おとなの楽旅 〜のんびり楽しむおとなの遠足〜

更新日:2012年10月02日

大阪府-大阪市中央区

観光スポットコース&マップ
メイン

街中に潜むアートを探しに ミナミで秋さんぽ

ド派手な看板が立ち並び、大阪の観光名所として知られるミナミは、元気で明るい大阪を象徴するエリア。一方で、実は人間讃歌をテーマとした29体の像が御堂筋通り沿いに並ぶ「御堂筋彫刻ストリート」や、無料で開放しているギャラリーなどが点在するアートの穴場でもある。加えて、9月15日からは市が集めた近代美術作品を公開するギャラリーで、モディリアーニをはじめ、世界的に有名なアーティストの作品が見られる特別展が開催されるなど、今年のミナミの秋はより一層芸術色に染まる。途中、ブックカフェやレトロな洋館を改装したレストランに立ち寄り、読書&食欲の秋も満喫したい。

TEZUKAYAMA GALLERY 写真浜崎健立現代美術館 内観写真堺筋倶楽部「アンブロシア」の夜のコース7,400円の一例 写真

木村まさよ氏の作品 写真気の抜けた顔がなんとも愛らしい、木村まさよ氏の作品

  • ユーモラスな雑貨に囲まれた店内 写真
  • ART HOUSE 内観写真
  • ワークショップも定期的に開催 写真
  • ART HOUSE 外観写真

画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

作家の個性が光る手作り雑貨に出会う

秋晴れの昼下がり。地下鉄四ツ橋駅を出てまず向かうのは、外観に描かれた家の形のオリジナルキャラクターが目印のショップ&ギャラリー。店内にはベストセラー「謎解きはディナーの後で」の表紙のイラストを手がけたことで知られる中村佑介氏といった著名人から将来有望な作家の卵まで、常時50〜60人の作品を展示・販売している。思わずクスッと笑ってしまうような人形や、色彩豊かなポストカードなど、それぞれに異なる魅力が詰まった作品たちを通して、お気に入りの作家を見つけてみるのもおもしろい。また、2階はギャラリースペースになっており、さまざまな企画展示を常時行っているのでのぞいてみよう。「施設情報」詳細へ

楽旅ポイント
平成24年10月11日〜10月16日までギャラリースペースにて「二階の住人展4〜生き物バンザイ〜」を開催。くわじま ひろこ氏、水野みちこ氏など10人のアーティストが参加

TEZUKAYAMA GALLERY 写真入館は無料。買い物ついでにふらっと立ち寄ってみるのもいい

  • ギャラリーの看板 写真
  • 少し変わった形のドアノブ 写真

画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

白塗りの静寂な空間で現代アートを鑑賞

堀江のメインロードといえば、若者のファッションブランド店が立ち並ぶ「オレンジストリート」。その賑やかな通りを歩いていると、ふと目に付いたギャラリーの看板。案内に従い2階へ上がると、ヨーロッパやアメリカ、アジアのコンテンポラリーアートを展示しているギャラリーを発見。「コンテンポラリーアート」とは“現代美術”という意味で、過去には岩田小龍氏や後藤靖香氏の展覧会などを開催。「今までにない作品」をギャラリーのコンセプトとしているので、若手アーティストの作品も数多く見られる。「施設情報」詳細へ

本は何冊か持ち込んでもOK 写真本は1冊でなく、同時に何冊か持ち込んでもOK。持ち込み不可の本もあるので要確認

  • スタンダードブックストア 内観写真
  • オールドファッションチーズケーキとドリンクのセット 写真
  • アクセサリーや雑貨類も販売 写真
  • スタンダードブックストア 外観写真

画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

ユニークなサービスが話題のブックカフェへ

アートさんぽの休憩は、アメリカ村にある大型書店&カフェがおすすめ。店内は地下と1階の2フロア構成で、多ジャンルの書籍、雑貨が並んでいる。また、地下にあるカフェには購入前の本を持ち込むことができる。こだわりのスイーツやドリンクをお供に試し読みができると、多くの読書好きが足繁く通う評判の寛ぎスポットだ。お互い好きなジャンルの本を読み合い、たまに意見交換をしてみるなど、普段とはひと味違ったカフェタイムを楽しもう。「施設情報」詳細へ(eoグルメ)

ミュージアムショップ 写真2階のミュージアムショップ。浜崎氏の独特の世界感が広がっている

  • 浜崎健立現代美術館 外観写真
  • 浜崎健立現代美術館 内観写真
  • 藤田しず香氏の企画展『NOMIY SCHOOL』 写真

画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

フロアすべてが“レッド”に包まれた異空間へ

アート巡りの後半戦は地下鉄心斎橋駅からすぐの場所に佇む通称「レッドギャラリー」からスタート。真っ赤な外観が目を引く同ギャラリーは、全身に赤をまとった「赤い人」という異名も持つ現代美術家・浜崎健氏による自身の美術館。1階では定期的に特別展を開催しており、2階では浜崎氏のオリジナルTシャツやアクセサリーといった私物を展示・販売している。「施設情報」詳細へ

楽旅ポイント
平成24年10月6日〜30日まで藤田しず香氏による企画展『NOMIY SCHOOL』を開催。10月6日17時から行われるオープニングパーティー参加者にはオリジナルノミーちゃん消しゴムをプレゼント。

大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室 内観写真年に2〜3回ほど展示会を開催。展示会がない期間は休館しているので注意

  • 大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室 外観写真
  • 佐伯祐三氏の「便配達夫」 写真
  • 倉俣史朗氏の作品「ミス・ブランチ」 写真

画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

市民が選ぶアート作品を鑑賞

赤い空間を後にして目指す最後の芸術スポットは、大阪市がコレクションしている近代美術を随時公開している展示室。なお、9月15日からは市民が選んだ幅広いジャンルの50作品を展示する『ザ・大阪ベストアート展 -市&府モダンアートコレクションから-』を開催しているので、巨匠たちの作品を目にできるこのチャンスをお見逃しなく。毎週水曜と10月21日は休館なのでご注意を。「施設情報」詳細へ

楽旅ポイント
平成24年9月15日〜11月25日まで『ザ・大阪ベストアート展 −市&府モダンアートコレクションから−』を開催。大阪市立近代美術コレクションと大阪府20世紀美術コレクションを代表するモダンアートの作品より、リクエスト投票で選ばれたモディリアーニ、ローランサンなどの名品50点を展示する。

「リストワール」の定番人気メニュー 写真「リストワール」の定番人気メニュー、和牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風

  • イタリアンレストラン「アンブロシア」 写真
  • アンブロシア自慢の手打ちパスタ 写真
  • 夜になるとライトアップされ、昼間とはひと味ちがった雰囲気に 写真

画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

大正モダンな空間で味わう伊仏料理

今回の旅の締めくくりは、昭和初期に建てられた銀行を改装したレストランでのディナー。まるでヨーローパの王室のような優雅な空間が広がっており、1階はイタリアンダイニング「アンブロシア」、2・3階は個室フレンチダイニング「リストワール」となっている。イタリアンはコース4,900円〜のほか、前菜1,575円〜などアラカルトでの注文も可能。フレンチは8,400円〜のコースがあり、シェフがおすすめする14,700円のコースのみ予約が必要。厳選されたビオワインを片手に、目も舌も楽しませてくれる美しい料理に舌鼓を打ちながら、食欲の秋を存分に満喫して家路に着こう。「施設情報」詳細へ(eoグルメ)

次のページではコース&マップをご紹介しています。

観光スポットコース&マップ

レジャー特集ページに戻る

ページの先頭へ

アクセスランキング