「ジャパンゴルフフェア2017」突撃レポート!
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2017年5月10日更新

ジャパンゴルフフェア2017
最新ゴルフギア紹介 Vol.3

2017年3月24日(金)〜26日(日)にパシフィコ横浜で開催された、日本で唯一のゴルフ総合コンベンション「ジャパンゴルフフェア2017」。出展した数多くのゴルフ関連企業の中から、2017年注目の最新ゴルフギアをご紹介します!

PickUp Maker

フジクラシャフト

フジクラシャフト

フジクラシャフト フジクラシャフト
藤倉ゴム工業株式会社
営業本部 スポーツ用品営業部
マーケティングチーム 主任

甲斐 哲平 さん

シャフトのしなりを感じる
新感覚のパター専用シャフトが登場!

今年のイチ推しは? ──

今回は「MCI」初のパター専用シャフト「MC Putter」をご紹介します。フジクラでは、10年以上前に「Speeder Putter」という3軸カーボンのパター専用シャフトを出したことがあります。また、ウェッジシャフト「MCI SOLID/MILD」は既にラインナップされていたので、後はパター専用シャフトだけでした。ヒット作のアイアンシャフト「MCI」の流れから、やはりクラブ14本全てをカーボンシャフトで揃えたいという要望にお応えするために発表いたしました。

特徴は? ──

「MC Putter」シャフトには2種類あり、HARDはスチールシャフトと同じ硬さです。SOFTは、それよりも9〜10フレックスくらい下げたかなり軟らかいシャフトで、手で曲げてみても、フニャフニャとかなりのしなりを感じます。
この「MC Putter」最大の特徴は、振動減衰性です。それを可能にしているのが、RCT(ラバー・コンポジット・テクノロジー)という技術で、カーボンの間に振動減衰性の高いゴムを挟み込むことにより、非常に優れた究極の打感を実現しました。スチールシャフトと比べると、インパクト時の余分な振動が抑えられ、よりクリアな打感を体感することができます。

SOFTとHARDについて ──

HARDはスチールと硬さを合わせているので、単純にスチールとの材質の違いだけなのですが、SOFTはより特徴的です。HARDに比べ10段階くらい硬さを下げているので、かなりシャフトがしなる感じが体感できます。実際ワッグルして比べてみると、HARDは通常使用しているスチールと同じような感覚ですが、SOFTはフニャフニャです。こんなに軟らかいシャフトでパッティングして大丈夫?と思われる方も多いのですが、シャフトがしなってもしっかりと戻るので、ボールの転がりが良く、最後の1転がり2転がりがピンに寄ると好評です。
SOFTとHARDの選び方に関しては、ストロークタイプ別と言うよりもカップインすることが目的なので、特にこれといった選び方はありません。ご自身の感性に合わせて気に入った形状のヘッドで「MC Putter」のSOFTとHARDを試して頂き、カップインにつなげてください。

フジクラシャフト フジクラシャフト

スマゴルスタッフの感想

実際に「MC Putter」のSOFTを試打したのですが、先入観でフニャフニャだと思っているので、パッティングが丁寧にゆっくりとストロークするようになります。それにより、パターでもドライバーショットと同様に間を感じながら打つことができます。その間を感じることにより、急ぎぎみのパッティングやイップス解消に効果があるそうです。他にも、シャフトのしなりを感じ、間を取ることでパターストロークが揃ってきます。ロングパットが苦手な方も距離のバラつきが無くなり、安定したパッティングが得られるとのことです。

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KBSシャフト

KBSシャフト

KBSシャフト KBSシャフト
株式会社FST Japan
Manager

佐野 正 さん

スチールシャフトの印象が強いKBSシャフトから
ハイブリッド用カーポンシャフトが登場!

今年のイチ推しは? ──

今回は、ハイブリッド用シャフト「KBS TOUR HYBRID PROTOTYPE」を出展いたしました。「KBS TOUR HYBRID PROTOTYPE」はカーボンシャフトです。ハイブリッド用の50〜60g台のシャフトは軽量なので、スチールで作ることは強度の問題で難しいこともあり、あえてカーボンを採用することにしました。これによりKBSでは、より幅広いレベルのユーザーに対応したシャフトを提供することが可能になりました。また、「PROTOTYPE」という名称をあえて残したまま製品化したのは、これからの可能性として、ドライバーやFW、アイアンモデルも考慮した上です。

