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初心者のためのウォーキング講座

ウォーキングで脳トレーニング Vol.1

ウォーキングで脳トレーニング
ウォーキングで脳トレーニング
ウォーキングで脳トレーニング
ウォーキングで脳トレーニング
ウォーキングで脳を鍛える

  1. 前頭葉は注意力、集中力、計画性、二重課題などをつかさどり、複雑なことをするときに使う所。ウォーキングで脳を鍛えることができる。
  2. 脳が老化すると、2つのことを同時にするのが難しくなり、1つのことを忘れてしまいがちになる。前頭葉を鍛えるとそういったことがなくなる。前頭葉を鍛えるには、有酸素運動がいいと言われていて、ウォーキングもそのうちのひとつ。
  3. ウォーキングをするだけでなく、ウォーキングにひと工夫入れると脳が鍛えられやすくなる。

 
 
 
 
ウォーキング+アルファで前頭葉を鍛える

  • 実験(1)
    ボールとボールの間は10メートル、普通に歩くのと+アルファしたときに秒数はどう変わるか。

  • ひなちゃんの場合、普通に歩いて4秒51の11歩

  • +アルファで指の動きを取り入れる。歩きながら親指から順に指を折っていく。(左手を2本折った時点で、右手を1本おるというように、左右で1本指をずらす要領で折る)

  • 指の動きを取り入れると、秒数は6秒37。歩数は12歩になった。

  • 立ち止まったらできることも、歩いていたら難しく感じる。これが脳トレーニングに役立つ。

  • 2回目に行うと5秒37、13歩。何回も繰り返し行うと“運動の学習”でどんどん早くなっていく。

  • ウォーキングのスパイスとして取りいれていくと、脳が鍛えられていく。

 

  • 実験(2)
    マス目を使っての脳トレーニング

  • リズムに合せて足踏みをする。前、後ろと掛け声に合せてマス目を移動していく。

  • +アルファで手の動きをつける。前と言われ前に移動したら手を後ろに出す。左に移動したら手は右に出す。動きと逆側に手を上げていく。

  • どんどんスピードを早くしていく。

重森健太氏

関西福祉科学大学
保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 教授

重森健太氏

大学院修士課程では、日本ウォーキング協会会長で東京大学名誉教授の宮下充正教授のもと、ヒトの運動機能を多方面から分析する研究に取り組む。
大学院博士過程では、聖隷クリストファー大学大学院教授の大城昌平教授のもと、脳科学の視点から認知症者の評価及びアプローチに関する研究に取り組む。
33歳の時、関西福祉科学大学保健医療学部教授に就任。大学では、地域理学療法学分野の授業やゼミを担当。大学の仕事以外でも、エクササイズを用いた脳トレーニングを認知症予防の啓発活動(すこやか脳トレ塾)として展開している。前頭葉、海馬、頭頂葉に特化したエクササイズが人気。



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