ゴルフマナー講座/ティーイングラウンド

セルフプレーが全盛の昨今ですが、「セルフ」の意味を理解していないゴルファーが増殖しています。
セルフプレーとは、その名のとおり「全て」を自らが行うこと!
この全てとは…
目測やジャッジメントを自分で行うということだけではなく、ボールの行方の確認やプレー跡の後始末などもセルフプレーの重要な要素です。
ゴルフは遊びだからとマナーを軽視されている方もおられるかも知れませんが、マナーをしっかり身につけてこそ真のゴルフの楽しさがわかるものです。

2014年12月17日 Self Play 22を更新しました!

ショットするプレーヤーの近くで素振りをしない

同伴プレーヤーがアドレスに入ったら静かにするのは最低限のマナーです。アドレスをしているプレーヤーの近くで素振りをするなどもってのほか!!自分のスイングが気になるのは分かりますが、同伴プレーヤーのショットを見ていれば、風の強さやグリーンの硬さなど自分にとっても有益な情報が沢山得られます。今更ジタバタせず、同伴プレーヤーのショットを静かに見守りましょう。

ショットするプレーヤーの近くで素振りをしない
ショットするプレーヤーの近くで素振りをしない
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ティーイングラウンドを間違えない

ゴルフをプレーしていると白熱して、普段では考えられない間違いをすることがあります。集中しすぎて思わずティーイングラウンドを間違えてしまった場合は、2打のペナルティが課せられ、さらに正しい場所から打ち直しとなります。プレー中はあまり熱くなりすぎず、何事も冷静に確認することが大切です!

ティーイングラウンドを間違えない
ティーイングラウンドを間違えない
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自分のクラブで打つ

「他の人のクラブの方が飛びそうだな」など、他人のクラブの方がよく見える時ありませんか?あわよくば、1ホールだけ借りて試し打ちたい時もあるでしょう。しかし他人のクラブを借りて打つのは2打ペナルティの違反です!クラブが折れてしまった時も同様になるので要注意です!

自分のクラブで打つ
自分のクラブで打つ
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パッティンググリーンは皆の場所

スタート前にパッティンググリーンでパットの感触を確かめるのは重要なウォーミングアップです。だからと言って、あまりにもたくさんのボールを使ってパッティング練習をするのはマナー違反!他のプレーヤーの邪魔をしないよう、3球程度の球数で練習をしましょう。

パッティンググリーンは皆の場所
パッティンググリーンは皆の場所
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クラブは14本まで

最近では、ウッドとアイアンの中間の性質をもつユーティリティが登場してきたりでクラブの種類も多くなり、クラブ選択がコース攻略に大きく影響するようになりました。選択肢が広がることは良いことですが、ラウンドで使用できるクラブは14本までと決まっています。もし15本以上でラウンドした場合にはペナルティとなり、回ったホール数×2ペナルティ(最大4打罰まで)が課せられるので、ラウンド前には必ずクラブの本数を確認しましょう。

クラブは14本まで
クラブは14本まで
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パッティンググリーンではアプローチの練習をしない

スタート前には多くのプレーヤーがパッティング練習をしますが、パッティンググリーンはその日の芝の速さやタッチを確認するためのグリーンなので、アプローチの練習をすることはマナー違反です。

パッティンググリーンではアプローチの練習をしない
パッティンググリーンではアプローチの練習をしない
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前の組に離されないようプレーの進行に注意する

スタート時は、すぐ前に別の組がプレーしていたのに、いつの間にか前の組が見えなくなることがありませんか?それは自分の組が遅れている証拠です。後ろに組がいないからと言って安心してはいけません!余裕を持ってプレーをするためにも、常に「PLAY FAST」を心がけましょう!

前の組に離されないようプレーの進行に注意する
前の組に離されないようプレーの進行に注意する
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初ラウンドなどの初心者と行くときはキャディー付で回る

初ラウンドのプレーヤーを連れていく際は、できるだけキャディー付きでラウンドすることをお勧めします。キャディーはスムーズな進行を手助けしてくれる大切な仲間です。事前の勉強も大切ですが、実際にゴルフ場でルールを学ぶのがスマートゴルファーへの近道です!

