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心斎橋パルコ 心斎橋ネオン食堂街
2021年04月06日

名店ぞろいの「心斎橋ネオン食堂街」で地元ライターがおすすめする必食5店

この記事の担当ガイド:高田 強

大阪各地の名物飲み屋が心斎橋パルコに集結!

心斎橋パルコ

2020年11月に開業した心斎橋パルコ。約9年ぶりとなる心斎橋への出店やOsaka Metro心斎橋駅直結、大丸心斎橋店本館とつながっており直接行き来できるなど、数多くの話題を集めました。また、東急ハンズや人気ブランドなどの魅力的なショップに加えてシネコンも入ったことで、一躍エリアのランドマーク的存在として注目を集めています。

心斎橋パルコ 心斎橋ネオン食堂街

そんな心斎橋パルコの地下2階に2021年3月18日にオープンしたのが、人気の飲食店が集まる「心斎橋ネオン食堂街」です。Osaka Metro心斎橋駅の南側(大丸側)の改札とパルコの地下1階が直結。エスカレーターを下ると食堂街に。とってもアクセスが便利ですね。

バラエティ豊かな25の飲食店がそろった令和のネオン街!

心斎橋パルコ 心斎橋ネオン食堂街

「心斎橋ネオン食堂街」は"レストランの枠を超え、エンターテインメント&カルチャーを発信する「刺激・食空間」"がコンセプト。「KOHAKU」や「大衆食堂スタンドそのだ」、「立喰酒場 金獅子」、「ニューすしセンター」など、大阪の食通であれば放っておけない庶民派の飲み屋をはじめ、ミシュラン1つ星を2年連続で獲得したフレンチレストランsioの新業態「ザ・ニューワールド」が大阪進出を果たしました。それだけでなく、マジックバーや異次元バーなど、ユニークなバーも多数。全国初8店、関西初1店、心斎橋初13店を含む、飲食店全25店がラインアップします。

心斎橋パルコ 心斎橋ネオン食堂街

フロアは"ネオン食堂街"を象徴するように、天井が赤や青、緑のネオンに彩られた賑やかな空間。一部の店同士や通路はシームレスながら、天井や床、装飾にはしっかりと個性が出ているので、ついついいろんな店に訪れたくなる雰囲気です。また、中央には大きな吹き抜けがあり、地下2階ながらも解放感があります。

心斎橋パルコ 心斎橋ネオン食堂街 コロナ対策

また、同フロアには新型コロナウイルスを不活性化させる「光触媒&マイナスイオン機能付き大型空気清浄機"ALCURE"」を4台導入。入口には消毒液や体温計測器を設置、各店もキャッシュレス決済に対応するなど、感染症対策も強化しています。

質の高さはもちろんコスパの良さも伴った店を多数発見!

心斎橋パルコ 心斎橋ネオン食堂街 高田強

魅力ある人気店が多数集まった「心斎橋ネオン食堂街」。なかでも目を引いたのが、行列必至は当たり前、時間を使ってでも行きたい、味とコスパを備えた名店が集まっていた点です。そこで、今回はフードライター・髙田 強が、「心斎橋ネオン食道街」で名店の中から食べるべき5店を紹介します。

心斎橋パルコ 心斎橋ネオン食堂街 マップ

大衆酒場ブームの火付け役が心斎橋に! 「大衆食堂スタンドそのだ」

大衆食堂スタンドそのだ 外観

昭和レトロな大衆酒場ブームの先駆けとなった谷町六丁目の人気店。肉豆腐や手作りコロッケ、レバカツなど大衆居酒屋といればコレ! というメニューをはじめ、中華やエスニック系の料理も豊富にそろえます。"肉とレモンサワー"をコンセプトにしているので、アテはどれも手ごろです。ズラッと並ぶ短冊メニューやタイル張りカウンターなど、ノスタルジックな雰囲気も魅力です。

味わいたいメニューはコレ!

