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ナショジオ オープンキャンパス2016
〜ココリコ田中の動物これ知ってた?〜 In 海遊館
2016年2月27日(土)14:00〜 海遊館ホール
芸能界屈指の動物好きとして知られる、ココリコ・田中直樹さん。おもしろく、そして不思議な動物たちの生態をレクチャーするイベント「ナショジオ オープンキャンパス2016」を海遊館ホールで開催!

  1. 会場となったのは、大阪天保山にある海遊館ホール。ジンベイザメを始め、数多くの魚類が飼育、展示されている日本有数の水族館、海遊館に隣接するホールです。

受付開始

  1. 13時15分、受付が開始されました。今回は78組235名さまがイベントに参加。みんなこの日を待ち望んでいた様子です。

入場

  1. 会場に入ってすぐの場所には、大きく口を開けたカバの顔出しパネルが用意されていました。
  2. 顔を出したお子さんを撮影する人が多かったのはもちろん、中にはお子さんのあとに、お父さんが顔を出して写真を撮っていたファミリーも。
  3. 会場は満員の盛況ぶり。イベントのスタートを今や遅しと待ち構えています。

イベントスタート

  1. いよいよイベント開始。本日の主役、ココリコ・田中直樹さんの登場に大きな拍手が起こりました。田中さんの「こんにちは〜!」の声に、会場からも「こんにちは!」と大きな返事が響きます。
  2. 昨年から博物館や動物園で開かれてきたこのイベント。初めての水族館開催ということで、今回は海の生き物が中心に紹介されます。「ゆっくり楽しんでくださいね」と田中さん。ご自身も楽しみにしている様子です。
  3. そしてもう一人、水産学博士でもある海遊館の西田館長が登場です。「海の生き物についてたっぷり話せたら」と館長が言えば、田中さんも「心強いです!」とコメント。元々、知り合いでもあるという二人。早速、軽快なトークを聞かせてくれます。

トーク開始

  1. まず、最初のトークテーマは「海の生物に興味を持つようになったキッカケ」です。田中さんは、映画でサメを好きになったのがきっかけとのこと。
  2. 子供のころ、サメやシャチなどを「カッコイイ」と思ったと田中さん。そこから生き物全般に興味を持ち始めたと話します。そして、「みんなもそんなきっかけがあると思うんです」と話し、客席へ。
  3. 子供たちにインタビューを始めた田中さん。客席の子どもに好きな動物を聞いてみると、なんとサメ! 思わず「アドレス交換しようか?」とつぶやき、会場は笑いに包まれます。
  4. そして、ここで田中さんからサメにまつわるクイズが出題されます。「エイとサメを区別する方法は?」。用意された解答は「エイの方が凶暴である」、「エラの位置が違う」という2つ。自分が正しいと思う方に手を上げる参加者たち。答えは「エラの位置が違う」。正解が発表されると、会場からは歓声が起こりました。
  5. この後は、スクリーンを見ながらの解説が行われました。エラの位置の違いに、会場の参加者も納得した様子。海遊館でもよくされる質問とのことで、館内にもパネルで説明されていることが西田館長から話されました。
  6. このあと、サメについて熱く語り始めた田中さん。サメが500種類近くいることに魅力を感じると話したあと、サメの歯について熱弁。身振り手振りを交え、体全体でサメの歯の入れ替わりを説明し、会場を沸かせました。
  7. 続いては海遊館についてのレクチャー。西田館長から「太平洋を取り囲む13の地域を展示の対象にして、そこに住む生き物と環境を再現した生体展示を行っているのが特徴です」と説明がありました。
  8. そして、海遊館には全部で580種約3万点という生き物がいる、と西田館長。その膨大な数には、田中さんも含めた会場中がビックリです!
  9. ここからさらに驚きのエピソードが。実は、海遊館がオープンした1990年に「交通整理のアルバイトとして(海遊館に)来ていたんです」と田中さん。そのアルバイト代を元に東京に行った、という話に会場も盛り上がります。

