松虫のあとがき　―スタッフ目線のビタペディア―

高さ300mのあべのハルカスのすぐ近く、路面電車の車窓から高層ビルが見える景色が独特な、この街。駅ではなく、停留所からスタートした今回のロケは、下町情緒を感じる場所もあれば、新名物を発見するようなスポットもあり、街の景色のように新旧入り交じるエキサイティングなものになりました。

特に印象深かったのは、「ビリヤード保名倶楽部」さんでの「四つ玉」体験。ポケットのないテーブルとボール4個だけを使う、普段は目にすることの少ない競技ですが、やってみるとかなりの奥深さ。瀬下さんは以前ビリヤードをかじっていただけあって、かなり真剣にボールと格闘していました。偶然の出会いからお邪魔した「ビリヤード保名倶楽部」さんは、小説にも登場する、知る人ぞ知る老舗。雰囲気を味わうだけでも価値ありなので、まずは問い合わせを。