家族でおでかけ 〜休日は子どもと想い出づくり〜

更新日:2009年01月13日

いまが見頃! 500万本の水仙を求めて淡路島へ

灘黒岩水仙郷

冬の寒さを忘れさせてくれる美しい水仙郷

冬の寒さを忘れさせてくれる美しい水仙郷

淡路島の南東部にある標高608メートルの諭鶴羽山(ゆづるはさん)。その南側の急斜面にあるのが[灘黒岩水仙郷]です。約7ヘクタールの広大な敷地内には500万本の水仙が自生し、千葉県の鋸南町、福井県の越前海岸と並ぶ日本三大水仙郷として知られています。ここでは一面に群れ咲く水仙を眺められるのはもちろん、海と水仙の対比を楽しむこともできます。そんな[灘黒岩水仙郷]ならではのベストビュースポットや、自生する水仙の種類などをご紹介。この冬は可憐な水仙を愛でに淡路島へおでかけしてみませんか?「スポット情報」詳細へ「公式サイト」へ

data[灘黒岩水仙郷]2009年開園情報
開園時期 2008年12月27日(土)〜2009年2月下旬(開花状況により変動)

灘黒岩水仙郷の魅力的な水仙たち

500万本も咲き誇る水仙は圧巻の一言。しかし、このような美しい水仙が今の姿になるまでには長い年月がかかりました。まずはそんな歴史を振り返ってみましょう。

灘黒岩水仙郷の水仙とは…

灘黒岩水仙郷の水仙とは…

灘黒岩水仙郷]の水仙は、約180年前に沿岸に漂着した球根に遡ると伝えられます。地元民が球根を拾って植えたことで徐々にその数を増やし、現在の大規模な水仙郷にまで成長したそうです。冬でも温暖な気候や水はけの良い土地柄のおかげで、見事な花を咲かせるのはもちろん、甘い香りが一際強いことでも知られます。園内に足を踏み入れたなら、まずは深呼吸をするのがオススメ。

灘黒岩水仙郷で見られる水仙

灘黒岩水仙郷]で見られるのは2種の水仙。ほとんどがニホンスイセンですが、中には八重咲きのものもちらほらと。

ニホンスイセン

ニホンスイセン

中心に筒状の黄色い副花冠があり、周りを6枚の白い花弁が取り巻く一重咲きの品種。

八重咲き水仙

八重咲き水仙

6枚の花弁の内側に副花冠などが多弁化し、幾重にも重なっている。

灘黒岩水仙郷のベストビューを探せ

約7ヘクタールの敷地内には、色々なシチュエーションで水仙を楽しめるベストビュースポットが点在しています。ここではその一部をご紹介。

海との対比を楽しむ

海との対比を楽しむ

諭鶴羽山の急斜面の先には海が広がっています。白い水仙のじゅうたんと青い海の対比は見事。斜面を縫うように走る遊歩道を登り、頂上の展望台から眺めるのがオススメです。沖には国生み神話で有名な沼島も浮かんでいます。

梅との競演に見惚れる

梅との競演に見惚れる

園内には2月下旬に梅も咲き始めます。ピンクの梅の花との競演も見ておきたい景色の1つです。でも、気温が例年より高い場合、水仙と梅の見頃が重ならないこともあるので要注意。

関西各地にある水仙の名所

灘黒岩水仙郷]だけでなく、関西各地には水仙の名所が他にもたくさんあります。レトロな灯台の近くに咲くものなど、3つの個性的な水仙の名所をご紹介します。

立川水仙郷@兵庫県・洲本市 写真

立川水仙郷@兵庫県・洲本市

灘黒岩水仙郷]と並ぶ淡路島の水仙スポット。早咲きのガリルや寒咲きのニホンスイセン、春咲きの黄ラッパ水仙など、冬から春にかけてさまざまな水仙を楽しむことができます。約6ヘクタールに500万本と規模も大きいのが特長。「スポット情報」詳細へ

data立川水仙郷@兵庫県・洲本市
開花時期 12月下旬〜3月下旬

樫野の水仙@和歌山県・串本町 写真

樫野の水仙@和歌山県・串本町

日本最古の石造り灯台[樫野埼灯台]横に12万本のニホンスイセンと2万本のヨーロッパスイセンが植えられています。灯台守だった英国人技師が故郷を懐かしみ、植えたのが始まりとか。真っ白な灯台との共演は必見。「スポット情報」詳細へ

data樫野の水仙@和歌山県・串本町
開花時期 12月下旬〜2月下旬

[千早赤阪村 二河原辺地区]@大阪府・千早赤阪村 写真

千早赤阪村 二河原辺地区@大阪府・千早赤阪村

楠木正成公の出身地として知られる同地。楠公の没後600年を記念して建てられた奉建塔前の休耕地に景観向上のため、5万本のニホンスイセンが植えられました。春先には菜の花も見頃を迎え、黄と白のコントラストと水仙の香りが心を和ませます。「スポット情報」詳細へ

data千早赤阪村 二河原辺地区@大阪府・千早赤阪村
開花時期 12月下旬〜3月下旬

【取材】渋谷麻里子

レジャー特集ページに戻る

ページの先頭へ

アクセスランキング