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お風呂で健康!カラダにイイ入浴法特集:カラダにイイ入浴法 2014年1月9日

    入浴タイムを有効に使って健康に

    カラダの血行がよくなり、関節もやわらかくなるお風呂は、カラダのさまざまな症状の改善も期待されます。筋肉系の症状にはお風呂のなかでのストレッチを行い、疲労物質を洗い流しましょう!
    カラダへの負担を減らし、リラックスさせるためにも、基本は“ぬるま湯”での入浴がオススメです。

    腰痛

    手で浴槽のふちを持って、腰をひねるように左右に動かしてみましょう。
    ※「ぎっくり腰」は無理に動かすと痛みが走ったり、炎症を悪化させてしまう可能性もあるので入浴は避けて安静にしましょう。

    (図)

    肩こり

    全身浴で首までお湯につかって、肩を上下させたり前後に回したりしてみましょう。手で肩をもんだり、勢いが強めのシャワーを当て続けるのも効果的。

    (図)

    膝の痛み

    浴槽のふちを手で持ちながら立って、膝の曲げ伸ばしを行ったり、湯船につかった状態で膝を伸ばしてお皿のあたりをもみほぐすのもいいでしょう。

    (図)

    足のむくみ

    ぬるめのお湯につかって、ふくらはぎを両手でつかみ、足首の方から上に向かってマッサージしましょう。下半身に静水圧がかかればOKなので、半身浴も効果があります。

    眼精疲労

    お風呂につかりながら、お湯か水で濡らして絞ったタオルを10分ほど目元に当てます。目元をあたためることで頸部や背中の筋肉の緊張がやわらぎ、肩こりの改善にもつながります。

    冷え性

    ぬるめのお湯に入浴し、その後、手足だけ冷水につける「温冷交代浴」は血管拡張作用があり、3〜4回繰り返すと冷え性に効果的。毎日ぬるめのお湯にゆっくりとつかり、血行の改善を心がけましょう。

    不眠

    また、眠りと体温は密接な関係にあり、ひとは体温が下がる時に眠りにつきやすくなります。不眠症には、ぬるま湯の入浴でカラダをあたためてから、体温を下がりやすくしてあげることも効果的といえます。ただし、一度上がった体温をさげるまでに少し時間がかかるので、就寝の1〜2時間前に入浴を済ませ、寝るまでの時間をリラックスして過ごしましょう。

    忙しい日や入浴できない日に

    仕事が終わり夜遅くの帰宅、翌日のために早く眠りたい…そんな忙しい日は「足浴」と「手浴」でカラダをリラックスさせましょう。足や手の末端にある血管を拡張させることで、血流もよくなり、冷え性やむくみなどにも効果的。どちらも浴室以外でも簡単に行えるので、オススメです。

    足浴の方法

    • 足首がつかる深さの桶を用意し、37〜40度くらいのぬるま湯を入れます。
    • お湯の中で足の指を動かすなどしながら、10分間足をつける。
      ※お湯が冷めた時はつぎたしをします。
    • 足浴を終えた後は、湯冷めしないようにしっかりと水気を取りましょう。

    手浴の方法

    • 洗面器に37〜40度くらいのぬるま湯をはります。
    • 手首から下をお湯に入れ指先を動かすなどしながら、10分間手をつける。
      ※お湯が冷めた時はつぎたしをします。
    • 手浴の後はしっかりと水気をふきとりましょう。

    お年寄りや体の不自由な方など手足を動かしにくい場合は、ビニール袋にお湯を入れたり、ホットタオルを手足に巻いてビニール袋で包むなどして「足浴」「手浴」をすることもできます。

    入浴剤で効果プラスワン

    自宅でカンタンにできる入浴剤でもっと入浴タイムを楽しみましょう。季節のものを使ったお風呂など、素材の持つ香りも楽しめ、リラックス効果も抜群です。材料も手軽に用意できるものなので試してみては。

    目的 入浴剤 効果
    疲労回復 炭酸ガス系の入浴剤

    炭酸ガスは皮膚から皮下へ浸透しやすく、血管に直接働いて拡張作用をもたらします。それにより、全身の血流量も増加。新陳代謝が促され、疲れがとれやすくなります。

    <使い方・作り方>
    重曹大さじ1杯、クエン酸小さじ2杯、塩小さじ2杯を混ぜ合わせれば手作り炭酸入浴剤の完成。入浴剤をお湯に入れた後、お好みのアロマオイルを数滴垂らすと、香りも楽しめます。
    美肌 重曹

    炭酸水素塩泉(重曹泉)というツルツルの肌ざわりが特徴の温泉があるように、重曹は古い角質を取る働きがあります。家庭のお風呂でも浴槽に大さじ1杯ほどの重曹を入れると、肌がしっとりします。

    血行促進 ゆず ゆず

    12月の冬至に合わせて入ることが多い季節湯の代表格。ゆず湯はさら湯に比べ、血管拡張作用のある「ノルアドレナリン」が血中に増加し、血行促進に効果があると医学的にも証明されています。

    腰痛・神経痛などを鎮める 菖蒲 菖蒲

    江戸時代より、男の子の成長を願って端午の節句(5月5日)のお風呂に入れられてきた菖蒲。美しい紫の花を咲かせる花菖蒲と異なり、お風呂に入れる菖蒲はサトイモ科の植物でアサロンやオイゲノールといった成分が含まれ、葉っぱに爽やかな香りがあるのが特徴。根っこには腰痛などの鎮痛作用も期待されています。

    <使い方・作り方>
    • 葉と茎を束ねたものをお風呂に浮かべる
    • タオルや布の袋に細かくした菖蒲の葉をひとつかみほど入れる。袋を洗面器などに移し、熱湯をかけ10分ほど待つと、精油成分が抽出されるので袋とその抽出液をお風呂に入れる
    冷え性改善 ショウガ ショウガ

    食材としてもカラダを温める効果のあるショウガ。辛味成分と精油成分が血行を促進させ、カラダを中からじんわりと温める。スパイシーな香りを楽しむのもおつ。

    <使い方・作り方>
    • すりおろした生姜をガーゼや布に包み、すりおろした際の汁を浸してお風呂に入れる
    • スライスして乾燥させた生姜を細かく砕き、ガーゼや布に入れてお風呂へ

    たまには温泉でゆったりリラックス

    日本の温泉地数は世界一の約3,100か所もあると言われる、まさに“温泉大国”です。その土地土地の郷土料理や名所、さらにいつものお風呂とは違う雄大な自然に囲まれた温泉地で、いつも以上にリラックスしましょう。

    休日湯治のススメ

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