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    桑原ATCの「体質改善エクササイズ」

    サーキットダイエットプログラム

    このエクササイズは、ダイエットに欠かせない基礎代謝を高めるトレーニングです。小さな筋肉よりもエネルギー消費量が高い大きな筋肉を鍛えて、代謝を上げていきます。
    全身の大きな筋肉が集中しているお腹、背中、太ももといった下半身を中心に、有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせて鍛えることで、代謝アップの効果が期待できます。脂肪を燃やすには筋肉が必要です。脂肪を燃やす工場となる筋肉をつけて、燃焼しやすい体をつくりましょう。

    サーキットダイエットプログラム 動画

    桑原ATCのエクササイズ

    point

    各エクササイズは鍛える筋肉が少しずつ異なります。鍛えている部分を常に意識しながら行うと、さらに高い効果が得られます。呼吸を止めず動くことも忘れずに。

    step1

    step1

    ハイニーマーチ(10回)
    大きな筋肉の一つ、太ももの前にある大腿四頭筋(だいたいしとうきん)と、股関節を屈曲させる腸腰筋(ちょうようきん)を鍛えます。お腹に力を入れ、真っ直ぐな姿勢を保ちながら、横にぶれないように心がけましょう。

    step2

    step2

    スタンディング ピルビックティルト(10回)
    腰背部の筋肉を鍛えて、腰痛改善にもなるエクササイズ。硬くなっている腰回りの筋肉をほぐしていきます。特に同じ姿勢で仕事をしているデスクワークの人におすすめです。

    step3

    step3

    フォワードベンディング(10回)
    普段の生活で使わないお尻の筋肉に刺激を与えて鍛えます。
    呼吸を止めないように行いましょう。

    step4

    step4

    ステーショナリーランジ(左右5回)
    下半身全般のトレーニングで、主に太ももの引き締め、ヒップアップなどに効果があります。上半身の姿勢をキープして目線はまっすぐに。腰はぐっと落としますが、ひざはつま先よりも出ないように気をつけましょう。

    step5

    step5

    スプリットランジ トーソツイスト(左右5回)
    ステーショナリーランジよりも、より下半身を強化するエクササイズです。ツイスト(横ひねり)は立ったままの姿勢で行うより、ランジ(膝の屈曲)での姿勢の方がお腹まわりの引き締めに効果的です。

    step6

    step6

    ウォールプッシュアップ(10回)
    下半身・上半身と全体のトレーニングです。肩甲骨周りの筋肉をほぐしてくれるので、肩こり解消にも効果的です。体を起こした時に腰が反らないよう、腹筋に力を入れて真っ直ぐな背筋を意識しましょう。

    step7

    step7

    バンザイ相撲スクワット(10回)
    骨盤底筋と、太ももの中殿筋(ちゅうでんきん)のエクササイズです。骨盤底筋とは、骨盤内の臓器(膀胱、膣、子宮、直腸)などを下から支え、尿道や膣、肛門を締める役割をもつ筋肉で、女性にとって大切なトレーニングです。つま先がひざから出ないように気をつけましょう。
    監修・指導:メディカルフィットネスクラブ「Kフィット」中之島ウェスト

    関西電力グループが運営するメディカルフィットネスクラブ「Kフィット中之島 ウェスト」は、文字通り「医療とフィットネスの融合」をめざしたフィットネスクラブ。たとえば気になる「メタボ」にも、米国アスレティックトレーナー協会公認のトレーナー(ATC)と、関西電力病院、エル・スエヒロが連携し、科学的な根拠に基づきながら改善をはかります。とくにATCパーソナルトレーニングは 「姿勢改善や障害予防に最適」とご好評をいただいています。

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