大衆食堂スタンドそのだ チャーシューエッグ
「チャーシューエッグ」450円(税抜)

お店を代表するメニューのひとつ。豚肩ロースを使った自家製チャーシューは柔らかく甘味ある味わいです。玉子は上質のものを使っているので、黄身も濃厚。玉子2個を使う「チャーシューエッグス」もオススメです。

大衆食堂スタンドそのだ 肉豆腐
「名物 肉豆腐」550円(税抜)

名物と名が付く、マストで食べるべきメニュー。ベースとなるダシを継ぎ足しながら作っているので、肉の旨味が豆腐にギュッと染み込んでいます。

大衆食堂スタンドそのだ メンチカツ
「名物 メンチカツ」350円(税抜)

1個のボリュームがハンパないメンチカツ。自家製のマヨネーズを使ったオーロラソースは酸味と甘味のバランスが抜群です。

大衆食堂スタンドそのだ ポテトサラダ
「アンチョビ煮玉子ポテトサラダ」450円(税抜)

煮玉子の存在感が目を引く一品。さっぱりとしたポテサラと濃厚な煮玉子のバランスがよく、アンチョビの塩気のアクセントがたまりません。

大衆食堂スタンドそのだ 店長

「基本的な本店のメニューをそろえつつ、魚を扱えるシェフがいるので今後は魚を使ったメニューやスイーツなども増やしていきたいです」と店長の池田さん。

大衆食堂スタンドそのだ 店内

王道の大衆飲みがしたい時に重宝するお店。のれんや内装なども本店にイメージを合わせた空間になっているのもうれしいです。

破格値のすしと個性的な海鮮メニューがズラリ! 「ニューすしセンター 心斎橋パルコ」

ニューすしセンター 外観

“誰でも気軽に!”をモットーに、老舗の鮮魚店が間違いない目利きで仕入れた魚が味わえる“呑めるすし屋”。マグロ握り1貫100円(税込)など超お値打ち価格で堪能できます。ほか刺し盛りや焼き物など一品料理も充実。一緒に楽しみたいのが常時10種ほどそろえる地酒です。こちらの地酒が、なんと「獺祭」までもが429円(税込)の破格値。

味わいたいメニューはコレ!

ニューすしセンター 刺し盛り
「刺し盛り」1,000円(税込)

原価ギリギリの設定で提供する、見た瞬間に値打ちがわかる刺身盛り。マグロやタイ、ハマチなど10種類ほどが盛られ、内容は仕入れにより日替わり。写真ではウニやエビ、クジラなども。注文しないと損した気分になるメニューのひとつです。

ニューすしセンター ふくとうふ
「ふくとうふ」480円(税込)

上品なふくのダシを贅沢に使った名物の湯豆腐。ふくだけでなく、具材にふくのアラのほかタイのつみれ、ぎんなん、トロくじら本皮、エビなどが入っていて、それぞれの具材から染み出る深い旨味を楽しめます。

ニューすしセンター にぎり寿司
「にぎり寿司」1貫100円~(税込)

赤身の旨味が濃厚なマグロ1貫100円(税込)、弾力あるタイとハマチは各2貫200円(税込)、大トロ1貫300円(税込)など、職人さんが握ってくれる価格とは思えないほどの上質な寿司も豊富。約40種類のネタを回転ずしのようなハイコスパで味わえます。

ニューすしセンター 店長

「毎日旬魚や新鮮魚が入荷し、安く食べて、安く飲める店です。店の一角にはウェイティングとしても利用できる立ち食いコーナーもあって、メニューは違いますが、すしやお酒が全部330円(税込)均一で楽しんでもらえます」と店長の平さん。

ニューすしセンター 店内

グランドメニューや黒板メニューがあちこちに飛び交い、厨房にも職人さんが多く活気溢れる空間です。店内はカウンターにテーブル席、一段高いボックステーブルなど多彩なシートもあり、いろいろな使い方ができるのもポイントです。

フレンチおでんとワインで女性の支持率は圧倒的! 「KOHAKU(コウハク)」

KOHAKU 外観

日本の食文化のひとつである「おでん」をフレンチにアレンジした、フレンチおでんで知られる名店。梅田のルクアやホワイティでは大行列が当たり前の人気店が、心斎橋に初出店です。他店と同じ人気のおでんをカジュアルに、ワインも80種類以上そろい、グラス380円(税抜)~と肩肘張らずに楽しめます。

味わいたいメニューはコレ!

