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デカ盛り
らーめん日本一 ど根性ラーメン
2020年04月14日

【デカ盛りシリーズ】総重量2kg!京都「らーめん日本一」ど根性ラーメン!!

この記事の担当ガイド:グルスク2号(モトクニ・ケイ)

40年以上の歴史あるデカ盛りメニューを制覇するべし!

京都市下京区を東西に貫く五条通を堀川通から西へ。五条七本松交差点を下がったところにあるのが、今回紹介するお店「らーめん日本一」さん。2002年にオープンしたこちらは、45年前に堀川北山で創業し、デカ盛りメニューでも有名だった「ラーメン日本一」の二代目が開いたお店。創業当時を再現したというその味とバリエーション豊富なメニューを求めて、毎日たくさんのお客さんが訪れています。ここで用意されているデカ盛りメニューが、その名も「ど根性ラーメン」。ど根性で食べ切れるのか、早速お伺いしましょう!

らーめん日本一 外観

大きく店名の書かれた看板が目印。五条七本松の交差点から少し南へ行けば、すぐに見つけられるはず。

らーめん日本一 店内

店内はテーブル席のほかにカウンター、座敷も完備。お一人様からグループまでウェルカムでございます。

らーめん日本一 店内

店の奥の座敷席スペースがこちら。小さなお子様がいても、ここなら安心ですね。

らーめん日本一 メニュー

ラーメンは醤油、味噌、塩、和風、さらにつけ麺、夏には冷麺などもスタンバイ。セットや単品が充実しているほか、英語メニューが用意されているなど、万全のサービス体制です。

お客さんの要望はできるだけ聞くようにしています!

らーめん日本一 店主夫婦

ここで店を切り盛りする藤井さんご夫婦にお話をお聞きしましょう。

以前営業されていた北山堀川の「ラーメン日本一」さんとのご関係は?
「45年前に父親が北山堀川の店をオープンしました。この店は2002年から営業していて、鶏ガラが7割、あとの3割は豚骨や背脂、玉ねぎやにんにくなどの野菜でスープを作る、創業当時の味を再現しているんです」
メニューがたくさんありますね
「しょうゆ、塩、味噌など味のバリエーションがありますし、餃子や唐揚げなどの一品、セットメニューも用意しています。ラーメンは麺の硬さ、味の濃いめ、薄めもOK。食べ始めてからのもうちょっと薄くなどの希望にもできるだけ応えていますね。オーダーのときに言ってもらえれば、各味とも“こってり”も可能です。辛いのが好きならチョイ辛から超激辛まで、辛さも選んで(20~150円)もらえます」
ハンバーグ、カツカレーもメニューにありますが?
「どっちも自家製で人気なんですよ。お客さんの注文を聞いているうちに、メニューが増えていったんです。ハンバーグやカレーもまかないで食べていたのが、おいしそうってことで出すようになりましたし、ラーメンの仕上がりを細かく選べるのも、少しでもお客さんの希望に応えたいと思ってこうなりました」
デカ盛りメニューの「ど根性ラーメン」はオープンから?
「こちらで提供を始めたのは2016年からです。堀川北山の店が閉まることになって、器などを引き上げたのをきっかけに始めました」
デカ盛りチャレンジの内容を教えてください
「お店の場所や客層が違うので、以前とは少し変更しました。『ど根性ラーメン』1杯からチャレンジできるようになっていて、8分以内で食べれば600円の割引券(1回300円まで利用可能)を進呈、2杯を20分以内ならその代金が無料に、3杯を40分以内で食べきると、料金無料プラス1万円進呈になります。これを成功したら2回目以降の挑戦はお断りになります」
成功率はどれくらいですか?
「1杯の挑戦だと3割5分くらいですかね~。2杯からは最初に面白半分で注文するのはやめてくださいね、とお断りしてるんです。おいしく食べてほしいし、お金を払えばいい、ということではないと思うので。なので、2杯、3杯にチャレンジするのは自信がある人たちですし、半分くらい成功されてますよ」

ちなみに3杯の成功者はこれまで3人のみとのこと。そして、ほかの条件としては、混雑時にはチャレンジをお断りする場合があること、いずれもスープまで完食すること、途中でトイレなどでの離席不可、ほかにも不正があれば特典はなしになりますが、いずれも当然ですね。あ、チャレンジする場合はオーダー時に申告が必要です。しかし3杯完食すると、食べたラーメンが無料なうえ、1万円もらえるなんて、まさにデカ盛りドリーム! これは挑戦しがいがありそうですよ〜。

見ただけで戦意喪失するデカ丼

らーめん日本一 器

これがお店で使ってる丼たち。なんかすり鉢も写っていますが……。左手前の青いのが通常サイズ。で、その右の白い器がど根性ラーメン用です。

らーめん日本一 器

直径を測ってみると、堂々の25cmオーバー。深さもかなりありますよ。

らーめん日本一 すり鉢

ちなみにこちらは30cmオーバーです。このすり鉢1つが2杯用チャレンジの器になるとのこと。なので3杯に挑戦すると、まずこの器で提供されて、これを完食したら、さらに1杯用の器が出てくる、ということだそう……。デカ盛りドリームを感じる3杯に一瞬挑戦しようかなと思ったのですが、このすり鉢のデカさ、そして1杯でも約2kgと聞いて一瞬でヤメました。一番スタンダードな1杯でチャレンジさせていただきます!