初ラウンドなどの初心者と行くときはキャディー付で回る
初ラウンドなどの初心者と行くときはキャディー付で回る
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前の組が詰まっている場合

ラウンドをしていると、前の組に追いついてしまう場合があります。そんなときにはカートを近づけず、少し離れた場所に止めて静かに待機しましょう。遅いからと言ってイライラすると、せっかくの楽しいゴルフが台無しになってしまいますよ!

前の組が詰まっている場合
前の組が詰まっている場合
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ショットを打ったあとは?

特に初心者の場合には、ボールがあさっての方向に飛んでいってしまうことはよくあること。ゴルフじゃなくって”ゴロフ”だねと冷やかされることもあるでしょう。そんなミスショットをしてしまったあとは、ボールのライを想定しつつ、3本程度クラブを持ってとにかく走ること。自分のミスショットにより全体のプレーが遅延してしまうことは、なんとしても避けましょう。たとえミス連発したとしても、一生懸命にボールを追いかけている姿を見て、同伴のプレーヤーも温かく見守ってくれることでしょう。
用語集→「ライ」とは

ショットを打ったあとは?
ショットを打ったあとは?
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ティーからボールが落ちた場合

ここ一番でナイスショットを打ちたい時、力み過ぎて思わず空振りしちゃう時はありませんか?もしそうなってしまった場合は、残念ながら1打ペナルティとなってしまいます。しかし、まだ打つ気が無い時にクラブが当たってしまったり、風でティーからボールが落ちてしまった場合はノーペナルティーとなり、もう一度、ティーアップしてショットをすることができます。

ティーからボールが落ちた場合
ティーからボールが落ちた場合
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暫定球の打ち方

「OBかな?」と思った時は暫定球としてもう一度ショットをすることができますが、まずは同伴のプレーヤーに「暫定球を打ちます!」と伝えましょう。納得いかずそのままショットをしてしまうと1打ペナルティとなり、結果さえも納得がいかないことになりますよ!
用語集→「暫定球」とは

暫定球の打ち方
暫定球の打ち方
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アドバイスについて

ミスショットの原因を聞く

同伴のプレーヤーにアドバイスを聞くのは「ストロークの方法に影響を与えるアドバイス」として禁止されています。聞いた人も答えた人も2打ペナルティとなってしまうので要注意!どうしてもアドバイスを求める際にはキャディーに聞きましょう。また、ゴルフ経験者が初心者プレーヤーにアドバイスする光景を良く目にしますが、大会ではルール違反です!ニヤニヤしながら「腰の回転がさぁ…」などと、得意気にアドバイスをしてくるプレーヤーは2打ペナルティとなります。(教えられた方はNOペナルティ。)

ミスショットの原因を聞く
ミスショットの原因を聞く
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使用したクラブを聞く

残りの距離を聞くのは問題ありませんが、使用クラブを聞くのは厳禁!聞いた側も教えた側も2打ペナルティとなります。しつこく聞かれて困った時は助言禁止のルールを教えてあげましょう。

使用したクラブを聞く
使用したクラブを聞く

OBに備えて予備のボールをポケットに入れておく

OBすることも考慮して、必ず1球は予備のボールをポケットなどに忍ばせておきましょう。初心者の方などは、2球続けてOBすることもあるので、3球位持っていると安心です。その時の注意点として、使用しているボールと別の番号(もしくは別のメーカー)のものを用意しておくと、暫定球の時など、何打目のボールかがわかりやすくなります。
用語集→「OB」とは

OBに備えて予備のボールをポケットに入れておく
OBに備えて予備のボールをポケットに入れておく
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むやみに「ナイスショット」のほめ言葉をかけない

