世界のdenki生リポート:オーストラリア編世界のdenki生リポート:オーストラリア編

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VIVID SYDNEY(ヴィヴィッド シドニー)【オーストラリア】

Hi! This is Eimy from Sydney in Autumn(^^)
(こんにちは!秋のシドニーからエイミーです。)
・・・と言っても、今年の秋はエルニーニョ現象により暖かい気温が続いていて、
店頭に並ぶ秋冬物の洋服やヒーター、毛布などの季節用品の売れ行きが悪く、
小売業者は大打撃を受けているそうです・・・。

さて、突然ですが、みなさんはテレビや写真などで、
世界三大美港であるシドニーの夜景をご覧になった事はありますか?
「見たことある!」という方は、“日本や他の国の夜景とは少し違うな~”と
感じませんでしたか?

実は、シドニーでは、点滅するようなネオンサインは
禁止されています。
そして、点灯するネオンの色にも、厳密なルールがあるんですよ。
オーストラリアのナショナルカラーである緑と金色
(私から見たら「黄色」に見えますが)と、
国旗で使われている青・白・赤の5色しか使ってはいけないのです。
色が決められていて、しかも5色だけだなんて驚き!
でも、それ故に、ギラギラしておらずとても落ち着いた大人の夜景を
見ることができるんです。

5月末から6月中旬の冬のシーズンには、
シドニーの街がライトアップされる光と音楽の祭典、
「VIVID SYDNEY」というイベントが開催されます。
オペラハウスや市内各地で大規模なライトアップが施され、
街は芸術的かつ美しい光で満たされます。
オペラハウスのプロジェクションマッピングは圧巻!
(ここ数年は日本の様々な名所でも行なわれていますよね。)

2009年から始まったこのイベント、歴史は浅いのですが、
昨年は170万人もの人たちが国外内から訪れるほどの
ビッグフェスティバルとなりました。
イギリスの新聞、ガーディアン紙が選ぶ、
「アイデアに富んだビックフェスティバル」の
トップ10にもランクインしたのです!

しかもこのイベント、楽しくてキレイなだけではないのです。
都市における電力利用の創造性やCO2削減の提起、
イベント作品におけるリサイクル材の有効利用など、
開始当初から「少しのエネルギーで、よりクリエイティブな光と音」の祭典を
心がけているのです。

例えば、ある建物に映し出された数秒ごとにかわる映像の作品では、
新しい技術によって、「お湯を沸かすより少ないエネルギー」で
映像を映し出しているのだとか。
(何リットルのお湯かって?
オーストラリア人はそんな細かいこと気にしないんです!笑)

楽しみながら電力についても考えられるこのイベント、
さて、今年はどのような作品が見られるのか、今からとっても楽しみです(^^)

こんな素敵なオーストラリアに、ぜひ、皆さんも足を運んでくださいね!
オーストラリアからのレポートは、今回が最終回。
またどこかでお会いしましょう!

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