特集:血液サラサラ特集 2014年8月7日
「血液ドロドロ」という言葉を聞いて、どんな状態をイメージしますか?
脂ぎった、ギトギトの血液?今にも固まってしまいそうな血液?
実は「血液ドロドロ」とはいっても、血管の中を本当にドロドロとした血が流れている、というわけではありません。血液ドロドロとは、赤血球や白血球、血小板の量や質に異常が起こり、血液が流れにくくなっている状態のこと。日頃の不摂生などが「血液ドロドロ」を招き、体の不調や最悪の場合、脳梗塞や心筋梗塞といった命を脅かす病気を引き起こすこともあります。
では血液サラサラになるには日常生活で、どんなことに注意すればよいのでしょうか。河村循環器病クリニックの河村先生にお話を伺いました。

- 監修:河村循環器病クリニック 院長 河村剛史先生
- 1972年神戸大学医学部卒業。1973年東京女子医科大学第一外科日本心臓血圧研究所外科入局。カルフォルニア大学サンディエゴ校胸部外科臨床外科准教授、兵庫県立姫路循環器病センター救命救急センター長、兵庫県立健康センター所長などを経て、2005年河村循環器病クリニック開院。日本の心肺蘇生法普及の第一人者としても活躍している。
- 河村循環器病クリニック
住所:神戸市灘区岸地通5-3-9 電話:078-805-6670
人間の生命を維持するために欠かすことのできない血液。成人の場合、体重1kgあたり約80mlが血液とされており、生きるための重要な役割を果たしています。 血液は赤血球、白血球、血小板からなる細胞成分と、液体成分で構成され、普段は最適なバランスを保っていますが、これらの量や質に異常が起こると「血液ドロドロ」となり、重大な病気を招く原因となります。
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赤血球が増える
熱中症などによって体が脱水状態になると、血液中の液体成分が減り、赤血球が増加。血液が流れにくくなります。
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赤血球が硬くなる
糖尿病が進行すると、赤血球の柔軟性が失われ、狭いところを通りにくくなります。
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血小板が固まりやすくなる
メタボの人、また水分不足や飲酒などの原因によって、血小板が固まりやすくなります。
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白血球がひっつきやすくなる
風邪など体に炎症反応があると、白血球は細菌を探すために粘着性を高めます。そのため血管にくっつきやすくなり流れを悪くします。風邪を引いたときに顔色が悪く見えるのは、白血球が血液の流れを悪くしているためです。ストレスや喫煙によっても、粘着性は高まります。
上記の原因のなかで、命の危険を脅かす脳梗塞や心筋梗塞を起こす原因となるのは、「血小板が固まりやすくなる」こと。
そして、この血小板を固まりやすくする原因は、普段の食生活や生活習慣に大きく関わっています。
下記に3つ以上チェックがあったら要注意! あなたの血液はドロドロかもしれません。

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