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ハードロックカフェ京都
2019年08月13日

京都らしさ満点!町家仕様の「ハードロックカフェ京都」祇園にオープン

この記事の担当ガイド:高田 強

人気観光地・京都の中でも特に人気の場所にオープン!

ハードロックカフェ京都 入り口

ロックミュージックが響き渡る空間でハンバーガーなど、ボリュームある料理を楽しむアメリカンレストランとして、1971年6月14日にロンドンで生まれた「ハードロックカフェ」。音楽ファンに愛され、現在は世界74カ国に展開しています。

日本でも大阪はもちろん、東京や横浜、福岡など6店(ロックショップのみを含めると8店)あり、7店舗目が2019年7月12日、京都にオープンしました。

日本を代表する観光地、京都。そこに生まれた「ハードロックカフェ京都」は、“これまでの日本国内のハードロックカフェとは、まったく違うんですよ”と運営会社のスタッフから話が。

ラスベガスとバリのハードロックホテルにも宿泊したことがある、自称ハードロックカフェフリークのライター高田がオープン直前に訪問してみました。

フォトジェニックスポット祇園白川地区にオープン!

ハードロックカフェ京都 祇園白川

「ハードロックカフェ京都」がオープンしたのは、京都の中でも誰もが聞いたことのある地名「祇園」。そのなかでも白川が流れ町家が連なり、石畳の道が続く情緒のあるエリアである「祇園白川」。京阪の祇園四条駅から徒歩10分ほどで、春には料亭などが建ち並ぶ白川の流れに沿って、ソメイヨシノなどの桜並木が続くことからかなりにぎわいます。

昔はテレビドラマのロケ地としてよく使用され、今では国外問わずウエディングフォトの前撮りスポットとして人気です。

ハードロックカフェ京都 祇園白川

そんな観光地のど真ん中を歩いて行くと現れるのが「ハードロックカフェ京都」。そのままでは素通りしてしまいそうなほど、京都になじんだルックスです。

のれんをくぐるといつものハードロックカフェ!

ハードロックカフェ京都 入り口

いつものネオンサインやロックな展示もなく、“ひっそり佇む”という言葉が似合います。この時点でいろいろ疑問がわきますが、それはあとで聞いてみることにします。

ハードロックカフェ京都 ロックショップ

のれんをくぐり店に入るとハードロックカフェグッズのショップである「ロックショップ」。やっとらしくなってきました。

ハードロックカフェ京都 ロックショップ

店内には「KYOTO」の文字が入ったTシャツやキャップ、グラスなどの定番グッズがズラリ。

ハードロックカフェ京都 グッズ

奥に進むと、なにやら雅なグッズが。

ハードロックカフェ京都 京扇子

なんと今回の店舗のために、京都限定で日本の伝統工芸品をアレンジした品々を用意。鳥獣戯画をモチーフにした「京扇子 folding fan」は1つ38,000円(税抜)。持ち手の扇骨の数が多く扇面の折幅が狭いことが特徴で、「宮脇賣扇庵」が製作した正式な京扇子です。

ハードロックカフェ京都 豆皿

こちらも鳥獣戯画がモチーフのカラフルな豆皿「漆 まめさら Petit-Lacquer Ware」。木目の見える「目はじき」という漆塗りで仕上げられています。価格は、各4,200円(税抜)。

ハードロックカフェ京都 手ぬぐい

手ぬぐいにもハードロックカフェのロゴが染め抜かれています。しかも1615年創業の老舗「永楽屋細辻伊兵衛商店」製。写真の「手ぬぐい Tenugui“舞妓さんのバンド”」は3,000円(税抜)。

高価ではありますが、すべて本物の工芸品なので、価値はあると思います。

「レストラン」をチェック!

しっとり落ち着いた雰囲気のレストランスペース

ハードロックカフェ京都

ロックショップの脇の階段を上ると2階がレストランになっています。

ハードロックカフェ京都 店内

壁面は、ハードロックカフェ感がありますが、テーブル席が並び、スッキリとした印象。

ハードロックカフェ京都 バーカウンター

バーカウンターもなんとなく和スタイル。驚いたのは、このフロアで唯一映像を流しているのがバーカウンター内のモニタだけということ。音楽は流れていますが、すごく落ち着いています。

ハードロックカフェ京都 窓際カウンター

窓際には、白川沿いの景色を楽しむことができるカウンターもあります。

ハードロックカフェ京都 個室

また、奥には個室も用意されています。

「ハードロックカフェ京都」ではこれを食べる!

京都らしい食材を使った限定メニュー

基本的に全世界の店で共通メニューというのが「ハードロックカフェ」のレストランのルール。ただ、数種類だけ各店のオリジナルメニューを出すことが許されています。もちろん、「ハードロックカフェ京都」にも店舗限定メニューが用意されています。

ハードロックカフェ京都 味噌わさびバーガー
「味噌わさびバーガー」2,180円(税別)

ハードロックカフェ特製のバーガーに季節の漬物、アボカド、トマト、レタスを挟んだもの。ポイントはわさびを効かせた味噌ソース。ジューシーなパティとマッチしています。

ハードロックカフェ京都 焼鳥ウィング
「焼き鳥ウィング」1,280円(税別)

手羽先の唐揚げをグリルした九条ねぎと一緒に焼鳥風に仕上げています。マンガに出てくる焼き鳥のような見た目の楽しさも魅力。テリヤキソースを絡めた手羽先は、外カリで中ジューシーなので、京七味や山椒をかけて食べるのがおすすめ。

