「ジャパンゴルフフェア2017」突撃レポート!
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2017年5月3日更新

ジャパンゴルフフェア2017
最新ゴルフギア紹介 Vol.2

2017年3月24日(金)〜26日(日)にパシフィコ横浜で開催された、日本で唯一のゴルフ総合コンベンション「ジャパンゴルフフェア2017」。出展した数多くのゴルフ関連企業の中から、2017年注目の最新ゴルフギアをご紹介します!

PickUp Maker

日本シャフト

日本シャフト

日本シャフト 日本シャフト
日本シャフト株式会社
シャフト事業部 営業部営業2課
主任

栗原 一郎 さん

メジャー大会制覇でその性能を証明

今年のイチ推しは? ──

今回のフェアには、「N.S.PRO MODUS3 WEDGE」の数量限定モデル「N.S.PRO MODUS3 WEDGE BLUE EDITION」をご用意しました。この「BLUE EDITION」は、シャフト自体は従来の「MODUS3 WEDGE」と同じですが、去年の全英オープンで「MODUS」がメジャー制覇への貢献を記念した限定モデルです。全英オープンのイメージカラーであるネイビーブルーにペイントしました。4月20日から、国内は各スペック1,000本限定、国外で各スペック2,000本を数量限定で、リシャフト専用シャフトとして同時発売します。

特徴は? ──

「MODUS WEDGE」の特徴は、何と言ってもスピンの安定性です。シャフトの先端と手元にしっかり感を持たせ、その中間をしならせることでラフやバンカー、ベアグラウンドでもフェースにしっかりとボールをのせることができます。それによりスピンを安定させ、例えば30・60・90ヤードの打ち分けでも、どれも同じ感じのスピンで打つことができます。

一般的なウェッジ専用シャフトとの違い ──

一般的なウェッジ専用シャフトは、ショートアプローチでのスピン性能に特化したタイプが多いです。そのようなシャフトは、打ち出しを抑えてフェースにコンタクトさせ、しっかりとスピンをかけます。ショートアプローチでは良いのですが、距離が伸びていくと、思ったよりもボールが止まりすぎたり、逆に飛びすぎてしまったりと、様々なデメリットが出てきます。その点、「MODUS WEDGE」は、極端なスピン性能を求めるのではなく、ボールをきちんとフェースにのせてスピンの安定性を追求したタイプです。距離に関係なく安定したスピンで、ピンに絡めていくことが可能です。

日本シャフト 日本シャフト

スマゴルスタッフの感想

アメリカのUSPGAツアーなど、海外のツアーではグリーンが硬くピンポジションもシビアなので、スピンを計算の上、ボールを高く上げて止める必要があります。去年、スコットランドのロイヤルトゥルーンで開催された全英オープンで、「MODUS WEDGE」を使用するヘンリック・ステンソン選手が優勝したことは、このシャフトが世界に通用する性能を備えていることを証明したことになりますね。

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PING

クレイジー

クレイジー クレイジー
株式会社ニューアート・クレイジー
経営戦略室
本部長

佐藤 智彦 さん

飛距離と方向性を高いレベルで両立させた
世界最軽量シャフト

今年のイチ推しは? ──

今回のイチ推しは、世界最軽量27.5gのシャフト「Longest Yard-00」です。開発段階では28gでしたが、最後の塗装で一工夫して世界最軽量27.5gを達成しました。実際に手にすると想像を遙かに超える軽さに、思わず持った手が浮いてしまうぐらいの驚きの超軽量シャフトです。

特徴は? ──

元々はシニアやレディース向けに開発を始めたのですが、試打段階でハードヒッターの方が打ってもしっかりとした、しなり戻りの良いシャフトだということでした。当社ではテストを兼ねて、このシャフトをドラコンプロに毎日300球ずつ打ってもらっています。その彼は、普段「Royal Decoration」のR3を使っているのですが、それと同じくらいのボールが打てるというコメントを得ています。

他には? ──

軽硬シリーズとして「CRAZY ARROW」を、35g〜41gの間に5つのフレックスでご用意しました。このシャフトは30g台ながら、50g〜60gのシャフトを打っている感覚で使え、軽くても打つとしっかり感があり、安心感もあるというギャップが楽しめるのが特徴です。当社のテスターは飛ばし屋ばっかりなのですが、コースで試し打ちしても、本人が普段使用している80tシリーズのシャフトと比べ、同じようなボールが打てると評判です。昨年は90tカーボンシートを使用した「CRAZY 9」を\120,000(税抜)で発売いたしましたが、こちらは価格が\60,000(税抜)に抑えております。

