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世界遺産熊野古道Vol.3 〜小雲取越ウォーク〜動画で見る

UP DATE
2014/01/01

世界遺産熊野古道Vol.3

小雲取越ウォーク

世界遺産に登録された熊野古道の魅力をたっぷりお届けする3回シリーズ。圧倒的な山岳風景が望める桜茶屋跡や、小雲取越随一の眺望が広がる百間ぐらを巡り、熊野本宮大社に至る、熊野古道の魅力を満喫できる約15kmのコースをご紹介します。

  • 歴史街道
  • 自然道
  • 撮影スポット
  • 山登り
  • 坂道多し

コースマップ

アクセス 小口自然の家
難易度 ★★★☆☆
概算距離 15.7km
歩数 約22,400歩
所要時間 約330分
おすすめ時季 春・秋・冬
スタート    
約0.9km
ポイントA
約2.6km
ポイントB
約2.5km
ポイントC
約1.4km
ポイントD
約1.9km
ポイントE
約3.0km
ポイントF
約3.4km
ゴール

コースのポイント〜コースのポイントをまとめてご紹介〜

小口自然の家

旧中学校を利用した宿泊施設で、自然を生かしたレクリェーションや教育の場としての活用のほか、古道歩きや観光などのために幅広く利用できる施設。屋外には多目的に利用できるグランドやフリーサイトキャンプ場、さらにはバーベキューなどが出来る野外炊事施設も整っている。

小和瀬渡し場跡

小和瀬には、1954年(昭和29年)に橋が完成するまで、赤木川の渡し舟があったという。熊野古道が、往時の生活道路であったことを伺わせる場所である。
 
 

桜茶屋跡

桜茶屋からの眺望では、辿ってきた小雲取越のルートを振り返って見ることができる。その圧倒的な山岳風景を眺めながら、険しかった道のりを回想するのも、古道歩きの醍醐味でもある。

石堂茶屋跡

石堂茶屋があったあたりからは、砥石が採掘できたという。その名残が茶屋の名の由来になっている。
 
 

百間ぐら

小雲取越随一の眺望が広がる。熊野地方の古い言葉で崖のことを岩座(いわくら)ということから、百間ぐら(座)とは高い崖の上を言い表す地名だという。

松畑茶屋跡

かつては、松畑茶屋付近には4、5軒の旅籠・茶屋があったとされている。今日では、石段と墓地の跡が残されているだけに留まり、苔むした雰囲気が往時を忍ばせる。

請川橋

小雲取越の終着点となる。ここから先は、車が頻繁に行き交う国道を通り、ゴールの熊野本宮大社を目指すことになる。
 
 

熊野本宮大社

全国にある「熊野神社」の総本山。交通安全・大漁満足・家庭円満・夫婦和合・長寿の神として人々を迎え入れてきた。熊野三山の中でもとりわけ古式ゆかしい雰囲気を漂わせている。
[関連リンク] 熊野本宮大社|eoおでかけ


コースの風景〜コース風景や道中で出会ったウォーカーさんなどご紹介〜

歩いてみた感想〜番組スタッフが実際にコースを歩いてみました!〜

藤井 日菜子

番組ナビゲーター 藤井 日菜子

世界遺産熊野古道のウォーキングも今回で完結です!
前回の「大雲取越」はアップダウンがはげしく、しかも距離もあり、脚がパンパンに張って筋肉痛になりました。今回も「小雲取越」ということなので、ハードな行程ではと思っていましたが、やはり最初の1時間半ほどは上り坂が続き、筋肉痛は免れなさそうなコースでした。それでも、熊野古道語り部の松本さんが、熊野古道にまつわる様々なお話しをして下さり、道中は楽しく歩くことができました。
美しい草木と時折のぞく太陽に元気を貰いながら、百間ぐらの大パノラマに到達!思わず「ヤッホー」と叫びたくなる無数の山々にひたすら感動!
その後は歩きやすい道が続き、国道に出た後は熊野本宮大社を目指すのみ。
JR那智駅から熊野本宮大社まで3日間かけて歩いた熊野古道。坂道も多く脚は筋肉痛になりますが、歩けば歩くほど気持ちは前向きに、心が洗われるようにスッキリ元気になって行く。やっぱり熊野古道はパワーを貰える場所なんだと思いました。
皆さんもぜひしっかりと準備を整えて挑戦してみて下さい!

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