ハードロックカフェ京都 ベジタブルロール
「ベジタブルロール」1,380円(税別)

京野菜と京漬物を裏巻きにした寿司ロール。さらにアボカドのワカモレと九条ねぎのトッピングがアクセントになっています。目にも鮮やかなハードロックカフェらしいお寿司。野菜や漬物の歯応えも楽しいカリフォルニアロールのアレンジ版です。

ハードロックカフェ京都 レインドロップケーキ
「レインドロップケーキ アイスクリーム添え」980円(税別)

京都の水を使ったレインドロップケーキに、丹波黒大豆甘煮とバニラアイスを添えています。アイスには、抹茶蜜をかけて食べるのがおすすめ。ぷるんとした寒天がベースのケーキとアイスの組み合わせは夏にピッタリです。

限定メニューは4種。ハードロックカフェらしい大きなグラスに入ったモヒートなどのカクテルと一緒に楽しむのがおすすめです。

「メモラビリア」をチェック!

マドンナ、プリンス、テイラー・スイフトなどお宝がズラリ!

ハードロックカフェで、メニュー以上にチェックしたくなるのが、店の壁などに展示されるギターや衣装、ゴールドディスク、サイン入りポスターや写真など、有名ミュージシャンの記念品「メモラビリア」。もちろん、こちらにもお宝がズラリと並んでいます。

ハードロックカフェ京都 テイラースイフト 衣装

メモラビリアの目玉は、1階に展示されたテイラー・スイフトの衣装。

ハードロックカフェ京都 プリンス タンバリン

プリンスのタンバリンといった意外なメモラビリアもあります。ちなみに隣のドラムスティックはフィル・コリンズのものです。

ハードロックカフェ京都 ブラック・アイド・ピーズ マドンナ

ヒップホップグループ「ブラック・アイド・ピーズ」のウィル・アイ・アムの蝶ネクタイの横に並ぶのがマドンナのジュエリー。

ハードロックカフェ京都 ゴールドディスク

店内にはゴールドディスクもいくつか展示。なかには、「ビートルズ」の1977年5月にリリースされたビートルズ唯一の公式ライヴ・アルバム「ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ!」もあります。

ハードロックカフェ京都 ゴールドディスク

さらに、クイーンの3枚目のアルバム「シアー・ハート・アタック」のゴールドディスクも。

ハードロックカフェ京都 ボン・ジョヴィ

階段を上がったところの一番目立つ場所にあったのがボン・ジョヴィ時代のリッチー・サンボラのギター。店内で、「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」なんかがかかるとテンションが上がりそうですね。

「ハードロックカフェ京都」のポイントを直撃!

京都を生かしたグッズやイベントを!

ハードロックカフェ京都 ロックショップ マネージャー

「ハードロックカフェ京都」の魅力をスタッフのロックショップのマネージャー・柴田悦子さんに聞いてみました。

今回、京都のこちらにお店を出した理由は?
「ハードロックカフェは、世界74カ国にあって、観光地にもたくさんあるので、以前から京都にも出店したいと考えていました。今回、この場所に出合えて出店の運びとなりました」
地味と言えば失礼なのですが、かなりおとなしい外観ですね?
「京都府は景観条例もあり、派手な看板が出せないのはわかっていましたので、それならば京都らしいハードロックカフェにしようとなりました。世界中のハードロックカフェを巡っていただいているお客様もいらっしゃるので、京都らしさが印象に残るとうれしいのですが」
店内も趣のあるものにしていますね

ハードロックカフェ京都 店内

「建物の建築は昭和20年代じゃないかと言われているんですが、京都杉を使ってリフォーム。1階のイートインスペースも壁に“LOVE ALL SERVE ALL”を和の雰囲気で仕上げています」
ここはぜひ楽しんで欲しいというところは?
「丸ごと全部! なのですが、私はロックショップ担当なので、ここでしか手に入らない日本の工芸品をアレンジした“京扇子”や“まめさら”を買っていただきたいですね(笑)。

ハードロックカフェ京都 京扇子

鳥獣戯画のかえるがギターを弾いたり、うさぎがドラムを叩いているなど、キュートなんですよ」

ハードロックカフェ京都 高田強

大阪の2ヵ所とは、全く違った店内&外観のハードロックカフェ。実は、本町のハードロックカフェ大阪は、事務所が近いこともあり時々訪問しているので、“えらい違いやなぁ!”というのが印象です。京都で歩き疲れたときにちょっと寄ってみても楽しいんじゃないでしょうか。ちなみに、ハードロックカフェの個人的なおすすめは、ビールとコブサラダの組み合わせです。

高田 強/フードライター
関西エリアを中心に雑誌やwebで飲食店やフードトレンドについての記事を執筆。現在は「関西ウォーカー」、「るるぶ大阪」、「おとなの週末」、「SKY WORD」、「関西・中国・四国じゃらん」などの雑誌、情報誌に寄稿。約月1回ペースで登場する関西テレビ「よ~いドン!」のほか、ABCテレビ「おはようコールABC」、「おはよう朝日です!」、読売テレビ「朝生ワイド す・またん!」などのテレビ番組にグルメ情報のナビゲーターとして出演。 毎年秋に発行される「関西ラーメンウォーカー」では、メインライターを務める。

※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。