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栄養素辞典

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タウリン

タウリンは硫黄を含むアミノ酸「含硫アミノ酸」様化合物の一種で、栄養ドリンクの主要な成分の一つとして知られています。人間の体では、筋肉や心臓、脳、網膜などに多く含まれており、その中でも筋肉には、体内のタウリン量のうち、およそ70%が存在しています。
タウリンには肝臓で胆汁の生成を促進する働きがあり、コレステロール値を正常にすることに役立っています。胆汁を生成する際には、体内のコレステロールを多く消費することになるため、血中コレステロール値の正常化を助けることになるのです。
また、二日酔いの原因になるアセトアルデヒドの分解に役立つ効果もあります。肝臓はアルコールを分解することで負担がかかりますが、タウリンは肝臓の細胞を守り、再生させる働きを持っています。ちなみに、おつまみとして登場するスルメの表面にある白い粉には、タウリンが豊富に含まれています。

痴呆予防に期待されているタウリン
アルツハイマー病の患者の脳脊髄液(のうせきずいえき)は、タウリンの濃度が低いことが分かっており、タウリンが痴呆予防に有効となる可能性があるとして研究が進められています。

タウリンの主な働き

  1. 1.乳酸を抑えて脂肪の分解を促進し、エネルギーの産生を高める
  2. 2.肝細胞を再生し、解毒作用を高める
  3. 3.胆汁の生成とコレステロール値の正常化
  4. 4.血流・血圧のコントロール、血中コレステロールの正常化
  5. 5.生活習慣病(糖尿病・動脈硬化など)を予防する
  6. 6.心臓の働き(心筋の収縮力)を強化する
  7. 7.乳幼児の体や脳の成長を促進する
  8. 8.網膜の働きを正常に保つ(目薬の成分の一部)

積極的に摂取したほうが良い方

高血圧・高脂血症・高コレステロール・貧血症などの方、糖尿病の方、疲れやすい方、スポーツをされる方、目の疲れが気になる方、乳幼児、お酒を飲む方など

タウリンが特に多く含まれる食品

カキ、タコ、サザエ、アサリ、シジミ、ホタテ、ハマグリ、イカ、アジ、サバ、マグロ、カツオ、イワシ
※魚の場合「血合」の部分から多く摂取できます

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