Wi-Fiを快適に利用する方法をご紹介♪

ご自宅でWi-Fiの利用中に、インターネットにつながりづらくなった経験はありますか?
Wi-Fiの電波状況が不安定になることが原因かもしれません。

今回は、Wi-Fiの電波状況が不安定になる原因と改善方法をご紹介します!快適なWi-Fi利用の参考にしてみてくださいね♪

Wi-Fiの電波状況が不安定になる原因は?

原因①:無線ルーターの設置位置

無線ルーターとWi-Fiに接続している端末の間に障害物がある場合や距離が遠い場合は、Wi-Fiの電波状況が不安定になることがあります。
無線ルーターの設置位置を変更することで症状が改善することがありますので、この機会に確認してみてください。
周りに障害物が少ない床から1m以上の高い場所や、家の中心に設置するのがおススメです!

○無線ルーターの設置に向いていない場所

  1. A部屋の隅、床に直置き
  2. B水槽の横
  3. C電子レンジの近く
  4. D金属製の棚や箱の中

○無線ルーターの設置におススメの場所

原因②:電波干渉

電波干渉とは、Wi-Fiの電波の中に他の機器の電波が入り込み、通信の邪魔をする事象です。

無線ルーターが発するWi-Fiの周波数帯は2.4GHz帯と5GHz帯の2つがあります。
例えば、電子レンジやBluetooth接続機器は2.4GHz帯の電波を発しているため、2.4GHz帯のWi-Fiに接続している端末を近くで利用すると、電波干渉が発生する恐れがあります。

電波干渉の場合は、端末のWi-Fi接続を5GHz帯へ変更することで改善することがあります!
それぞれの特性を理解して使い分けるのがおススメです。

○2.4GHz帯と5GHz帯の特徴

  2.4GHz 5GHz
メリット
  • ●遠方まで電波が届きやすく、障害物に強いため、壁や床を通しても比較的安定した通信が可能
  • ●対応機器が多い
  • ●より高速の通信が可能
  • ●電波干渉を受けにくい
デメリット
  • ●電波干渉を受けやすく、無線が混雑する環境では安定した通信ができない
  • ●障害物に弱く、通信距離が伸びると電波が弱くなる
  • ●対応機器が少ない

2.4GHz帯と5GHz帯は、SSIDで見分けることができます。Wi-Fiを設定される際にご確認ください。

※画像はeo光多機能ルーターを例にしています。ルーターによって表示が異なる場合があります。

※無線ルーターやWi-Fiに接続している端末が5GHz帯に対応していない場合、「-a」のSSIDは表示されません。
お手持ちのルーターの対応規格やSSIDの表示については、説明書などをご覧ください。

不安定な電波状況の改善につながる機器をご紹介!

「無線ルーターの設置位置を変更することが難しい」、「設置位置を変更してもWi-Fiにつながりづらい」場合は、メッシュWi-Fiや無線LAN中継機を設置することで改善することがあります!

メッシュWi-Fiや無線LAN中継機は、Wi-Fiの電波が十分に届かない場所に設置することで、快適に無線接続できる範囲を広げるための機器です。
eoでは有料のオプションサービスとして、「eoメッシュWi-Fi」と「eo無線LAN中継機」のレンタルサービスをご提供しています。

気なる方はぜひチェックしてみてくださいね♪

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