おとなの楽旅 〜のんびり楽しむおとなの遠足〜

更新日:2012年12月04日

京都府―京都市右京区

観光スポットコース&マップ
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癒しを求めて冬の京へ 嵐山温泉をぶらり

一大観光都市の京都にあってなお、一年を通して多くの観光客が訪れる嵐山。桂川が流れる風光明媚なエリアには、[天龍寺]を筆頭に歴史ある社寺が多数点在し、町をぶらり歩くだけでも古都の風情が楽しめる。また、知る人ぞ知る温泉地でもあり、趣向を凝らした湯船での湯浴み、絶品のグルメが堪能できる温泉宿が点在。さらに、伝統雑貨の店や、旧邸宅を改装した小粋なカフェなどもあり、老若男女問わず気軽な旅が満喫できる。師走の足音に心あわただしいこのごろ。温泉に浸かり、日本庭園の造形美に癒される。そんな心休まるプチトリップに出かけませんか?

雪景色 写真野宮神社 写真京懐石 写真

京都・花灯路 写真ライトアップイベントは秋と冬の年2回開催

  • 名刹を目指して北へ歩く 写真
  • 12月下旬には辺り一面が雪色に 写真
  • 美空ひばり資料館 写真

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嵐山のランドマーク! 夜間イベントも必見

今回の旅の舞台となる嵐山のランドマークとして、多くの観光客が行き交う名物橋。水面穏やかな桂川に架かる橋の全長は154mあり、承和年間(834〜848年)に道昌(どうしょう)が架橋したのが最初とされる。その後、月が橋を渡るように見えたことから、亀山上皇が現在の名前を付けたという。春の桜、秋の紅葉と、一年を通じてさまざまな表情に出合うことができるが、特に寒さが一段と厳しくなるこの時期は、周辺の景観が白銀の雪をまとう美しい冬景色が楽しめる。このほか、2012年12月8日から17日までは橋のライトアップも実施されるので要チェックだ。「施設情報」詳細へ

楽旅ポイント
2012年12月8日から17日まで開催される「嵐山花灯路」。橋周辺をはじめ、嵯峨、嵐山の各所が灯りで演出され、昼間とは異なる幻想的な古都の景観になる。

商品は500円程度〜とリーズナブル 写真商品は500円程度〜とリーズナブルなのもポイント

  • ぬいぐるみ うさぎ、野菜盛り 写真
  • 嵐山ちりめん細工館 嵐山本店 内観写真
  • 嵐山ちりめん細工館 嵐山本店 外観写真

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匠の妙技が光るキュートな和雑貨の数々

古都の風情をとくと堪能した後は、ちりめん細工の専門店でみやげ探しを。「ちりめん」とは、特に関西地方で愛されてきた伝統工芸品であり、古くは天正年間(1573〜1592年)に日本に伝来してきたという。同店では伝統的なちりめん素材を使う商品が種類豊富に揃い、和のモチーフがぶら下がる吊り雛や手鞠、手鏡やがま口など、京都ならではの和柄テイストのアイテムは、自分みやげにも最適だ。2階建ての店舗は、各階で趣向が異なるので、あれこれ手に取り、とっておきのちりめんを探してみて。「施設情報」詳細へ

楽旅ポイント
入口すぐのところには季節限定商品がラインナップされているので、まずはココをチェックしておこう。

曹源池庭園 写真庭園の名前は曹源池庭園(そうげんちていえん)といい、国の史跡・特別名勝第1号に指定

  • 方丈から見る庭園 写真
  • 雲龍図 写真
  • だるま図 写真

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雪化粧した庭園を眺めて心洗われるひと時を

伝統工芸に宿る日本伝統の技と美を楽しんだら、京都を代表する大寺院へお参りしよう。暦応2年(1339)、足利尊氏が後醍醐天皇の菩堤を弔うために創建した大規模な禅寺であり、世界遺産にも登録される由緒正しき名刹だ。法堂の天井に描かれた迫力満点の雲龍図(参拝は土曜・日曜、祝日と春・秋の特別公開時のみ)、眼光鋭いだるま図、日本庭園とみどころも豊富。なかでも池泉回遊式の庭園は、白砂や石滝組に四季の嵐山の風景を借景とした圧倒的なスケールで作庭されており、冬深くなる12月下旬には、うっすらと雪に包まれた美景が見られる。まるで水墨画のような、静寂に包まれた禅の世界観にしばし浸ってみよう。「施設情報」詳細へ

