おとなの楽旅 〜のんびり楽しむおとなの遠足〜

更新日:2012年09月04日

和歌山県―高野町・田辺市

観光スポットコース&マップ
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世界遺産を巡る車旅 山上の仏教都市・高野山へ

約1,200年前、弘法大師によって開かれた高野山は、山全体が[金剛峯寺]の敷地であり、東西5km、南北3kmほどの盆地に117の塔頭寺院が林立。平成16年には、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録され、以降、国内はもとより海外からも多くの観光客が訪れる。また、標高900m以上と高地に広がる仏教都市は、気温も平地より低いので、残暑厳しいこの時期のおでかけに最適の場所。高野山観光を満喫したあとは絶景ロードを通り、日本三美人の湯として名高い温泉地へ。夏の疲れが見え始めるこの頃。静寂の高野山を歩き、温泉地で名湯に浸かれば、非日常的な癒し旅が楽しめるはず。

スカイタワーからの眺め 写真ドライブ 写真胡麻豆腐湯葉巻揚げ 写真

根本大塔 写真朱塗りのカラーリングが目をひく根本大塔

  • 大日如来像と柱に描かれた十六大菩薩像 写真
  • 金堂 写真
  • 木村武山の美しい壁画 写真
  • 壇上伽藍 写真

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高野山の最重要地で悟りの境地にふれる

まず訪れるのは、高野山開創の際に、弘法大師が最初に開いたとされる聖地。丹生・高野明神を祀る御社や鮮やかな根本大塔、国宝の不動堂、荘厳な金堂などが並び立ち、立体曼荼羅の世界を見事に表現している。また、開創から1,200年を迎える2015年に合わせて、敷地内では災害に見舞われた建造物の再建が着々と進行中。なかでも、金堂近くの「伽藍中門再建工事 作業館」では、入館無料で宮大工による木材の加工風景などが見学できる。「施設情報」詳細へ

正門 写真文禄2年(1593)に再建された正門は、当寺院のなかで最も古い建造物

  • 桧皮葺きの主殿で参拝 写真
  • 幡龍庭 写真
  • 金剛峯寺 大玄関 写真
  • 新別殿 写真

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日本美が随所に光る高野山真言宗の総本堂

仏教建築に宿る高野山真言宗の世界にふれたあとは、高野山の総本堂へお参り。全国にある高野山真言宗4,000寺の総本山であり、古くは行政機関の役割を担っていた名刹。渡り廊下で繋がっている旧興山寺は、当時、庁舎として使われていた。寺号は弘法大師が『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経(こんごうぶろうかくいっさいゆがゆぎきょう)』というお経より名付けたと伝えられ、東西約60m、南北約70mの主殿をはじめ、座主居間、奥殿、別殿、新別殿などの建築物が点在。このほかにも、石庭としては日本一の広さを誇る幡龍庭や、狩野派の襖絵といった、日本の伝統美を鑑賞できるスポットも多数ある。「施設情報」詳細へ

血曼荼羅 写真平清盛が自身の血で中央の大日如来像の宝冠部分を描かせたと伝わる血曼荼羅

  • 不動明王坐像 写真
  • ブックカバーや金属しおり 写真
  • 高野山霊宝館 外観写真

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高野山に残る歴史的価値の高い至宝を鑑賞

火災などの災害を逃れ、高野山の各寺院に奇跡的に伝えられた仏像や仏画、美術工芸品をはじめ、多彩な宗教美術品を収蔵公開する施設として大正10年(1921)に開館。国宝21件、重要文化財143件、県指定文化財16件のほか、未指定品を含む7万点以上を収蔵し、四季ごとの企画展や特別展で順次公開している。このほか、受付すぐそばのショップでは、仏画などをモチーフにしたグッズを販売しているので、チェックしておこう。「施設情報」詳細へ

楽旅ポイント
平成24年7月14日〜9月23日は夏期特別展「清盛時代の高野山」を開催。平清盛が根本大塔を修復した際に金堂に奉納したとされる「血曼荼羅(ちまんだら)」などが鑑賞できる。

胡麻豆腐湯葉巻揚げ 写真胡麻豆腐湯葉巻揚げ1,260円。湯葉で巻いて揚げたごま豆腐のクリーミーな風味が絶品

  • 精進花篭弁当 写真
  • 女性でもペロリと食べられる 写真
  • 中央食堂さんぼう 店内写真
  • 中央食堂さんぼう 外観写真

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由緒正しい和食の老舗で精進料理ランチ

高野山の魅力を存分に満喫したら、ヘルシーで味わい深い料理が評判の精進料理の名店へ。高野山の女人禁制が解かれた、およそ100年前からこの地で営む老舗で、本来は高野山の寺院のふれまえ(行事)料理を手がける。料理には地元の素材のみを使用。五味、五色、五法の精進料理の基本は守りつつも、現代風にアレンジされた逸品は、精進料理が初めてという人の心と胃袋を掴む。メニューも御膳や弁当、丼などさまざまなので、スタッフにおすすめを尋ねてみよう。「施設情報」詳細へ(eoグルメ)

スカイタワーからの眺め 写真高さ33mのスカイタワーに上れば、目の前には360度の大パノラマが広がる

  • 県境を日本一多くまたぐ道路 写真
  • スカイタワー 外観写真
  • スカイタワー 店内写真

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山脈を走る絶景ロードを爽快ドライブ

高野山をあとにして向かうのは、秘境の湯として多くの観光客が訪れる龍神温泉。その道中を結ぶ国道317号線は、標高1,000m級の尾根を走り抜ける絶好のドライブロード。摩壇山中腹と五百原渓谷を通る無料道路で、全長は約43km。途中には道の駅の「ごまさんスカイタワー」があり、周辺の山並みが一望できる展望塔や、紀州の特産品を販売する売店も備える。休憩がてら立ち寄って、眼下に広がるナイスビューを眺めよう。「施設情報」詳細へ

露天風呂 写真泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、肌がつるつるになると女性に好評

  • 内湯 写真
  • 柚子シャーベット 写真
  • 龍神温泉元湯 外観写真

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山間の温泉地で美人作りの湯を気軽に堪能

旅の疲れを癒すべく、紀伊山地の秘境、龍神村に湧出する龍神温泉で湯浴みを。島根県の湯の川温泉、群馬県の川中温泉とともに“日本三美人の湯”として名を馳せる温泉地であり、紀州徳川家の湯治場としても知られる。村内を流れる清流・日高川の畔には、源泉掛け流しの湯が注がれる日帰り温泉施設があり、週末ともなれば多くの入浴客が訪れる。岩造りの露天風呂、桧を使った内湯で、名湯を心ゆくまで満喫したら、売店で販売されている湯上がりスイーツを味わい、ほてった体を癒そう。「施設情報」詳細へ

楽旅ポイント
周辺には名泉を引いた温泉宿も多数あるので、宿泊もおすすめ。宿泊料金の目安としては1泊2食付き1万円〜。

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