「CRAZY 9」について ──

2016年に発売した「CRAZY 9」は、CRAZYシャフトの中でも特に優れた逸品です。まるでスイングを導いてくれるようなシャフトで、ボールが高くあがり、しっかりと最後まで振り切っていけます。ツアープロにも徹底検証をお願いして、今野康晴プロからは「すごい素直なシャフトだよ」とコメントをいただきました。「CRAZY 9」は、少し重量のあるプラチナラインと、少し軽めのダイヤラインの2タイプがラインナップされ、高価なモデルではあるのですが、売れ筋ランキングの上位には必ず入ってくる人気のシャフトです。

CRAZYのシャフト作りについて ──

CRAZYは、高弾性カーボンのみでシャフトを作り続けてきました。よく、高弾性カーボンだけでは折れるのでは?と言われますが、技術革新を続けることにより、折れないフルレングス高弾性カーボンシャフトを実現しました。軽量シャフトに関しても、カーボンシートの巻き数を減らすのではなく、薄いカーボンシートを多く巻くことにより、強度と軽さを両立させています。
CRAZYのシャフトが高価なのは、検品基準が非常に厳しいというのが理由として上げられます。プロ用のシャフトはしっかりと検品されたものを提供し、一般のものは検品が甘いなどということがよくあるのですが、CRAZYでは、プロの場合でも在庫の中からお渡ししています。例えば、葭葉ルミプロに「Royal Decoration」のXを使っていただいておりますが、彼女のシャフトも在庫の中からそのままお渡ししています。プロにお渡しする際に、いろいろ試したり計測したりということは一切ありません。当然、工場での製造時に基準に合わない物が出てきます。その場合、基準に合わないシャフトは全て廃棄しております。 ちなみに葭葉ルミプロのヘッドスピードは47〜48m/sもあり、CRAZY代表の白石も飛ぶほうなのですが、彼と同じくらいの飛距離が出ています。今の彼女は、当社の男性陣もかなわないくらいの飛距離です。

クレイジー クレイジー

スマゴルスタッフの感想

CRAZYのブースには、葭葉ルミプロが使用するクラブセットが展示されていました。ドライバーがCRAZYオリジナルヘッド「CRZ-435」に「REGENESIS Royal Decoration」50gのXシャフト、FWのヘッドは他社ですが「REGENESIS Royal Decoration FW」のXシャフトと「REGENESIS FW-80」のSXシャフトです。そしてアイアンのシャフトは「STP Proto」の115gがさしてありました。一般女性には中々打てないスペックですが、ヘッドスピードが47〜48m/sもある葭葉ルミプロならではのセッティングですね。一般男性の方は、ぜひ参考にしてください。

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ゴルフプライド

ゴルフプライド

ゴルフプライド ゴルフプライド
日本フェィウィック株式会社
ゴルフ営業部
副部長

本田 友幸 さん

プロからの要望をフィードバックした
革新的なグリップ

今年のイチ推しは? ──

革新的なALIGN(アライン)テクノロジーをMCCシリーズに搭載したグリップ「MCC・ALIGN」と「MCC PLUS4・ALIGN」です。従来の「MCC」と「MCC PLUS4」に新しく追加したモデルで、2017年夏に発売予定です。既にアメリカのPGAショーでも発表しております。

特徴は? ──

今回発表の「MCC・ALIGN」と「MCC PLUS4・ALIGN」の一番の特徴は、正しいグリップを常に再現するための目印に着目したALIGN(アライン)テクノロジーを採用したことです。シャフト未装着の状態では、バックラインが目立たず、ただの模様に思われるのですが、実際にシャフトを装着した状態で握ると、今までのバックルラインと比較して、より強調されハッキリとわかりやすいところにあります。
これまでのバックラインでは、グリップの内側に半月状の肉を盛った構造で、シャフトを入れるとその部分が盛り上がっていました。 ALIGN(アライン)テクノロジーでは、新開発の富士山の形のような台形をグリップ内側に仕込み、さらに外側にも新開発のバックラインを仕込むことにより、グリップ内側と外側からハッキリとした凹凸が表現され、よりバックラインが強調されています。新開発の隆起帯(レイズド・リッジ)に設けられた溝により、バックラインが90°に盛り上がり、さらにその外側に50%硬い素材を使用することで、グリップした時の感触や見た目がハッキリし、バックラインがより強調されます。

ラインナップについて ──

大きく2種類に分かれます。主力商品である通常のテーパータイプの「MCC・ALIGN」と、握った際に右手と左手がほぼ同じ太さに感じるよう設計されたテーパーレスの「MCC PLUS4・ALIGN」があります。これまでの「MCC PLUS4」にはバックライン有りのものが無かったのですが、今回はあえて、ALIGN(アライン)テクノロジーを採用することで、よりバックラインを強調したモデルを追加投入したかたちです。
それぞれスタンダードサイズとミッドサイズの2種類があり、「MCC・ALIGN」のスタンダードとミッドタイプ、「MCC PLUS4・ALIGN」のスタンダードとミッドタイプの合計4種類となります。カラーは、「MCC・ALIGN」がホワイトのみ、「MCC PLUS4・ALIGN」がグレーのみの展開予定です。

