eonet.jp > 健康 > 健康とくらし情報 > ツボ特集

特集:ツボ特集 2010年1月7日

ツボ押しマッサージで「疲れ・痛み」を溜めないカラダづくり

  • ツボとは
  • 女性におすすめ
  • 困った痛みに
  • ポイント

    最近、体のだるさや、目の疲れ、肩のコリ・足や顔のむくみ、肌のハリ・ツヤがなくなる、手や足の先が冷える、などの症状がありませんか?それらを自覚するようになっても、「病気じゃないから、大丈夫!」と頑張り過ぎていませんか?
    たしかに、まだまだ頑張れるうちは「病気」ではないのかもしれません。しかし、何らかの不調を自覚しているということは、すでに体からSOSのサインが出ているということ。そのような状態を、東洋医学では「未病(みびょう)」と言います。

    今回は、そんな未病に対し、東洋医学をベースにした“体にやさしい”鍼灸治療をされている、鍼灸おかだ治療院の岡田佳子先生に未病を改善するツボについて、お話を伺いました。

    気と血の流れを改善する

    私たちの体に無数に存在するというツボは、東洋医学では「経穴(けいけつ)」と呼ばれ、五臓六腑の異常「気・血・津液」が滞るところとして、鍼、お灸、マッサージを行うための場所と考えられています。また、「気」と「血」が循環する通り道を「経絡(けいらく)」と言い、経穴はその経路の上にあると考えられています。経穴を刺激することによって気と血の循環を良くして、未病状態の体を正常な状態に戻そうというのが、鍼灸やマッサージの狙いです。とくに「気」という概念が、私たちの健康のカギを握る重要な要素。「病気」という文字を見ればお分かりの通り、「気が病む」ことで病気になってしまうのです。

    五臓六腑の「五臓」

    • (かん)血を蓄え、血流を調整する。
      情緒の安定に大きく影響する。
    • (しん)血を全身に巡らせる働きをする。
      感情や思考の活動を管理する。
    • (ひ)消化器全体を指す。
      食物を消化吸収し、栄養を全身に送る。
    • (はい)呼吸と水分の代謝をコントロールし、
      栄養を行き渡らせる。
    • (じん)尿などの老廃物や水分の排泄を行う。
      成長・生殖に深く関わっている。

    五臓六腑の「六腑」

    • (たん)胆汁を蓄え、消化を助ける働きをする。
    • (しょうちょう)小腸消化の促進と栄養分を五臓の「脾」に送り、不要なものを「膀胱」に送る。
    • (い)食べ物や飲み物を溶かすといった、
      消化の役割を果たす。
    • (だいちょう)大腸老廃物から水分を吸収して便に変え、
      体外に排泄する働きをする。
    • (ぼうこう)膀胱尿をためたり、体外に排泄する働きをする。
    • (さんしょう)三焦水分の吸収と排泄に関わる。
      ※三焦にあたる器官は実際には存在しない

    気・血・津液

    • (き)体に必要なエネルギーで、体を温めたり、血を全身に循環させる働きをします。
    • (けつ)全身に栄養を送りとどけるほか、思考や感情などにも影響を与えます。
    • (しんえき)津液体に必要な水分や、胃液や唾液などの体内で分泌される液体で、体を潤しています。

    とは言え、体調が良くないと感じても、いつでもすぐに鍼灸の治療を受けられるわけではありませんね。そこで、いつでも、どこでも、気軽にできる簡単ツボマッサージ法をご紹介。とくに今回は、女性の悩みや冬季に多い痛みに効くツボを教えていただきました。

    生理痛・頭痛など女性にうれしいツボマッサージ

    協力:岡田 佳子(おかだ けいこ)鍼灸師
    協力:岡田 佳子(おかだ けいこ)鍼灸師
    鍼灸おかだ治療院 院長
    所在地:大阪市西区西本町一丁目6-9 川田ビル308
    Tel. 06-4708-8123
    1994年武庫川女子大学卒業後、株式会社セブン&アイフードシステムズへ入社する。サービス業を通じて、「人に喜んでもらえる仕事」について興味をもち、治療家になる事を決意。退社後、リラクゼーションサロンや、接骨院にて従事しながら、関西医療学園専門学校へ入学。その後、大阪府内の鍼灸院を経て、2007年鍼灸おかだ治療院開業。

      トップページへ戻る

      ページの先頭へ