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    永田atc

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    永田ATCの「下半身のたるみにアプローチするトレーニング」

    下半身ひきしめリズムエクササイズ

    体重は増えていないのに、太ももやヒップのたるみといった、体型の崩れを意識するような場合、お尻の筋肉が働かなくなっているのかもしれません。人間が動作をする際、2つ以上の筋肉が同時に働きます。しかし、ある筋肉が硬くなると、その筋肉と逆の動きをする筋肉(拮抗筋)が働きにくくなります。これを「相互抑制」といいます。お尻の筋肉に力を入れると、ヒップラインが上がるのが分かります。ところが、お尻の筋肉と逆の動きをする腸腰筋(拮抗筋)が硬くなることで相互抑制が起こり、お尻の筋肉が働きにくくなることがあります。股関節を前後に大きく動かして相互抑制を解消し、下半身を引き締めましょう。

    下半身ひきしめエクササイズ 動画

    永田ATCのエクササイズ

    point

    ひざが曲がりにくい、手がかかとに届きにくいという場合は、空のペットボトルを持ってかかとにタッチするようにしてみましょう。

    step1

    step1

    靴タッチウォーキング
    体の前で足のかかとをタッチします。
    右手で左足のかかと、左手で右足のかかとにタッチします。

    step1-2

    体の後ろでも同じように左右の足のかかとにタッチします。

    step1-3

    一連の動作をリズムよく20回程度繰り返しましょう。

    step2

    step2

    スプリットスタンスヘリコプター
    右足を大きく前に出し、後ろの足のかかとは天井にまっすぐ向けます。両手は大きく横に広げます。

    step2-2

    息を吐きながら体を右側にねじります。

    step2-3

    息を吸いながら元の位置に戻します。この動作を5回繰り返します。

    step2-4

    足を入れ替えて、同じように息を吐きながら左側に体をねじります。この動作を5回繰り返しましょう
    監修・指導:メディカルフィットネスクラブ「Kフィット」中之島ウェスト

    関西電力グループが運営するメディカルフィットネスクラブ「Kフィット中之島 ウェスト」は、文字通り「医療とフィットネスの融合」をめざしたフィットネスクラブ。たとえば気になる「メタボ」にも、米国アスレティックトレーナー協会公認のトレーナー(ATC)と、関西電力病院、エル・スエヒロが連携し、科学的な根拠に基づきながら改善をはかります。とくにATCパーソナルトレーニングは 「姿勢改善や障害予防に最適」とご好評をいただいています。

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