特徴は? ──

特徴としては「KBS TOUR」と同様に、手元を硬くして先を動かしながらスピン量を増やします。また、左にできるだけ行かさないようヘッドの動きを調整することで、スピン量が多く高い打ち出しを可能にしたシャフトです。「KBS TOUR」と同じような剛性分布にすることで、世界でも使用率の高いモデルと合わせても、違和感なく使用できるよう設計されています。
ユーザー対象は、HYBRIDということもあり、ボールを上げたい方や、元々「KBS TOUR」をお使いの方でアイアンからドライバーまで、つながり良く揃えたいという方に使っていただければ、このシャフトの良さがより実感できると思います。

ラインナップについて ──

シャフト重量は、85g・95gを先行発売し、75gや65gモデルも発売を予定しております。これより重い100gや110gの重量になると、日本のゴルファーで振り切ることは難しく、身長が約188cmのツアープロ、ショーン・ノリスでも95gのXでちょうど良いと言っていたほどです。ご購入の際は、試打されることをおすすめします。シャフトの長さから、UTから7Wくらいまでお使いいただけます。少し短めがお好みであれば、5Wまで対応可能です。

KBSシャフト KBSシャフト

スマゴルスタッフの感想

KBSシャフトと言えばスチールシャフトのイメージが強く、カーボンシャフトを出展してきたことには驚かされました。これまでのスチール(KBS HYBRID)のボールをつかまえるイメージはそのままに、カーボンでなくてはならない部分、例えばハイブリッドのボールが上がりやすく楽な所などを意識して仕上げたシャフトだそうです。「PROTOTYPE」と言うと試作品のイメージなのですが、これから全てのクラブ(ドライバーからアイアン・ウェッジなど)を網羅していく第一段階と言う意味で、あえて「PROTOTYPE」を残したとのこと。今後が楽しみなシリーズが登場しました。

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PING

デザインチューニング

デザインチューニング デザインチューニング
株式会社デザインチューニング
営業本部長

岩城 昌伯 さん

高強度で超高難度切削素材を
惜しげもなく削りだした究極のパター

今年のイチ推しは? ──

今回は、インゴットキャビティフルミルドパター「DTR-06」をご紹介します。この「DTR-06」は、ステンレスの「SUS316L」という船の碇などに使われる素材を使用しています。海水に長く浸けていても錆びにくい硬いステンレスで、その高強度の素材を惜しげもなくインゴットから、ヘッドはもちろんネックまでを一体で削りだしたパターです。当社のコンセプトを具現化したパターで、ここまでのクオリティになると月産30〜50個しか作れないので、限られた店舗のみの取り扱いとなります。今回のゴルフフェア後から、オーダーいただいたお客様に順次お渡しする予定の商品です。

シャフト「MOBIUS」について ──

おかげさまで、白いシャフト「MOBIUS」が発売以来好調です。この「MOBIUS」は完全に特化したシャフトで、1フレックスのみのシャフトです。通常のR・S・Xといったフレックス設定がなく、ドライバーの理論でアイアンシャフトまで手元と先が凄く硬いです。これを通常のフレックスで例えると、手元と先がS・SXくらいになっており、中間部は基本的にはA・Lシャフトくらいになっています。中間部が軟らかいことで、簡単に言うとWキックのような2段階でシャフトが走る設計になっています。ワッグルすると凄く柔らかいのですが、思いっきり振っていただいても打ち出しが安定しています。ただ、特化したコンセプトなので、合う方と合わない方がハッキリしたシャフトです。販売店さまにも、試打時に「2〜3球で良いアタリがでなかったらオススメしないでください。」とお願いしています。
ターゲットは特に限定せず、ドライバーシャフトが65gなので、その重量が振れる方であれば問題ありません。もう少し軽くしても良かったのですが、軽くしてヨレてしまっては意味がなく、ボールの打ち出しも散らばったりするので65gに仕上げました。ただ、白色の視覚効果もあり、65gにしては軽く感じます。しなりさえ合えば「50gよりも軽く感じる」というお声もあります。ある意味、隙間のシャフト設計ですので、試打時に凄い飛びを実感され、ドライバーからアイアンまで一気に交換される方も少なからずおられます。

