おとなの楽旅 〜のんびり楽しむおとなの遠足〜

更新日:2012年08月14日

京都府―南丹市美山町

観光スポットコース&マップ
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青葉茂る京都・美山町 かやぶきの里でスロートリップ

そろそろ夏の疲れが出始めるころ。今回は山深い美山町を舞台に、夏の暑さを忘れさせてくれる癒し旅へ出かけましょう。京都府南丹市の北部にある美山町は、約250軒もの茅葺き民家が残る“茅葺きの町”として広く知られる町。町内には茅葺き民家を利用した美術館も点在。さらに、山の幸を使ったハムを販売する工房、ハーブの香りに満ちるカフェなどもあり、さまざまな形で里山の文化を楽しめる。爽やかな風に背中を押されながら、昔懐かしい風景を歩けば、暑さ厳しいこの季節でも気軽な田舎旅が満喫できるはず。

茅葺き民家 写真無添加のハムやソーセージ 写真ログハウスカフェ 写真

「ふれあい広場」と書かれた大きな木製看板が目印 写真「ふれあい広場」と書かれた大きな木製看板が目印

  • ふらっと美山 外観写真
  • フレッシュな野菜 写真
  • ふらっと美山 店内写真

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観光情報と特産物が集まる美山観光の拠点へ

まずは、美山の観光情報を手に入れるべく道の駅へ。大自然に映える朱塗りの平屋大橋を渡ったところにあり、入口右手に郷土の幸が集まる物産館、左手には美山町観光案内所がひとつの敷地内に立つ。観光案内所では散策マップを配布しており、スタッフから美山観光のワンポイントアドバイスも受けられるのでチェックしておこう。このほか、名物であり地域住民の食卓でかかせない美山牛乳の工場も同敷地内にあり、新鮮な牛乳を使った美山牛乳ソフトクリーム250円も販売している。「施設情報」詳細へ

瓢箪をモチーフにした窓 写真瓢箪をモチーフにした明かり採りの窓など、建物のしつらいも必見

  • 築150年以上の民家を移築し、修復して使用 写真
  • 併設の資料館 写真
  • レトロなカメラや懐中時計 写真
  • 美術館と郷土資料館 外観写真

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茅葺き民家×新鋭アートの融和に浸る

散策マップ片手に向かうのは、茅葺き民家を利用したアートスポット。天井に延びる太い梁、屋根を支える立派な柱、陽光が降り注ぐ縁側。和の風情に満ちる空間は、時を忘れて芸術鑑賞に没頭できる絶好の場所だ。地元をはじめ、全国の作家による絵画やガラス、陶芸、木工などの作品を展示しており、気に入った作品は購入できるのもうれしい。また、隣接する郷土資料館には、高度経済成長期以前まで使われていた教科書などを展示するほか、涼やかな水の音色が響く水琴窟もある。「施設情報」詳細へ

楽旅ポイント
2012年7月18日から9月2日までは、韓国伝統のパッチワークであるポジャギ作家の李京姫と陶芸家・篠原ともみによる涼やかなコラボ展示会を開催中。

トマトと野菜煮込みのピザと手作り味噌のピザのハーフ&ハーフ 写真薪ストーブで焼き上げたトマトと野菜煮込みのピザと手作り味噌のピザのハーフ&ハーフ2,000円など

  • 天井が高くとられた開放的なスペースでランチタイム 写真
  • 店舗横の水路を利用したらせん型水車のピコ水力発電 写真
  • 色鮮やかな土壁 写真
  • 美山里山舎 外観写真

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伝統の意匠が随所に光るカフェでランチ

美術館でアート鑑賞を満喫したら、近くのカフェでランチタイム。伝統軸組構法と呼ばれる、釘や金物を使わない美しい木組みと、カラフルな土壁が印象的な店舗は、のどかな田園風景を眺めながら食事が楽しめる話題の寛ぎスポット。オリジナルの石窯や、アイルランド製のクッキングストーブなどを使った料理を味わうことができ、メニューは2サイズから選べるピザやスパゲッティをはじめとした満腹必至のフード類のほか、ドリンクも豊富に揃う。土間に配された木製のテーブル席、吹き抜ける風が心地いいテラス、いぐさが香る座敷。好みの席に腰を下ろして、夏の里山の魅力を存分に堪能したい。「施設情報」詳細へ(eoグルメ)

楽旅ポイント
もぐさのお灸の癒し体験など、不定期で農村暮らしを体験できるイベントも実施。個別のワークショップも可能。

茅葺き民家 写真周辺の景観に溶け込むようにして茅葺き民家が立ち並ぶ

  • 色とりどりの草花 写真
  • 屋根に生える苔 写真
  • 藍染め作家・新道弘之氏の美術館 内観写真
  • かやの里 外観写真

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約30棟の茅葺き民家が立つ美観地区を探訪

腹ごしらえをすませたら、美山観光のハイライト、茅葺き民家の集落をのんびりお散歩。木々が生い茂る山をバックに、段丘状に30棟以上の茅葺き民家が林立する様子は、圧巻のひと言。平成5年(1993)には、周囲の水田と山林を含む127.5ヘクタールが、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、里内には民家を利用した資料館や飲食店も点在する。茅葺き民家の多くは地元住民が暮らす住居なので、見学の際はマナーを守って散策しよう。「施設情報」詳細へ

鹿ハム、京壬生菜のソーセージ、万願寺とうがらしソーセージ 写真写真左から鹿ハム840円、京壬生菜のソーセージ650円、万願寺とうがらしソーセージ650円

  • ソフトクリーム 写真
  • 併設のカフェ 内観写真
  • 美山おもしろ農民倶楽部 外観写真

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地元食材にこだわる工房で美山名物をお買い上げ

郷愁を感じる茅葺き民家の集落をあとにして向かった先は、里山の味覚を用いた加工品が評判の工房。すべて手作業で作られるハムやベーコンは、保存料などの添加物を使わない、老若男女が安心して味わえる自慢の味。中でも、野生の鹿肉や日吉町産の壬生菜を使う商品は、素材の風味が生きたこだわりの逸品だ。併設のカフェでは、ホットドッグ430円やソーセージ盛り合せ1,200円といった軽食を楽しめるほか、この時期にうれしいソフトクリームなどのスイーツも揃う。「施設情報」詳細へ

豊かな山里の風景を眺められるカフェ 写真豊かな山里の風景を眺め、極上のリラックスタイムを過ごそう

  • 日替りのカフェメニュー 写真
  • オーナー手作りのチェアが並ぶギャラリー 写真
  • ハーブをブレンドした調味料 写真
  • はーばりすとくらぶ・美山 外観写真

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小高い丘の上に立つスローなカフェでブレイク

旅の最後に訪れるのは、ハーブの爽やかな香りに包まれるログハウスカフェ。元登山家であり、関西におけるハーブのパイオニアとして知られるオーナーの浅野目さんが手掛ける評判の和みカフェだ。およそ200種のハーブが植栽されるハーブガーデンの横に立ち、オーナー力作というカフェには、かわいらしい木製のイスをはじめとした手作りの家具や雑貨を展示・販売。店舗横に作られたツリーテラスで、オーナー夫人お手製のケーキや、自家製のハーブを使うハーブティーを味わったなら、美山の雄大な自然美とともに、ハーブの豊かな香りと風味を思う存分満喫できる。「施設情報」詳細へ(eoグルメ)

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