プロからの要望をフィードバック ──

世界のトッププロ使用率が高い「Golf Pride」ですが、実はアメリカのプロゴルファーの3人に1人はバックライン有りのグリップを使用しています。そのプロたちからの非常に強い要望が、バックラインを「もっとハッキリさせて」「もっと強調させて」という声でした。その声に応えるため、長年テストを繰り返し行い、最終的にたどり着いたのがこのALIGN(アライン)テクノロジーです。ALIGN(アライン)テクノロジーは、複雑で細かな細工を施しながらもルールに適合しておりますので、安心して使用してください。
テーパーレスの「PLUS4」ですが、「PLUS4」の4というのは、プロが右手部分を4巻きする(下のテープを4重にする)ところから「PLUS4」と言われています。テーパーレスで右手の部分を少し太くすることにより、操作性を良くしたり右手が悪さをしづらくさせる効果が得られます。テーパータイプのグリップでも、太くすることで同様の効果はあるのですが、テーパーレスグリップでは、より一層の高い効果が得られるということです。

ゴルフプライド ゴルフプライド

スマゴルスタッフの感想

現在は夏の発売を目指しています。製造に多くの手間がかかる複雑な構造であるがゆえ、どういった不具合が出るのかなど、さまざまな試験を繰り返し行っている段階だそうです。ALIGNグリップであれば、例え目をつぶって握っても、同じグリッピングが再現できる優れもの。期待の新商品なので、発売が開始されるのが楽しみです。

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ブッシュネルゴルフ

ブッシュネルゴルフ

ブッシュネルゴルフ ブッシュネルゴルフ
株式会社阪神交易
ブッシュネル サポートセンター
営業企画部 チーフ

竹内 雅一 さん

最大1,300ヤードまで計測可能な
高性能ゴルフ用レーザー距離計

人気の商品は? ──

現在、ブッシュネルで一番人気のあるモデルは「PINSEEKER SLOPE TOUR Z6 JOLT」です。表示が赤文字なので、暗い所やコース上で緑を背景にした時にハッキリと表示され見やすいところが好評を得ています。コース上ではサングラスをかけている方が多く、黒文字では見づらいのですが、赤文字で表示されているので、サングラス越しでも見やすいところが人気です。

機能について ──

コースの勾配計算ができる「スロープ機能」を搭載しており、三角法を用いた計算法と様々なデータをもとに独自の計算方法で、より正しくターゲットまでの距離を表示できます。また「JOLT機能」は、背景に対し手前にあるピンを優先測定する機能で、ピンを測定するとバイブレーションで知らせてくれます。
ボディは完全防水の金属製なので大変丈夫です。プレー中にポケットに入れることはもちろん、距離を計測した後に地面に投げ置いても全く問題ありません。最大1,300ヤードまで計測可能で、ボタンを押すだけで、素早く瞬時に計測することが可能です。

最新モデルについて ──

最新モデルの「PINSEEKER PRO X2 JOLT」は、基本性能はそのままに、スロープ機能をワンタッチで切り替えられるモデルです。アメリカではアマチュア競技に限り、スロープ機能無しであれば使用可能なので、それを見越してスロープ機能のON・OFFを見た目で判断できるモデルとして発売しました。また、ワンボタンで黒文字・赤文字の表記が切り替えられる点もこのモデルの特徴です。新機能の赤文字表記は、背景が暗い森や夕暮れ時などでは見やすいのですが、曇り空などの反対色の場合は、従来の黒文字の方が見やすいということもあるので、赤文字・黒文字表記を使い分けられるようになりました。

他には? ──

「PINSEEKER SLOPE TOUR V4 JOLT」は非常にコストパフォーマンスの高いモデルです。軽量で簡単に距離計測ができ、JOLT機能など全ての機能を備えています。黒文字表記のみで、測定ボードも1つ前のタイプですが、とにかく軽量で重量は159gです。今までのレーザー距離計は大きくて重いとお考えの方に、大変高い評価を得ています。最新モデルほどの精度を求めない方やコストを重視される方におすすめのモデルです。

ブッシュネルゴルフ ブッシュネルゴルフ

スマゴルスタッフの感想

「PINSEEKER SLOPE TOUR Z6 JOLT」の優れているところは、ボディが金属製でとにかく丈夫なところです。距離を測定して、いざショットに臨むときに、ポンと投げ置いても問題ないとのこと。屋外で使用するものなので、丈夫で壊れにくい機械はありがたいですね。ゴルフには雨はつきものですので、完全防水なところもうれしいところです。

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