シャフト「ZERO」について ──

「ZERO」については、特約店さま(約80店)のみの取り扱いとなっていて、オープンマーケットと言うよりはクローズマーケット向けのシャフトです。このシャフトは、当社のフィーリングに合うユーザーさまに、長く使っていただけることをコンセプトにしております。
特徴としては、基本的にスライサー向けに仕上げております。スライサーというのは、ある意味贅沢な悩みが多い傾向にあります。ドローボールヒッターは、左は嫌だけど右に飛ぶのは良いなど、片側に飛ぶのをお求めの方が多いのですが、スライサーの場合、左右どちらにも曲げたくない方が多く、その左右のブレを抑えてあげることにより、ボールを前に飛ばすことにつながります。飛距離を伸ばすためには、シャフトの働きでミート率を上げる必要があります。ミート率が上がると曲がりが少なくなり、自ずと飛距離も伸び、余計なスピンも減るという相乗効果が生まれます。
スライサー向けなので、シャフト自体のつかまりは良いのですが、追い越すような走り感はなく、気付くか気付かないかの微妙なポイントで走る感じに仕上げてあります。ラインナップとしては、40〜70g台までをご用意。走るタイミングを微妙に調整してあり、70g台では速いヘッドスピードに合わせて、走るタイミングを少し遅らせ、60g台は少し弾き感を出しています。50g台はしなりが戻ってきてから少しだけ走り感を出し、40g台は完全にムチの様なしなり戻りで走るという感じです。

デザインチューニング デザインチューニング

「MOBIUS」

「ZERO」

スマゴルスタッフの感想

インゴットキャビティフルミルドパター「DTR-06」は、高強度で超高難度切削素材の「SUS316L」という金属を、惜しげもなく1本1本削りだした究極のパターです。高精度の設計とそれを削り出す匠の技による贅を尽くしたパター。希望小売価格230,000円(税別)は別にして、いつかは所有してみたい逸品ですね。初回50個のうち、既に2/3以上は予約済みだそうです。

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Volvik(ボルビック)

Volvik(ボルビック)

Volvik(ボルビック) Volvik(ボルビック)
株式会社フラッグ
ゴルフ事業部 シニアマネージャー

高橋 伸忠 さん

米プロツアー屈指の飛ばし屋
バッバ・ワトソンの使用球として有名なカラーボール

特徴は? ──

「Volvik」は、マットカラーボールに世界で初めて取り組んだメーカーです。ゴルフ場では、芝生が太陽の光で反射し、これまでの表面に艶のあるボールでは、見分けがつきにくかったのですが、「Volvik VIVID」(艶消し)は、最初から太陽光を反射しません。順光では、周りが反射している中でもボールは反射せず光を発し、逆光では、周りが暗い中でもボールだけが発色・発光していくれます。それにより、ボールが見つけやすく、ロストボールになりにくいことが一番の特徴です。
肝心の飛距離性能も高く、ボール内部の特殊なコアにより、冷めると少し膨張し、表面のカバーとコアの密着度が高くなります。それによりエネルギーロスを軽減し、飛距離性能が格段にアップしました。また、カバーの素材そのものに塗料を染みこませてあるので、繰り返し打って表面が削れても、色落ちすることはありません。

他には? ──

「Volvik S3」「Volvik S4」は、ウレタンカバーのボールです。このボールは、プロや上級者の方に使っていただくために開発され、特に「Volvik S3」は、コア1層・カバー2層の3ピースで、他社でいうとPro V1に匹敵する性能を持ち合わせています。現在、多くのUS LPGAの選手(契約選手含む)が試合で使用しています。また「Volvik S4」は、コンプレッションを高めた4ピース構造で、コア2層・カバー2層となっています。「Volvik S3」と比べると中が堅く、パワーヒッターが打つと中コアが反応し、高初速により大きな飛距離が生まれます。また、外のウレタンカバーは、ウェッジショットなどでスピン性能に優れ良く止まり、パターのフィーリングも柔らかいのが特徴です。
上級者用のボールで、軟らかい打感がお好みの方は「Volvik S3」、ショットではしっかりした打感を好まれる方は「Volvik S4」がおすすめです。

Volvik(ボルビック) Volvik(ボルビック)

スマゴルスタッフの感想

「Volvik」はカラーボールでNo.1になろうと取り組んできたメーカーです。蛍光色のマットカラー(艶消し)のボール「Volvik VIVID」が、アメリカ・韓国で人気が出て、爆発的にシェアが増えました。有名なところでは、米プロツアー屈指の飛ばし屋、バッバ・ワトソンが契約しています。なんでもバッバ・ワトソンが、世界ドラコン選手権で、夜空にピンクのボールが飛んでいくのを見て「Volvik」に声をかけたとのこと。バッバ・ワトソンは「Volvik S4」のホワイト・ピンク・グリーンの3色を使用しています。

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