文化遺産を巡る緑豊かな観光ルート
今回の旅の舞台は、金閣寺などの世界的な文化遺産を繋ぐ観光道として、古来多くの観光客で賑わってきた場所。標高201mの衣笠山の麓、全長約2.5kmの沿道には、無数の木々が生い茂り、道行けば春の桜や夏の新緑など、四季折々の景色に出合うことができる。道の名は衣笠山の愛称である「きぬかけ山」に由来し、これは第59代宇多天皇が、真夏に雪景色を見たいと山に白絹をかけたという言い伝えから。周辺の風景も楽しみながら、名刹を目指して歩いて行こう。「施設情報」詳細へ
更新日:2012年04月03日


国内外から多くの観光客が訪れる古都・京都。その中でも衣笠山の麓に沿って延びる小道「きぬかけの路」界隈には、世界遺産の金閣寺をはじめ、見どころ多彩な名刹が点在。古くより多くの観光客で賑わってきた、京都を代表する観光ルートだ。今回は文化遺産と桜をテーマにした、この時期ならではの散策プラン。道中、京料理の代名詞・湯葉料理の名店や茶の湯文化を気軽に楽しめるカフェにも立ち寄り、京都カルチャーを五感で堪能する。暖かな陽光が降り注ぐ街道を歩き、名建築を借景とした優美な桜景色を眺めれば、非日常的な春の1日を満喫できる。
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文化遺産を巡る緑豊かな観光ルート
今回の旅の舞台は、金閣寺などの世界的な文化遺産を繋ぐ観光道として、古来多くの観光客で賑わってきた場所。標高201mの衣笠山の麓、全長約2.5kmの沿道には、無数の木々が生い茂り、道行けば春の桜や夏の新緑など、四季折々の景色に出合うことができる。道の名は衣笠山の愛称である「きぬかけ山」に由来し、これは第59代宇多天皇が、真夏に雪景色を見たいと山に白絹をかけたという言い伝えから。周辺の風景も楽しみながら、名刹を目指して歩いて行こう。「施設情報」詳細へ
世界遺産に指定される石庭の造形美に注目
緑豊かな街道を歩いてまず向かうのは、室町幕府の管領・細川勝元によって創建された禅寺。15個の石を絶妙なバランスで配置した石庭は、これ目当てという旅行者も多いエリアきっての見どころだ。白砂は水を、石組みは山容渓流を表し、三方を築地塀で囲んで周辺の樹木を借景としており、海外でも「ロック・ガーデン」として名を馳せている。このほか境内には、水戸光圀が寄進したというつくばいや、鏡のような水面が美しい鏡容池なども必見だ。「施設情報」詳細へ
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今回の旅のハイライト・石庭の作者は現在も不詳。どの方向からも一度にすべての石を見ることができない不思議な造りをしているので、注意深く見てみよう。
京都を代表する遅咲き桜の名所へ
宇多天皇が仁和4年(888)に建立した真言宗御室派の総本山。以降、明治維新を迎えるまで皇族が住職を務めた格式高い寺院だ。4月上旬から中旬に境内を彩る御室桜(オムロザクラ)は、京都に桜シーズンの終わりを告げる遅咲きの桜として有名で、現在は御室有明など数種約200株が植栽されている。広い境内に立ち並ぶ五重塔などの文化財を借景とした景観は、京都一との呼び声も高く、シーズン中は多くの花見客で賑わう。「施設情報」詳細へ
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御室桜は木の高さがおよそ2mと低いので、美しい花びらを間近で見ることができる。
46もの塔頭が立つ日本最大級の禅寺
臨済宗妙心寺派の大本山であり、全国にある禅寺のなかでも屈指の規模を誇る。建武4年(1337)に第95代天皇・花園法皇が離宮を禅寺に改めたのが起源とされ、応仁の乱で戦火に遭うが、後に細川氏の帰依を受け再建された。寺領内には山門・仏殿・法堂などの七堂伽藍が一直線に並び、その内、雲龍図と梵鐘を安置する法堂と浴室は、ガイド同伴で内部見学も可能。境内を歩けばいたるところで塔頭を見ることができ、その数はなんと46。多くは江戸期に建てられたもので、その随所に優れた建築美を感じることができる。「施設情報」詳細へ
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法堂、浴室のガイド案内は、拝観料500円で9時10分〜16時40分(11月〜3月は〜15時40分※昼休みあり)の20分毎に実施される。
本格的な日本茶とともにオリジナルスイーツを
和の風情漂う洗練された空間で、お茶と一緒に手作り茶菓子を味わうことができる茶寮。厳選した茶葉を使用し、料亭でも使われる京見峠の名水で淹れたお茶がいただけると評判の和みスポットだ。お茶は宇治産の本玉露「雲の峰」や「敷松葉」など全7種。カウンター席で専門スタッフが目の前でお点前を披露する演出も、お茶文化のメッカ・京都ならでは。また、お茶請けが欲しいというニーズにも対応し、国内外で注目を集めるパティシエール・津田陽子作のスイーツがスタンバイ。注文後の待ち時間は、ショップスペースでみやげ選びを楽しむのもおすすめだ。「施設情報」詳細へ(eoグルメ)
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