琵琶湖を一望する古刹で日本の伝統美を堪能
旅のスタートに訪れるのは、琵琶湖を見下ろす長等山の中腹に立つ古寺。一千年以上の歴史を持つ天台寺門宗の総本山であり、正式には長等山園城寺という。天智、天武、持統の三帝の誕生の際に産湯に使われたという霊泉があり、「御井(みい)の寺」と呼ばれたことから“三井寺”の通称で親しまれている。また、多数の国宝や重要文化財を所蔵していることでも有名で、その数は国宝10件、重要文化財42件。その内、建造物や庭園などの一部を公開している。入口に立つ仁王門をくぐれば、秘仏・弥勒菩薩(みろくぼさつ)が安置される金堂や、近江八景のひとつである「三井の晩鐘」など、境内のいたるところで貴重な文化財を見られる。このほか、元禄2年(1689)に再建された観音堂近くの高台からは、市内と湖を見晴らせるので、立ち寄ってみよう。「施設情報」詳細へ