ボールの行方も見ずに、条件反射的に「ナイスショット」の声をかけるのはマナー違反です。そのプレーヤーの技量やセカンド地点のポジションの良し悪しをよく考えてから「ナイスショット」の声をかけるようにしましょう。

むやみに「ナイスショット」のほめ言葉をかけない
むやみに「ナイスショット」のほめ言葉をかけない
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ティーイングラウンドからの出入り

ティーイングラウンドからの出入りには、必ず決められた場所(階段やマットを設けてあるところ)から行うこと。決してティーイングラウンド前の斜面を駆け下りることはしないこと。芝生を痛めたり、転倒してケガをする原因にもなり危険です。

ティーイングラウンドからの出入り
ティーイングラウンドからの出入り
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スイング後の削れた芝生を修復

アイアンを使用する機会の多いショートホールの場合には、ショットの後の削れた芝生に目土をして修復しましょう。目土をかけることにより、芝生の根を保護し、芝生の再生が早まります。
用語集→「目土」とは

スイング後の削れた芝生を修復
スイング後の削れた芝生を修復
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他のプレイヤーのボールの行方はみんなで見る

ロストボールは、プレーの進行を遅らせる原因になるので、他のプレイヤーの打球の行方をみんなで確認することが大切です。もしも打球が危険な方向に飛んだ場合には、すかさず大声で「フォアー」と叫び、周囲に注意を促しましょう。セカンド地点でボールが見つからないプレイヤーがいた場合には、一緒に探してあげることが大切ですが、全員でボールを探していては余計に進行が遅れるので、ピンから一番遠いプレイヤーは、ボール探しには参加せずに直ちにセカンドショットの準備を行いましょう。

他のプレイヤーのボールの行方はみんなで見る
他のプレイヤーのボールの行方はみんなで見る
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デベソで打ってしまった場合

ティーショットができる範囲は、ティーマーカーを結ぶ線と、その線上からクラブ2本分後方の範囲です。ティーマーカーを結ぶ線上をはみ出してティーアップ、いわゆる「デベソ」の状態からショットしてしまった場合は、2打罰で正しい場所からの打ち直しになります。ただし、スタンスは範囲外でも罰にはなりません。
用語集→「ティーマーカー」とは

デベソで打ってしまった場合
デベソで打ってしまった場合
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ショットする人の正面や真後ろに立たない

本来、ティーイングラウンドにはショットをするプレイヤーのみが上がることが望ましいが、少なくともショットするプレイヤーの視界に入るエリアに立たないことがマナーです。プレイヤーがショット構えに入ったら、集中を乱す行為は慎むべきです。静かにショットを見守りましょう。

ショットする人の正面や真後ろに立たない
ショットする人の正面や真後ろに立たない
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素振りは1回程度で構えたらサッと打つ

スロープレーはマナー違反であるのと同時に、素振りを何度もしたり、構えてからショットまでの時間が長すぎると、身体が固まってしまってショットにも悪影響を及ぼします。「ゴルフはリズムとテンポ」とよく言いますが、初心者の方も気をつけるポイントです。なお、ハーフプレーの目安は2時間から2時間15分程度とされています。PLAY FAST!!

素振りは1回程度で構えたらサッと打つ
素振りは1回程度で構えたらサッと打つ
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ティーオフの10分前にはティーイングラウンドで待機する

スタート前にパッティングの練習をすることも大切ですが、スタート時間に遅れてしまっては元も子もありません。練習場からティーイングラウンドまで何分かかるかを計算のうえ、ティーオフの10分前にはティーイングラウンド脇に集合するようにしましょう!ボールやティーペグの準備はもちろん、ティーオフする順番をスタート抽選器で決める等ティーオフの前に準備が必要です。時間に余裕をもって行動することで、心のゆとりも生まれて、朝一のティーショットでミスする確率も下りますよ!
用語集→「スタート抽選器」とは

ティーオフの10分前にはティーイングラウンドで待機する
ティーオフの10分前にはティーイングラウンドで待機する
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