KOHAKU 大根
「大根 ポルチーニ茸のクリームソースがけ」180円(税抜)

店を代表する一品。さっぱりとした大根とクリームソースのバランスが絶妙で、繊細な大根の旨味と濃厚なクリームが見事に調和します。口の中に広がるポルチーニの香りも上品。

KOHAKU ボイルドエッグ
「ボイルドエッグ コンソメ煮 ハーブ入りスモークサーモンソース」180円(税抜)

こちらもシンプルながらソースに工夫を重ねた人気メニュー。ハーブとスモークサーモンのしっかりとした香りが玉子の風味を引き立てます。

KOHAKU メークイン
「メークイン カカオ風味のトマトソース」180円(税抜)

カカオ独特の香りや苦味にトマトの酸味、メークインの甘味が口の中で弾けるユニークなおでん。それぞれが主張しつつもバランスのとれた一体感が抜群で、赤ワインとも好相性です。

KOHAKU フォアグラ
「フォアグラの茶碗蒸し キノコの入った和風あんかけ」380円(税抜)

高級食材のフォアグラを手軽に味わえる茶碗蒸し。クリーミーで濃厚なフォアグラの魅力を感じつつ、和風のあんかけで後味さっぱりと仕上げています。

KOHAKU 店長

「感染症対策のため店内はイスの数を減らしているので、系列店でも一番ゆったりと過ごせるかもしれません。平日18:00まではグラスワイン20%増量など、系列店と同じサービスも実施しています」と店長の久保田さん。

KOHAKU 店内

赤と白と基調とした明るい空間は、BGMにプレンチポップやシャンソンがかかり、オシャレながらも親しみやすい雰囲気。奥にズドンと長いカウンターがメインなのでサクッと楽しむのにもピッタリです。

映える天ぷらやすしをお値打ちに楽しむ! 「地下酒場スタンド ニューツルマツ」

地下酒場スタンド ニューツルマツ 外観

難波や上本町で展開する人気酒場の3店舗目。1号店から天ぷら、2号店から酒場メニュー、さらに3号店用に肴巻きを導入。素材を生かした天ぷらや具材たっぷりの寿司のほか、SNS映えする創作系のメニューを幅広くそろえます。また、テーブルのQRを読み込む事で、セルフオーダーでの注文が可能。ストレスなく、ソーシャルディスタンスを保てます。

味わいたいメニューはコレ!

地下酒場スタンド ニューツルマツ 鮮魚盛り合わせ
「目利きの魚屋箱盛り」999円(税込)

毎日仕入れる厳選した鮮魚の盛り合わせ。コスパはもちろん見映えも抜群で、税込みで千円を切るという点もうれしい。手前のお猪口は酢飯が入ったミニ寿司です。

地下酒場スタンド ニューツルマツ 天ぷら
「天ぷら」100円~(税込)

衣が薄く、素材の良さをそのまま引き出した本格的な天ぷらです。写真は、なす130円、カボチャ120円、キス220円、エビ220円、山芋120円(全て税込)。どれもひとつのネタが大きく食べ応えもしっかり。新潟の玉藻塩と北海道のなまら塩、2種類の塩で味わえます。

地下酒場スタンド ニューツルマツ とろたく巻き
「とろたく巻き」880円(税込)

はみ出るほどのトロとたくわんを巻いた名物巻きすし。シャリとのバランスを見ても具材をたっぷりと贅沢に使っているかがわかります。

地下酒場スタンド ニューツルマツ 代表

「天ぷらとすしをメインに創作系も豊富にそろいます。ランチでは箱盛りに小鉢やごはんが付く箱盛り御膳1,480円(税込)なども用意しているので、お昼もぜひ!」と代表の中谷さん。

