大地震をリアルに再現! 防災を体感する休日[大阪市立阿倍野防災センター](2008.02.26)


災害を体感して防災への関心を高める
地震や火事など、いつ自分の身に起こるかわからない災害。そんな非常時に落ち着いて行動することはできますか? いざという時に家族の身を守るために防災の知識と技術は身につけておきたいものです。
大阪市にある[大阪市立阿倍野防災センター]では、地震が起きて倒壊した建物などをリアルに再現した街並みを舞台に、防災体験をすることができます。起震装置や映像などを使って、わかりやすく教えてもらえるので、災害や防災について自然と興味が持てる施設となっています。
今回は、実際に防災活動を体験している様子を動画でもご覧いただけます。
>>[大阪市立阿倍野防災センター] 施設情報 ・ 公式HP
大地震発生を想定したリアルな防災体験
「地震災害体験ゾーン」では、地震で崩れ落ちた街中での避難・防災を体感することで、災害時に必要な行動を学ぶことができます。このゾーンでの見学は震度7クラスの大地震が大阪に起きたという設定のもとで、地震体験→避難→消火→救護という流れで行われます。
体験をサポートしてくれるのは、実際の現場で活躍をした元消防隊員。実戦経験豊富な指導員さんが丁寧に教えてくれます。災害時の体験談なども聞くことができます。
消火活動にチャレンジ!
消火活動は燃え上る火の映像に実際に水消火器で消火します。制限時間内に消火できるかチャレンジ。ゲーム感覚で体験できるのでお子さんも楽しみながら体験できます。
応急救護にチャレンジ!
ケガをしてしまったときに、必ずしも救急道具があるわけではありません。ここでは、元救急隊員が、実践を交えて応急措置をレクチャー。段ボールやネクタイなど身近な道具を使って出血や骨折したときの応急手当が学べます。
消火や応急手当は、地震発生以外でも起こりうる火事や事故など様々な場面で応用できます。この機会にしっかりと学習しておきましょう。
体験終了後には…体験を終えると、一連の防災体験の修了証が渡されます。体験結果に合わせたアドバイスもあり、どんな行動をとったか映像で振り返ることもできます。パスワードとIDを登録するとインターネットで成績を見ることができるので、お家に持って帰ってご家族で復習してみては? |
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◆「地震災害体験ゾーン」
| 時間 | 10:00AM〜6:00PM(体験は随時受付) |
| 対象年齢 | 小学生以上(幼児の体験は保護者の付添いが必要となります) |
| 体験コース | 100分コース(バーチャル地震、火災発生防止、煙中避難、初期消火、 119番通報、消火、救出、応急救護) |
| 80分コース(バーチャル地震、火災発生防止、煙中避難、初期消火、 119番通報、応急救護) |
※その他にも30分・60分コースもあります。
詳しくは公式HPをご覧下さい。
ここもチェック!
地震発生直後の街並みをリアルに再現。しかし、そんな街中にも笑いの街・大阪らしい工夫が。煙の道を通ってきた店は「遠藤(えんどう)商店」、急患が運ばれる病院は「宮間(きゅうかん)医院」とシャレがきいています。体験の間に、随所にちりばめられた大阪魂を探してみて!
ついでに立ち寄りスポット
「大阪市立美術館」
中国や日本で古くから伝わる東洋の美術作品を収蔵、展示。絵画から彫刻、そして工芸作品など8,000点にも及ぶ収蔵品の中には、国宝や重要文化財に指定された息を呑む匠の逸品がある。
取材/杉田裕路子




