ゴルフマナー講座/フェアウェイ

2015年5月6日 Self Play 27〜29を更新しました!

同伴プレーヤーのボールを間違えて打った場合

会心のドライバーショットが出た時は、いつまでも余韻に浸っていたいほど気持ちの良いものです。「これはバーディーの予感!」と意気込んでセカンド地点に向かうことでしょう。しかしそこで気持ちを急いてはいけません。打つ前にちゃんと自分のボールの確認をしましょう。もし同伴プレーヤーのボールを打った場合は2打罰のペナルティとなり、バーディーのはずがボギーという残念な結果になってしまいます。

同伴プレーヤーのボールを間違えて打った場合
同伴プレーヤーのボールを間違えて打った場合
SelfPlay

ボールが泥だらけだったので拾い上げて拭いた

ボールに泥が付いているので、泥を拭き取りたいんだけど…。グリーンにのったボールは問題ありませんが、フェアウェイ上で拾い上げて泥を拭き取るのは1打罰のペナルティとなりますので要注意!どうしても自分のボールか判断ができない場合は、周りに申請をして確認するようにしましょう。

ボールが泥だらけだったので拾い上げて拭いた
ボールが泥だらけだったので拾い上げて拭いたい
SelfPlay

暫定球がベストショット!できれば暫定球でプレーしたい

暫定球がどれだけベストショットだったとしても、キャディーや同伴プレーヤーが最初に打ったボールを5分以内に見つけたら、暫定球を放棄してこのボールを打たなければなりません。もし、後から打った暫定球でプレーしてしまうと「誤球」となってしまい、打った数に関係なく2打罰になります。プレーを遅らせた上に2打罰とあっては、周りの目もスコアも冷ややかな結果にになってしまいますので要注意!

暫定球がベストショット!できれば暫定球でプレーしたい
暫定球がベストショット!できれば暫定球でプレーしたい
SelfPlay

前の組に向かって素振りをしない

遠くにいる前の組の人に向かって素振りをすると、前の組のプレーヤーが「ボールが飛んでくるのでは?」と勘違いをしてしまい、不安な気持ちにさせてしまいます。待っている間に練習するのであれば、横方向もしくは後方に向かって行いましょう。周りに配慮をするのは、同伴プレーヤーにだけではありません!

前の組に向かって素振りをしない
前の組に向かって素振りをしない
SelfPlay

バンカーレーキをかためて置かない

バンカーショットの後に、丁寧に砂を均しておくのは当たり前のことですが、均したことに安心して、バンカーレーキを適当な位置に置いていませんか?バンカーの大きさによっては、複数のレーキが設置されていて、レーキを取りに行く労力や時間を短縮するための配慮です。元の位置に戻すのはもちろんのこと、均等な間隔でバランスの良い配置に戻すことを忘れずに!
用語集→「バンカーレーキ」とは

バンカーレーキをかためて置かない
バンカーレーキをかためて置かない
SelfPlay

バンカーレーキの置き方

バンカーレーキの置き方にもルールがあり、コースによって「内置き式」と「外置き式」とに分けられます。「内置き式」とは、レーキの櫛の部分だけをバンカー内に入れて置く方式で、大きなバンカーに打ち込んだときにレーキを取りに行きやすい利点があり、「外置き式」はレーキを完全にバンカーの外に置く方式なので、狭いバンカーの場合にレーキが邪魔にならないという利点があります。どちらの方式かはコースによって様々なので、事前にコースのローカルルールを確認しておきましょう。写真のように「内置き式」の意味を間違った解釈をしないように!

バンカーレーキの置き方
バンカーレーキの置き方
SelfPlay

サブグリーンの対処法

コースによっては、メインのグリーンとは別にサブグリーンが設置されている所があり、使用していないグリーンには「CLOSED」と札が立てられていることでしょう。プレー中にもしも、使用していないサブグリーンにボールが乗ってしまった場合は、救済措置として無罰でニアレスポイントへとボールを移動することが可能です。グリーンに近いからと言って無理やりサブグリーンから打つ行為は、芝を傷める原因となり、他のプレーヤーから痛い視線を浴びる結果となるので止めましょう。
用語集→「ニアレスポイント」とは

サブグリーンの対処法
サブグリーンの対処法
SelfPlay

グリーン奥からのアプローチが池に入った場合

ティーイングラウンドやフェアウェイからのショットで池に入れてしまった場合、ハザード境界線を最後に横切った地点とホールを結ぶ線上の後方にドロップして打つのが正しい処置ですが、グリーン奥からのアプローチでは注意が必要です。グリーン奥からピンを狙って打ったのに、グリーンを越え、池に入ってしまった場合は、池に入れた地点の対岸もしくは池に入れた地点から2クラブレングス以内のところにドロップしてプレーする必要があります。(赤杭・ラテラルウォーターハザードの場合)このルールを知らずにプレーを続けた場合は3打のペナルティー、または競技失格となりますのでご注意を!ただし、公式ルール(公式戦)ではそうですが、仲間内で了解があれば、プレーファストのために、グリーンの手前から打ってもかまいませんよ!