地下酒場スタンド ニューツルマツ 店内

天ぷらとすしは本格的なものから創作系まで多彩。インスタ映えするメニューもそろっています。空間も和の情緒を演出しつつカジュアルな雰囲気なので、若者でも気軽にくつろげる印象。旬の果物をカチカチに凍らせたフリージング酎ハイもオススメです。

誰もが驚くコスパの王様! 「立喰酒場 金獅子」

立喰酒場 金獅子 外観

西中島や堺筋本町で人気を博す立喰酒場が心斎橋に初出店。魅力は圧倒的すぎるコスパのよさ。素材に妥協せず、毎日安く仕入れられるものを吟味するため、メニューがほぼ日替わりなのもリピーターに好評です。エスカレーターを上がってすぐ目の前が心斎橋駅の改札なのもポイント。

味わいたいメニューはコレ!

立喰酒場 金獅子 炙りすき焼き
「和牛炙りすき焼き」590円(税抜)

和牛のリブロースを目の前で炙ってくれるパルコ限定メニュー。甘味ある醤油ダレと卵黄が脂とマッチします。肉の旨味が濃厚なので、ユッケのような味わい。

立喰酒場 金獅子 炙りすき焼き

余裕があるときに行われる目の前で炙られるパフォーマンスも楽しく、動画を撮る客が続出しています。

立喰酒場 金獅子 ビフテキ
「大満足のビフテキ」390円(税抜)

食のプロが見ても脅威のコスパが魅力のアンガス牛を使ったカットステーキ。この値段とは思えないほど赤身の旨味もしっかり。ボリュームも抜群で、メニュー名の通り大満足間違いなし。系列店でも人気の定番メニューです。

立喰酒場 金獅子 炙りしめサバ
「炙りしめサバ」120円(税抜)

こちらも定番人気の一品。脂ののったサバは酸味も効いてお酒と相性最高です。炙っているので口の中に香ばしい旨味が広がります。

立喰酒場 金獅子 副店長

「店のポリシーとして値段は変えたくなかったので、他店と同価格です。パルコ限定メニューは、ほかにパパパパパルコ盛りなど4種類を用意しています。内容はぜひお店で確かめてください」と副店長ののむさん。

立喰酒場 金獅子 料理

店は周囲に壁がなく開放的なスタンドスタイル。何より心斎橋のど真ん中で、系列店と同じコスパを楽しめるのが一番のポイントです。昼から営業しているので、ちょっとした空き時間にふらっと立ち寄るにもピッタリです。

心斎橋パルコ 心斎橋ネオン食堂街

今回紹介した店は、どの店も料理のクオリティが高く、コスパが最高。基本的に大阪に系列店があり、どこも大人気なので、どうやって集めたのか担当者に聞きたいほど。正直なところ、ここ数年にオープンした飲み屋メインの飲食店街ではピカイチ。大阪駅直結の「バルチカ」以来の衝撃ですが、現時点の評価ではそのバルチカも上回ります。

Osaka Metro心斎橋駅改札 心斎橋パルコ

また場所によってはOsaka Metro心斎橋駅の改札から1分もかからず到達でき、ギリギリまで飲めるので、アルコール好きたちのハートを刺激します。今回の取材は内覧会で実施しましたが、オープン5日後のランチタイムに訪問したところ昼飲みを楽しむ若者がたくさん。この酒飲みの楽園が永遠に続くことを願いたいです。

心斎橋パルコ 心斎橋ネオン食堂街 高田強

高田 強/フードライター 関西エリアを中心に雑誌やwebで飲食店やフードトレンドについての記事を執筆。現在は「関西ウォーカー」、「るるぶ大阪」、「おとなの週末」、「SKY WORD」、「関西・中国・四国じゃらん」などの雑誌、情報誌に寄稿。約月1回ペースで登場する関西テレビ「よ~いドン!」のほか、ABCテレビ「おはよう朝日です!」、読売テレビ「朝生ワイド す・またん!」などのテレビ番組にグルメ情報のナビゲーターとして出演。 毎年秋に発行される「関西ラーメンウォーカー」では、メインライターを務める。

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