松本進のNews Letter from USA

Vol.1電撃復活!タイガー・ウッズのREスタート

皆さん こんにちは! ストラテジーコーチの松本進です。
今回より毎月コラムを書かせて頂くことになりました。
今、僕はアメリカ・ロサンゼルスで暮らしていますが、フロリダやアリゾナなどアメリカ国内はもとより、タイやマレーシア、インド、インドネシアなどアジア諸国にもゴルフの仕事で行っています。日本にも仕事で月に一度は帰国しています。

これから皆さんに、PGAツアーやアジア・アメリカのゴルフ事情、日本ツアーやジュニアゴルフ事情、そしてゴルフのみならず、ゴルフから学べる暮らしやビジネス、人間関係なども含めて、いろいろと世界から見た日本を意識してレポートします。
どうぞよろしくお願いします!

早速、第1回のテーマをお届けしたいと思います。
今回は、まさに今、PGAツアーでもこの人の話題で持ちきり、「タイガー・ウッズ選手の復活について」です。

突然の復帰!?

突然、タイガー・ウッズは自身が関与しているチャリティーイベント、「Hero World Challenge」での競技復帰を発表しました。この発表には誰もがびっくり!!!
誰もが、タイガーはこのまま引退すると思い、もう話題にも上らなくなってきていたので、今回の復帰には、皆びっくりしたことでしょう。

また、電撃復帰を嬉しく思う反面、タイガーが途中で棄権したり、今の若手に力負けする姿は見たくない、と思っているファンもたくさんいるはずです。

この大会は、PGAツアーのオフィシャル大会でないとはいえ、メンバーを見ると文字通り、世界のトッププロが集結している大会です。現在ワールドランキング1位のダスティン・ジョンソンをはじめ、リッキー・ファウラー、ジョーダン・スピース、ジャスティン・トーマス、ジャスティン・ロースなど。とてもチャリティーイベントのレベルではありません。

9か月ぶりにこの大会でタイガーがプレーすると公言してから、たくさんのセレブ達がツイッターなどで、タイガーの復帰を祝っていました。それほど、タイガーが試合に出場するということは、アメリカ人にとって大きな意味のあることなのです。

その証拠に、大会自体はリッキー・ファウラー選手が−18で優勝したのですが、各メディアも優勝したリッキー・ファウラー選手よりもタイガーを大きく取り上げていました。

そして、何よりも驚いたのはタイガーの復帰をプレイヤー達も一ファンとして歓迎していたことです。
現在、20代半ばのトッププロ達はタイガーの全盛期のころに、ジュニアゴルファーとしてプレーしていた世代です。まさに、テレビにかじりついてタイガーの強さを目の当たりにした世代ですから、同じ場所に同じプロゴルファーとして、一緒にプレーできることは幸せそのもの。トッププレイヤー達がまるで子供のようにタイガーと写真を撮ったりしている姿は、やはりタイガーの存在の大きさを表すものでした。

正直、ここ数年間のタイガー・ウッズの話題と言えば、スキャンダルから始まって、繰り返し行われた腰の手術、そして最近では、痛み止めなどの複数の薬の影響により車の運転ができないような状態で車内にいるところを警察に発見されるなど、過去の栄光が嘘と思えるほど、とても残念なニュースが続いていました。

そんな中での、今回のタイガーのプレーは、いい意味でこちらの想像を裏切ってくれました。今後の彼の活躍が楽しみになりそうです。

次ページに続く…

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