グリーン奥からのアプローチが池に入った場合
グリーン奥からのアプローチが池に入った場合
SelfPlay

バンカーの斜面でボールを打つ時の注意点

バンカーでは足元が安定せず、スタンスをとるのに苦労をしてしまいます。特にアゴの高いバンカーの斜面にボールがある場合は、バランスをとるのも容易ではありません。このようなとき「スタンスをとるために足をしっかりと据える」というのはルール上問題ありませんが、強引に砂場を崩して「スタンスの足場を作る」という行為は、2打のペナルティとなるので注意が必要です。プロの大会でもその境界は難しいとされていますが、疑わしいと思われる行為はせず、自分も周りも気持ち良くプレーができるよう努めましょう。

バンカーの斜面でボールを打つ時の注意点
バンカーの斜面でボールを打つ時の注意点
SelfPlay

戻る方向にカートを止めない

最近では、セルフでプレーができるコースも多くなり、仲間と気軽にゴルフを楽しめるようになりました。だからと言って、だらだらとプレーをするのは御法度!カート操作、リモコンを管理するプレーヤーはスムーズな進行を心がけ、ボールから戻る位置にはカートを止めず、いつも進行方向に止めるようにしましょう。

戻る方向にカートを止めない
戻る方向にカートを止めない
SelfPlay

クラブの置き忘れはペナルティの対象

初心者のうちはプレーに時間がかかり、打っては走っての繰り返しです。その姿勢を周りのプレーヤーは暖かく見守ってくれる事でしょう。しかし気持ちが焦り過ぎてクラブを忘れてしまっては、それまでの苦労も台無しです。また忘れたクラブを取りに戻ってのプレーは、遅延行為として2打のペナルティとなり、気持ちも結果もボロボロになってしまいます。

クラブの置き忘れはペナルティの対象
クラブの置き忘れはペナルティの対象
SelfPlay

早い移動手段を選ぶ

ラウンド中はプレーファストが基本です。ボールが飛んだ方向や距離によって、カートで移動した方が早いのか、走ったが早いのかを見極めてスムーズにプレーを進行しましょう。後ろから他の組が来ている場合は特に迅速な進行を心がけてください。

早い移動手段を選ぶ
早い移動手段を選ぶ
SelfPlay

ショットが無理な状況ではアンプレヤブルを申請する

プロゴルファーが、深く茂ったブッシュや木の根元、時には木にのったボールを打つ場面がありますが、真似をする必要はありません。むしろ悪い結果に繋がり、プレーの遅延になる恐れがあります。そんな時は素直にアンプレヤブルを申請して、1打ペナルティを加算してプレーを続けてください。
用語集→「アンプレヤブル」とは

ショットが無理な状況ではアンプレヤブルを申請する
ショットが無理な状況ではアンプレヤブルを申請する
SelfPlay

邪魔な木の枝を意図的に折って打つ

林の中や木の近くからショットをするとき、木から伸びた枝がクラブに当たる場合があります。細い枝が目障りだからといって折ってしまうと、その時点で2打ペナルティです。意図せず、クラブが当たって折れてしまうのは違反にはなりません。何よりも平気で枝を折る行為はマナー以前の問題ですよ!

邪魔な木の枝を意図的に折って打つ
邪魔な木の枝を意図的に折って打つ
SelfPlay

ボールの周りの芝を踏まない

深いラフにスッポリとボールが埋まってしまっている状況では、芝の抵抗が大きくなり思い通りのショットができません。だからといって、芝の手前をクラブや足で押さえつけて打ちやすくすることは「ライの改善行為」となりルール違反です。あるがままの状況を受け入れて、それにどう対応していくかを考えることがゴルフの醍醐味の一つです。誰も見ていないからといって決して故意に芝を寝かせることはしないように!

ボールの周りの芝を踏まない
ボールの周りの芝を踏まない
SelfPlay

バンカーをならす手伝いをする

なかなかバンカーから脱出できずに、何度もバンカーショットを繰り返すプレーヤーがいるときは、暖かく見守ることも大切ですが、他のプレーヤーはすぐにプレーを進行できるよう土を均すお手伝いをしてあげましょう。進行にもチームワークが重要です!

