おとなの楽旅 〜のんびり電車でおとなの遠足〜

更新日:2011年06月07日

京都府―宇治市

観光スポットコース&マップ
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世界遺産・平等院鳳凰堂へ 茶の香漂う宇治を巡る

上質な日本茶の生産地として全国的に知られる宇治。夏の光を浴びて涼しげにきらめく宇治川に架かる宇治橋を中心に、老舗茶舗や資料館など宇治茶ゆかりのスポットが点在。なかでも世界遺産・平等院の表参道には有名な茶屋が軒を連ね、道行けば爽やかな新茶の香りが鼻先をかすめる。グルメや買い物を楽しんだり、茶作り体験にチャレンジしたりしながら、数多くの国宝を有する平等院にもお参りして、宇治巡りを満喫しましょう。

平等院鳳凰堂 写真宇治橋 写真抹茶作り体験 写真

宇治・上林記念館 内観写真レトロモダンな建築に茶道具の雰囲気がよく似合う

  • 石造りの茶臼 写真
  • 茶壺 写真
  • 風格ある長屋門 写真

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宇治茶師の長屋門で茶の歴史にふれる

まずは、宇治茶の歴史を紐解くために老舗茶屋が運営するお茶の資料館へ。千利休が点てた茶にもたずさわっていたという上林家ゆかりの屋敷を改装し、茶道具などの資料のほかに豊臣秀吉の書状なども展示紹介。茶作りの工程が分かるパネル展示などもあり、茶巡りの旅をする前にぜひ立ち寄りたい施設だ。数々の展示品のみならず、茶師の屋敷を代表する長屋門などの建築の造りにも注目しよう。「施設情報」詳細へ

石臼で抹茶作り体験 写真石臼で抹茶作り体験1名1,050円。10時〜12時(受付は〜11時30分)、13時〜16時30分(受付は〜16時)の間、随時参加できる

  • 抹茶の点て方もスタッフが教えてくれる 写真
  • 手もみ茶作り 写真
  • 併設のショップで茶葉や茶器をゲット 写真
  • 福寿園 宇治茶工房 外観写真

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全国に名を馳せる老舗茶屋でお茶作り体験

お茶の文化を学んだあとは、さっそく自分でお茶作りに挑戦しよう。ショップや茶房などを併設するこちらの施設には、2階に工房があり、さまざまなお茶作り体験を実施。今回チャレンジしたのは、石臼で抹茶作りができる体験。所要時間は約30分で気軽に楽しめると人気だ。石臼のコツはじっくり時間をかけて挽くこと。お茶の爽やかな香りに包まれながら、きめ細かな抹茶を作ろう。体験後には、自分で挽いた抹茶を自分で点てて、和菓子といっしょにいただけるというのもうれしい。「施設情報」詳細へ

楽旅ポイント
着物で訪れれば、1階の茶店で抹茶の無料サービスを受けられる。散策途中に買い物がてらに立ち寄って、休憩するのに最適。

宇治抹茶パフェ 写真宇治抹茶パフェ630円、ほうじ茶ゼリー&抹茶チーズケーキセット892円など

  • 和モダンな茶房スペースで甘味三昧 写真
  • 宇治抹茶ロールケーキ 写真
  • 伊藤久右衛門 本店・茶房 内観写真
  • 伊藤久右衛門 本店・茶房 外観写真

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抹茶を使った創作スイーツでカフェタイム

宇治を訪れたからには、味わっておきたいのが抹茶を使った絶品スイーツ。京都の有名社寺の御用達としても知られる茶屋の本店には昔ながらの茶箱などがディスプレイされ、喫茶スペースとして茶房を構える。抹茶をふりかけて味わう宇治抹茶パフェや、香ばしさが美味なほうじ茶ゼリーなど、老舗ならではの創意工夫が凝らされた抹茶スイーツが堪能でき、抹茶の風味を香りと味で感じるカフェタイムを楽しめる。「施設情報」詳細へ(eoグルメ)

楽旅ポイント
時期によって、土曜・日曜、祝日には行列ができることも。早めに訪れるのがベター

平等院表参道 写真歴史を思わせる看板や昔ながらの茶箱が並ぶ雰囲気は、まるで映画のワンシーンのよう

  • 店舗によっては新茶の試飲や商品の試食も 写真
  • 茶筒 写真
  • 抹茶ソフトクリーム 写真

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茶の香に包まれて歴史街道をぶらり

涼しげに流れる宇治川に架かる宇治橋を渡れば、平等院へと続く参道が広がる。室町や江戸時代から営み続ける茶問屋の老舗が軒を連ね、通りを歩けば新茶のいい香りが鼻先をかすめる。昔ながらの建築物や風景が残され“かおり風景100選”にも名を連ねる通りで、茶屋はもちろん、雑貨店や食事処なども集う。レトロな昔町の趣きを感じながら、買い物したり、食べ歩きをしたり。平等院参拝の行き帰りに立ち寄りたいスポットだ。「施設情報」詳細へ

平等院鳳凰堂 外観写真鳳凰が翼を広げているかのような風格から“鳳凰堂”ともよばれる阿弥陀堂

  • 蓮 写真
  • 平等院ミュージアム鳳翔館に併設するショップ 写真
  • 雲中トランプや付箋、コンパクトミラーなど 写真
  • 鳳凰の刺繍が入った一願成就お守り 写真

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藤原氏ゆかりの絢爛豪華な世界遺産へお参り

平安時代に有力貴族として栄華を極めた藤原道長。その別荘として使われていた建物を、息子である頼道が寺院として改めたのが平等院。池に囲まれるように佇む阿弥陀堂の威厳ある姿は、10円硬貨に描かれていることでもあまりにも有名だ。堂屋根にそびえる1対の鳳凰像を間近で眺めたいなら、境内に併設する平等院ミュージアム鳳翔館へも足を運ぼう。鳳翔館見学料は拝観料金に含まれるので、ぜひ訪れて雲中供養菩薩をはじめとする国宝の数々を鑑賞しよう。「施設情報」詳細へ

楽旅ポイント
阿弥陀堂は別途料金で内部を見学することができる。内部拝観は1名300円で9時30分〜16時10分まで20分間隔で実施。各回先着順で1回50名が参加できる。

京・宇治 抹茶料理 辰巳屋 内観写真窓の外には宇治川が流れる涼しげな風景が広がる

  • 抹茶料理コース 写真
  • 抹茶茶漬け 写真
  • ランチ限定の抹茶点心 写真
  • 京・宇治 抹茶料理 辰巳屋 外観写真

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宇治川の畔でいただく抹茶料理のフルコース

宇治巡りの最後に訪れたいのは、茶問屋として創業し、現在は抹茶料理が美味な料亭として評判を集める食事処。抹茶料理コースでは、料理によって使用する抹茶を変えるなどこだわりの創作会席が味わえ、ひと皿ごとに異なる抹茶の魅力を目で舌で味わうことができる。店のすぐ前を流れる宇治川のせせらぎに耳を傾けながら、ゆったりと食事を満喫し、茶尽くしの宇治巡りを締めくくろう。「施設情報」詳細へ(eoグルメ)

楽旅ポイント
ランチスポットとして訪れるなら、1階のカウンター席で供される昼限定の抹茶点心もおすすめ。また、鰻を使った料理や季節の惣菜が詰まった宇治丸弁当も好評。

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