肩こりの原因のひとつに筋肉の緊張による血行不良があります。
昼休みや休憩時間を利用して、肩甲骨を動かすストレッチをしてみましょう。ストレッチは疲労回復や、気分転換にもなるので仕事の能率アップにもつながります。無理をせずに自分に合ったペースで、毎日少しずつ続けていくことが大切です。
永田ATCのエクササイズ
呼吸法に気をつけながら、弾みをつけず、ゆっくりとした動作で行うことが基本です。動かしている筋肉を意識して、伸ばすときは息を吐き出すようにして行いましょう。
- 肩甲骨まわし
- 肩の力を抜いて胸の前で手のひらを合わせます。
- ひじで円を描くように片方の腕を上から後ろに大きく回します。右腕、左腕と交互に回し、今度は腕を下から後ろに回します。同様に左右の腕で行います。
- 上回し(左右)、下回し(左右)を1セットで4回繰り返しましょう。
- ハンカチクレセント
- 半分に折ったハンカチの端を両手で持ちます。
腕を上にあげ、息を吸いながらさらに高く腕をあげます。息を吐きながら元に戻します。
- 次に息を吸いながら右に倒し、息を吐きながら元に戻します。
- 今度は息を吸いながら反対側に倒し、息を吐きながら元に戻します。
上、右、左の1セットを、適度に繰り返しましょう。
監修・指導:メディカルフィットネスクラブ「Kフィット」中之島ウェスト

関西電力グループが運営するメディカルフィットネスクラブ「Kフィット中之島 ウェスト」は、文字通り「医療とフィットネスの融合」をめざしたフィットネスクラブ。たとえば気になる「メタボ」にも、米国アスレティックトレーナー協会公認のトレーナー(ATC)と、関西電力病院、エル・スエヒロが連携し、科学的な根拠に基づきながら改善をはかります。とくにATCパーソナルトレーニングは 「姿勢改善や障害予防に最適」とご好評をいただいています。
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