バンカーをならす手伝いをする
バンカーをならす手伝いをする
SelfPlay

隣のホールに打ち込んだ場合

ティーショットが大きくスライスして、隣のホールにボールが…。そんな時焦って周りが見えなくなっていませんか?隣のコースには他のプレーヤーがプレー中です。ボールを取りに行く際は、まずは失礼の無いよう「お邪魔します!」と挨拶をして、プレーの邪魔にならないよう速やかに行動しましょう。自分のホールに戻る際には「お邪魔しました!」の挨拶も忘れずに。

隣のホールに打ち込んだ場合
隣のホールに打ち込んだ場合
SelfPlay

クラブをソールしない

バンカーショットでは、フェアウェイやラフにあるボールとは違い、ショットの前にクラブをソールする(地面につける)ことは許されません。もし触れた場合は、ライの改善とみなされ2打のペナルティになってしまうので要注意!気をつけなければならないのが、ミスショットしてボールがバンカー内にあるのに、悔しさからクラブで砂をたたいたりする行為も同様なので、注意が必要です。

クラブをソールしない
クラブをソールしない
SelfPlay

動かせる障害物と動かせない障害物

赤杭や黄杭、距離表示杭などの近くにボールがあり、そのせいでショットができない場合は、抜いて打つことが可能です。しかしOB杭(白杭)は別です。決して杭を抜いてからずらして刺し直してOBから逃れるという手の込んだことはしないこと!

動かせる障害物と動かせない障害物
動かせる障害物と動かせない障害物
SelfPlay

ウォーターハザード

池にボールが入った場合、冬の寒い日でも我慢してそのまま打つことができればNOペナルティですが、打ち直したい場合は1打ペナルティを付加して、最初にボールが通った池の境界線の位置から打ち直すことができます。間違ってもピンに近い境界線から打ち直さないように!

ウォーターハザード
ウォーターハザード
SelfPlay

排水溝にボールが落ちた場合

排水溝の上にボールが落ちた場合、1クラブレングス以内からドロップをして打つことができます。ボール位置を直せるからといって適当にボールを置いたりピンの方向へ配置しないこと!ゴルフに対する真摯な気持ちはドロップ厳禁です!

排水溝にボールが落ちた場合
排水溝にボールが落ちた場合
SelfPlay

ルースインペディメント(落ち葉などの取り除き)

フェアウェイやグリーン上にある「地面に固定していない障害物」はルースインペディメントと言い打つ前に取り除くことができます。しかしバンカー内は別です。バンカーショットをする前に落ち葉や枯れ葉を取り除くと2打ペナルティになりますので、邪魔で打ちずらくても我慢です!

ルースインペディメント
ルースインペディメント
SelfPlay

ボールを捜す目安は3分以内

ラフや林に打ち込んでしまったボールをいつまでも捜し続けるのは、同伴のプレーヤーはもちろん後ろの組にも迷惑がかかってしまいます。長くても3分を目処にボールを捜すのを止めて、次のプレーを続けたほうが心理的にも楽になり、好結果にもつながります。

SelfPlay

同伴のプレーヤーのボールの行方も見る

自分のショットに集中しすぎるあまり、同伴のプレーヤーのボールの行方を見ないのはいけません。ボールがラフや林に飛んでいった時に、一緒にボールを探すことができず、結果、プレーの進行が遅くなることにつながります。

SelfPlay

バンカーのならし方

バンカーショットの後は、速やかに砂をならすこと。バンカーレーキの串のあるほうで大まかにならし、裏の平らな部分を使って最後の仕上げをするときれいに凸凹なくバンカーがならせます。
用語集→「バンカーレーキ」とは

SelfPlay

バンカーの入り方

バンカーではソールを地面につけることができないので、バンカーに入る前に素振りをしてから入ること。また、バンカーに入るときにはバンカーレーキを持ってバンカーの低いところからボールに最短でたどり着ける場所から入りましょう。決して高い所からはいらないように。高い所から入ると土砂が崩れやすくならすのに苦労します。

SelfPlay

スイング後の削れた芝生を修復する

フェアウェイでのショットでは、芝生を削り取った後は必ず元に戻して、シューズで平らになるように踏み込んでおきます。芝生がみつかならい場合には、目土でディボット跡を埋めておきましょう。ディボット跡を放置しておくと、後続のプレーヤーのボールがディボット跡に入って不快な思いをしたり、スコアに悪影響を与えることになるので注意しましょう。
用語集→「ディボット跡」とは

SelfPlay

むやみに素振りをしない

素振りで芝生を傷つけるのはもってのほか。プレーの遅延にも繋がるので素振りは最小限に。また、ラフにボールが入った場合にも、素振りで草を刈り取ることがないように、力を入れずに軽く素振りしましょう。

SelfPlay

あるがままに打つ

本来、ゴルフとは自然のまま(あるがまま)の状態でプレーするのが基本です。ローカルルールなどで6インチリプレースが記載されていても、できる限り「あるがまま」でプレーするように心掛けましょう。もちろん、後続の組が迫ってきている場合など、状況に応じて使い分けることもマナーとして大切です。

SelfPlay
ページの先頭へ


ページ
TOP