ポンポン山(川久保・出灰ルート)

ポンポン山(川久保・出灰ルート)〜高槻の人気もの、川久保・出灰ルートで山頂を目指す!〜

川久保バス停から大杉

  • 西水瀬川の上流にある堰堤上にあるため池。
  • 川久保駅からしばらくは、舗装道を歩く。
  • 平日でも多くの人とすれ違い、ポンポン山の人気を伺えた。
  • 林道に入ると杉林。
  • 一本杉とも呼ばれる大杉。近くには、休憩できるベンチも。

のんびり林道歩き

高槻駅からバスに揺られて、約20分。川久保バス停に到着します。
そこから、ポンポン山山頂に向けて出発です。バス停からは西水瀬川に沿って歩きます。分からなくても、少し行けば、標識も立っていますので、間違った方向に歩くという心配はなさそうです。
また、足下は舗装道路、これは、水源百選記念碑周辺まで続き、かなりゆったりとした上り道です。ちなみに西水瀬川は、万葉集以来、柿本人麻呂、紀友則などの歌に詠まれている水瀬川の上流にある川で、高槻の水源ともなっています。
そんな川沿いを歩き、大杉にむかう途中には堰堤が。雨の日の後には、水かさが増し池のようになるそうで、取材日も雪の後、ということもあってかなりのたまり具合。そんな日は、はまってしまわないように気をつけてましょう。その堰堤を越えて10分ほどで、大杉に到着です。

大杉からポンポン山山頂

  • 山の向こうには京阪電車が走る。
  • 2月の中旬のポンポン山。少し雪が残る。
  • 釈迦岳山頂もベンチにテーブルと整備が行き届く。
  • 杉林を抜け山頂付近まで来ると、赤松が目立つ。
  • 常連ハイカーは、毎日違うルートで上っているそう。

釈迦岳を越えて尾根歩き

大杉に到着すると、道が3方向に分岐しています。大杉のすぐ左の道は、大沢へむかう道でずっと歩いていくと車道へ繋がっています。
ポンポン山へのルートは、大杉を正面に左斜め後ろ方向に延びる山道です。ここから少し急になりますが、心配することはありません。しばらく上るとすぐに緩やかな道に戻ります。このあたりから、杉林から赤松混じりの風景へと変わっていきます。
取材日当日は、2月下旬にも関わらず、まだ雪が残っていました。600メートル程度の山でも気温差はありますので、必ず、季節にかかわらず上に着るものの用意はしておきましょう。
そんな雪道を15分ほど歩けば、釈迦岳山頂に到着。こちらにも、大杉同様にベンチがあり、お弁当や休憩にもってこいです。さらにそこから、最初下り、もう一度上りを行けば、ポンポン山山頂です。

ポンポン山山頂から草庵尸陀寺

  • 下りは山頂付近から約1時間。ゆっくりでも1時間30分もあれば充分。
  • 途中、ロープで伝っておりるところも。雪がなければ必要なし。
  • 出灰までは、分岐ごとに標識がある。
  • 尸陀寺跡。一休宗純との関連も深いそうだ。
  • 尸陀寺跡を過ぎると、里山に入る。

一休さん所縁の寺跡を越えて下山

ポンポン山山頂は、前回もご紹介しましたが、特に京阪方面へのビューが広く見渡せ綺麗です。
高槻駅から、バスの本数の少なさはありますがアプローチしやすいので、平日でもとても多くの人が、ハイキングを楽しんでいます。
前回に来た際の山頂標識が古くなったためか、別のものに変わっていました。
山頂でご飯、休憩を済ませたら、次は、出灰(いずりは)へ向けて出発します。ちなみに、この出灰は、石灰(石灰石)が産出して朝廷に献納していたことからこのこの地名が付いたと言われています。
この出灰からの道を逆に上ってくるルートは、川久保からの上りに比べると、少し急ですが楽しいハイキングになりそうです。そして、この山道の最後に、尸陀寺跡(しだじあと)があります。こちらは、アニメやとんちで有名なあの一休(宗純)さんが、開創した草庵(そうあん)尸陀寺といわれている場所です。この寺跡が山道の最後。後は、舗装道路をバス停まで歩く道のりです。

登山後の楽しみ

高槻といえば、毎年行われているイベント「ジャズストリート」があったり、呑み屋さんがたくさんあったりと、なかなかの活気に溢れているわけですが、今回寄りたいところは、タイ料理レストラン[熱帯食堂]。
個人的な趣向ももちろんありますが、山登り後の香辛料などが利いたアジアの料理というのは、何故か非常においしく感じます。公共交通機関を使っていれば、ビールにもありつけて、疲れも吹き飛びます。

  • 立ち寄りスポット情報

    名称
    タイのごはん+バリのごはん 熱帯食堂 高槻店
    エリア
    大阪府高槻市高槻町13-24 VIVIDビル3・4F

登山後記

今回の登山は山道の楽しさはもちろんなのですが、ポンポン山の人気ぶりを改めて感じる一日でした。
兵庫には、六甲山がありますが、大阪で言えば、ポンポン山がその人気の山なのではないかと思われます。今回紹介した道で2ルート目になりますが、途中で登場した大沢というルートからの道もありますし、まだまだ楽しめる山です。

【取材】松村貴樹/【撮影】米田真也

更新日:2013年3月19日

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