度体験して欲しいと思います。

特集トップページへ戻る

ページの先頭へ