らーめん日本一 ど根性ラーメン

まず丼にラーメンタレと韓国唐辛子&にんにくで作られたベースを入れ、ミックス。辛いのが苦手という人やにんにくがちょっと……という人は、注文時に言えば、ナシでも作ってもらえます。「ど根性ラーメン」は通常醤油味で提供されますが、100円アップで塩や味噌にも変更してもらえますよ。

らーめん日本一 ど根性ラーメン 麺

こちらが麺。通常の醤油は中太ストレートなのですが、ど根性は太縮れ麺を使用。量が多く、食べるのに時間がかかるため、少しでも伸びにくいようにと選ばれております。ちなみに麺の量は調理前で350g、2玉半になるとのこと。

らーめん日本一 ど根性ラーメン

丼に鶏ガラメインのスープが入れられると、ゆがき時間3分、テボ(麺を湯がく持ち手のついた網)2つで茹でられた麺も入りま〜す!

らーめん日本一 ど根性ラーメン

ここからはスピード勝負。ドサドサーッて感じで大量のモヤシで山が作られた上に、バサッとネギをトッピング。

らーめん日本一 ど根性ラーメン

チャーシューをモヤシの山の周りに貼り付けると、さらにその上にチャーシューの小山をトッピング。バーナーで仕上げの炙りを入れるとともに、メンマがこれまた大量にのせられるのです。

らーめん日本一 ど根性ラーメン

出た〜〜〜ッ! 「ど根性ラーメン」1,300円(税込)の登場です。まずは挨拶代わりの体重測定。2,002gとしっかり2kgをオーバー。もちろん、その時々で誤差はありますので、そこんとこよろしく。

らーめん日本一 ど根性ラーメン

高さも測ってみますと、約20cmというマウンテンぶり。な、なかなか、食べ応えありそうやん(←震え声)。

らーめん日本一 ど根性ラーメン

では実食です! まずはチャーシューの山を横に移動して……。大量のモヤシで麺までたどり着かーん! ということで、モヤシをワシワシ食べていきますが、パンチの効いたスープに浸されたモヤシがうまい!!

らーめん日本一 ど根性ラーメン

と、ご主人から「皆さん、モヤシばっかり食べて麺までなかなかいけないから、先に麺から食べてって言うんです」と金言が。そこでアンダーザモヤシから麺を引っ張り出してきました。麺もスープと絡んでおいしすぎる~!

らーめん日本一 ど根性ラーメン

必死のパッチで食べること8分。ん? 8分!? チャレンジ終了〜! 自分なりにめちゃめちゃ急いで食べたんですよ。でもまだ半分くらいしか進んでません。これ成功する人、絶対噛まずに吸い込んでるとしか思えませんな。

らーめん日本一 ど根性ラーメン

約15分経過でなんとかここまで来ました。あ、あとはスープだけ……。最初にワシワシ食べたモヤシのおかげで、胃袋内に少し隙間があるような、ないような……。そこにジグソーパズルの残りわずかなピースを埋めるように、スープを流し込んでいきます。しかし、ほぼ満腹のこの状態になってもスープがおいしいのよ、これ。

らーめん日本一 ど根性ラーメン 完食

なんとか完食できました! しかしお腹はパンのパン。これを8分で食べてチャレンジ成功なのですね……凡人には絶対ムリ。しかも2杯、3杯のチャレンジを達成する人もいるって……。取材班は晩御飯抜きでもまったく問題ないくらい、大満足させていただきました。ちなみにこの「ど根性ラーメン」には、麺が1玉半のミニ950円、1玉のスペシャル850円(いずれも税込)も用意されているのですが、若いころに堀川北山で食べたことがあるというお客さんの「当時ほどは食べられないけど、ど根性を食べてみたい」という声から生まれたんだそう。心温まるお話だわ〜。

京都の歴史あるデカ盛りメニュー「ど根性ラーメン」を提供している「らーめん日本一」さん、いかがでしたか? 今回、お店にお伺いして感じたのは、そのホスピタリティの高さ。お客さん第一主義で増えたメニューや、好みの味に仕上げられるラーメン、そして「消防署からもホメられました(ご主人談)」というほどピカピカの厨房、さらにご店主夫婦のハートフルな接客と、魅力がありまくり! 京都へ来たら、ぜひ足を運んでみてください。デカ盛りもそれ以外のメニューも、大満足確実ですよ!

※上記掲載の情報は、取材当時のものです。以降に内容が変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。