京都府乙訓郡大山崎<後編>

公開

大いに酔いしれる街!大山崎駅

今回も引き続き、京都府乙訓郡の大山崎にやってきました!
隅々まで美学が宿っている住宅建築に、驚きの連続!

大山崎<後編>のビタアルバム

  • 今回も引き続き、京都府乙訓郡の大山崎にやってきました!
  • 自然豊かな住宅街からのスタートですが、ここに一体どんなお店が!?(兄)
  • ということで訪れたのが、パン屋さんの「パヴェナチュール」さん。お店のすぐ裏には菜園があるそうです(マイコ)
  • フレッシュな「パヴェ菜園産無農薬 すももジュース」からいただきます(マイコ)
  • 僕は「パヴェ菜園産無農薬 かぼすスカッシュ」にしましたよ(兄)
  • 爽快感ある〜! おいしい〜っ(マイコ)
  • さて、お待ちかねのパンは、「バゲットセレアル」と「茄子と豚肉のマスタードクリームパン」をチョイスしました(マイコ)
  • スタッフさんオススメのバゲット、さまざまな香りが噛めば噛むほど! 香ばしさがすごい(兄)
  • 「茄子と豚肉のマスタードクリームパン」はナス、シャキシャキ! 挽肉の食べ応えがいいですね(マイコ)
  • 僕も先ほど頂いた「バゲットセレアル」と、さらに「クロワッサン」を!(兄)
  • バターの香り、噛めば噛むほど!! 止まらへんわ〜(兄)
  • 無農薬にこだわったフレッシュな素材を味わえる「パヴェナチュール」さんでした(マイコ)
  • 続いては、谷崎潤一郎の小説にも登場するという、うどん店「かぎ卯」さんにやってきましたよ(マイコ)
  • 創作メニューがたくさんあって悩みましたが、「牛すじ坦々麺(冷)」をいただきます(マイコ)
  • 牛すじ柔らかホロホロ、麺ツルツル〜! 辛すぎなくて、めっちゃおいしい〜(マイコ)
  • こちらは「はも天ぶっかけ」です。すすらせていただきます!(兄)
  • はもてん、肉厚! 皮がサクサク! コシのある麺、最高です(兄)
  • 夏は冷たいうどんがたまりませんね! 「かぎ卯」さんでした(マイコ)
  • 最後に訪れたのは重要文化財に指定されている建物、「聴竹居」さん。建築家・藤井厚二氏が、昭和3年に自邸として建てられたそう(兄)
  • そんな邸宅を、松隈さんに案内していただきます。まずは縁側から(マイコ)このイスに座ってみると……?(兄)
  • 三方ガラス張りの向こう側には、素敵な景色が!(兄)男山と三川合流を見られるように設計されているそう(マイコ)
  • 続いて、応接間にやってきました。当時からのデザイン、めっちゃかっこいい。着物の生活に合わせた家具を造られたのだとか(兄)
  • 窓の格子にも一工夫が。このようなデザインの格子ですが……(マイコ)
  • 閉めると、最後はピタリと柄が揃う! 遊び心にワクワクする〜!(マイコ)
  • こちらにはなんと土管で冷やされた風が、床から入ってくる仕組みが!(兄)めちゃくちゃ涼しいわ〜(マイコ)
  • そして、最後は食堂に。家事労働をどうやって軽減するのか考えられていたそうで……(兄)
  • 食堂に、台所が隣接している間取り! ここから料理を出してもらえるんや〜(マイコ)
  • 藤井厚二氏の美学が詰まった、「聴竹居」さんをぜひご覧ください!(マイコ)

大山崎<前編>

大山崎<後編>のビタマップ

緑に包まれたスポットで、
グルメと建築を堪能。

移動距離 約2.6km

大山崎<後編>のスポット情報

①パヴェナチュール

営業時間 7:30-18:00
定休日 火・水曜(祝日の場合は営業)
※変動があるため要確認
住所 京都府乙訓郡大山崎町大山崎白味才51-2
電話番号 075-952-1188
コメント 農園でつくった野菜や果物も使用しています。

イートインスペースもあるのが嬉しい!

②かぎ卯

営業時間 11:00-14:30(LO14:00)
17:00-20:00(LO19:30)
定休日 火・水曜
住所 大阪府三島郡島本町山崎3-4-1
電話番号 075-962-0700
コメント 定番から創作メニューまでお楽しみください。


うどんでの坦々麺、ぜひご賞味あれ!

③聴竹居

営業時間 現在は日曜のみ見学可(予約はウェブサイトからのみ受付)
住所 京都府乙訓郡大山崎町大山崎谷田31
電話番号 075-956-0030(問合9:00-17:00 月曜休※電話での見学予約は不可)
コメント 建築家・藤井厚二氏が自邸として建築したものです。


知れば知るほど驚く、住居の機能性と美しさ!

大山崎<後編>のあとがき
ースタッフ目線のビタペディアー

後半戦は住宅地からスタートです。自然いっぱいの通りを歩いて行くと見えてきたのが、パン屋さんの「パヴェナチュール」さん。お店のすぐ裏には農園があり、無農薬で育てた野菜や果物をパンにも使用されているのだそう。今回は緑が見える素敵な席で、イートインさせて頂くことに。フレッシュなドリンクと共に頂いた、“噛めば噛むほど味わい深い”パンに、驚きで目をまん丸くして堪能するビタミンSでした。

2軒目に訪れたのは、うどん店の「かぎ卯」さん。なんと、あの谷崎潤一郎の小説に登場されているのだそう! そんな老舗のこちらには、定番のお味はもちろん、三代目店主・鍵原さんが考案した豊富な創作メニューがラインナップ。初体験の坦々麺のうどんに、「めちゃくちゃおいしいー!」と、笑顔がほころぶマイコさんでした。

最後にやってきたのは「聴竹居」さん。建築家・藤井厚二氏が、昭和3年に自邸として造られた建築物で、現在は重要文化財に指定されています。環境工学の学問を生かされている住居であり、現代の人々が学ぶべき点もたくさんあるそうです。縁側、応接間、食堂、柱や照明など……隅々まで美学と機能性にこだわっている建物に、お兄ちゃんもマイコさんもグングン引き込まれていく様子でした。「お腹いっぱいやったけど、胸もいっぱいになった〜!」と、キラキラした表情のエンディングで今回のロケは終了。次回の放送もお楽しみに。

番組で紹介した価格などの情報は、取材当時のものです。変更の可能性がございますので、ご了承ください。