映像を使った授業

  1. 続いては、ナショジオで実際に放送された映像を使った授業となります。まずは、「海の生物の狩り、これ知ってた?」。時速約100kmで泳ぐバショウカジキ、釣りのようにして獲物を手に入れるカエルアンコウの映像が流されます。
  2. それからも「海の変わった生物、これ知ってた?」としてクシクラゲとズキンアザラシが、「海の巨大生物、これ知ってた?」では、オニイトマキエイとジンベイザメが、それぞれ貴重な映像とともに紹介されました。

クイズコーナー

  1. 映像のあとには、その生き物に関するクイズも出題。◯か☓か、会場中が自分の思う答えを頭の上で大きく作ります。
  2. 出題したあとには、田中さんが会場へ。なぜその答えだと思ったのか? 好きな生き物は? などなど、子どもたちにインタビューを行いました。
  3. 田中さんのトークに会場は大盛り上がり。大人も子供も楽しみながら、海の生き物について、たくさんのことを学びました。

質問コーナー

  1. 最後は、田中さんと西田館長に教えてほしいことを書いたアンケートを箱から選び、二人が解答するコーナーです。
  2. サメやクジラなどの質問に加え、「魚はどこで寝ているのですか?」という質問には、思わず「かわいらしいですね〜」と田中さん。西田館長といっしょに、会場からの質問に答えていました。

エンディング

  1. イベントもいよいよラストです。西田館長は「今日見た生き物で海遊館に展示しているものもたくさんいます。このあとぜひ見て行ってくださいね」とコメント。田中さんは「本当に楽しい時間をありがとうございました。いろんな意見が聞けておもしろかったです!」と話し、イベントは終了。参加者たちは、このあと海遊館で様々な展示を見て、充実した1日を過ごしました。

インタビュー

イベント終了後には、田中さんがインタビューに答えてくれました。

  1. 【Q】動物が好きになったきっかけを教えてください?
    【A】小さなころに家の近くでヘビやカエル、コイ、フナから昆虫まで、たくさんの生き物と遊んでいたのがきっかけですね。好きな動物は、日替わりくらいいろいろ変わるんです。サメはもちろん好きですけど、今一番はシロナガスクジラかな? 30mを超えるサイズなんですが、地球の歴史のなかでも一番大きな生き物と言われているんです。それが今この時代に生きているのがすごい。どれくらいの確率で出会えるかわからないですけど、一回は見てみたいですね。
  2. 【Q】今日の感想はいかがでしたか?
    【A】ステージでも話しましたが、アルバイトの思い出など、本当に思い入れの強い海遊館でできたことがうれしかったです。大阪では前にもやらせていただいたんですが、ノリの良さを感じますね。子どもが元気だし、物怖じしない印象です。そして、今回は初めて海の生き物がテーマだったんですが、ナショジオさんの映像は大人の自分が見てもすごいと思うものばかり。自分が子どものころはなかなかこういう映像を見られなかったから、今の子どもたちがうらやましいです。
  3. 【Q】動物が苦手、という子どもにアドバイスをお願いします
    【A】特徴のない生き物っていないと思うんです。100種いたら100種ともそれぞれ個性があっておもしろいなと思う。だから自分なりに特徴を見つけられたら、それが好奇心になって、好きにつながるかもしれません。そして、嫌いっていうなら、その理由がきっとあるはず。でもそれがその生き物の特徴とか能力だったりするかもしれない。そこが転じてすごいな!って、なってくれればうれしいですね。
  4. 【Q】最後に子どもたちへメッセージを!
    【A】見た目がかわいい、カッコイイでもいい。どこからか生き物に興味を持ってもらえたらなと思います。そして区別しがちですが、人もやっぱり生き物。同じ仲間だと思えば、また生き物の見方も変わって、別の楽しみ方ができると思います。子どもたちの意見や質問は本当におもしろいので、もっとイベントでも紹介したいんですよ。今度は、質問を先に集めて、その答えの映像を作って見せてあげる、というのもいいかもしれませんね。やっぱり映像で見るとすごくわかりやすいですから。これからもいろいろなことができたらいいな、と思っています!

    ありがとうございました。