野宮神社 写真縁結びのほか、子宝安産、商売繁盛、金運などにご利益があるとされる

  • お亀石 写真
  • お守り 写真
  • 黒木の鳥居が目印 写真

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縁結びに霊験あらたかな源氏物語ゆかりの古社

大寺院の北門を出て向かうのは、源氏物語「賢木(さかき)の巻」にも登場する古社。背の高い竹が無数に植わる竹林の道沿いにあり、天照大神を祭神として祀る。古くは天皇の代理で伊勢神宮に参拝する皇女らが伊勢へ向かう前に身を清めたところであり、現在は縁結びスポットとして若い女性から人気を集めている。このほか境内には、なでると願いが成就するというご神石も。参拝客を迎え入れる黒木の鳥居は、日本最古級の歴史を誇り、霜が降りた日の早朝には、陽光を反射する鳥居の幻想的な佇まいも見られる。「施設情報」詳細へ

京黒ロール くろまる 写真生地に竹炭を加えた京黒ロール くろまる990円はドリンク付き

  • ほくほくお団子セット 写真
  • どの席からも日本庭園が眺められる 写真
  • eX cafe 京都嵐山本店 内観写真

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旧家をリノベートしたモダンカフェでひと息

美しい庭園ビューとともに絶品のスイーツが味わえる和カフェでティーブレイク。旧邸宅の佇まいはそのままに、北欧のアンティーク家具やインテリアがセンス良く配された空間は、和と洋が絶妙に調和した評判の和みスポットだ。名物のロールケーキや団子をはじめ、種類豊富なスイーツのお供には、全国的にも珍しい有機栽培の抹茶もぜひ。抹茶の上品な苦みと温かさで体がぬくもる、この時期に最適なドリンクだ。このほか、和風パスタの茶そばのカルボナーラ1,100円もあるので、ランチに訪れるのもおすすめ。「施設情報」詳細へ(eoグルメ)

露天風呂 写真竹を配した露天風呂。男女入れ替え制なので、宿泊者は両方の湯船での湯浴みが楽しめる

  • 展望露天風呂 写真
  • 京懐石 写真
  • 嵐山温泉 彩四季の宿 花筏 内観写真
  • 客室 写真

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渡月橋近くの温泉宿で湯三昧ステイを満喫

日も沈み、一段と寒さが厳しくなってきたころ。再び[渡月橋]を渡って向かうのは、橋のたもと近くに立つ和モダンな温泉宿。到着後は冷えた体を温めるべく、まずは3階にある浴場へ。2009年秋、数々の旅館デザインを手掛けてきた松葉啓氏によって生まれ変わった湯船は、古都の風情に洋のリゾート感が同居した、長風呂必至の癒しスペース。アルカリ性の温泉がなみなみと注がれており、体を芯から温めてくれる。旅のラストを飾る夕食は、食材の調達から器選びまで料理長がこだわった京懐石。地元素材を中心に、四季の旬を巧みに取り入れた逸品のオンパレードに、思わず胸が高鳴る。自慢の豆乳湯豆腐871円は、オプションで追加できるので、さらに京料理の深みを味わいたいならぜひオーダーを。「施設情報」詳細へ

楽旅ポイント
宿泊は1泊2食付き19,950円〜。このほか、日帰りプランも多数あり昼食もしくは夕食と温泉入浴がセットで3,255円〜。個室にグレードアップしたプランは5,700円〜。もちろん日帰り入浴840円(タオル付き)もOK。

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