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“昭和”の健康法はスゴかった!特集:懐かしの健康法特集 2014年12月4日

    肩こり・腰痛に効果! ぶら下がり健康法

    ぶら下がり健康法は、1日1分ぶら下がるだけで健康に良いと1970年代後半に一大ブームを巻き起こしました。しかしあっという間にブームは過ぎ去り、その後はぶら下がり健康器だけが部屋の片隅で洋服かけとして使われている、という家も多いのではないでしょうか。
    ただぶら下がるだけの健康法ですが、日ごろ伸ばしにくい部分を伸ばすことができるため、さまざまな健康効果が期待できます。

    ぶら下がり健康法の効果

    • 腰痛予防

      背骨は普段は体重によって「縮み」方向にばかり圧がかかっています。しかしぶら下がることで、背骨に普段はすることのない上下の「伸び」の動きが生じます。これによって背骨の柔軟性の回復が期待できます。柔軟性が回復すれば、椎間板がつぶれるといった椎間板の変性も起こりにくくなり、腰痛の予防につながります。

    • 肩こり、猫背の改善

      ぶら下がると背骨だけでなく、筋肉を伸ばすこともできます。なかでも姿勢矯正に重要な「広背筋」はひときわ大きく伸ばされます。猫背の人はたいてい腕(肩)が内側に入っていますが、この原因の一つが、「広背筋の短縮」。しかしぶら下がることで、広背筋をはじめ、特に脇の下がよく伸び、猫背矯正の重要なアプローチとなります。また肩甲骨まわりの筋肉もよく伸びるため、肩こりの予防改善も期待できます。

    足をつけてぶら下がってもいい!?

    ぶら下がってストレッチ(図)

    単にぶら下がるだけの簡単な健康法にみえますが、自分の体重が2本の腕にかかってくるため、実は体力的には非常にキツイ運動です。そこでおすすめなのが、足を床につけてぶら下がる方法。立ったまま両手が楽に届く高さにバーを設定して、ひざを曲げる角度でぶら下がりの強度を調節します。このようにするとつらさをほとんど感じずに続けられるでしょう。全身ぶら下がるほどの強度はありませんが、背骨や筋肉のストレッチ効果は十分にあります。

    効果アップ! ぶら下がってストレッチ

    ぶら下がりながら少し動きを加えれば、ストレッチ効果がさらにアップします。ぶら下がりに余裕ができれば挑戦してみましょう。

    • 両脇のストレッチ

      両足がついた状態で、両膝をそろえ、左右にひねります。ひねることで、腕から脇にかけて、さらに筋肉を伸ばすことができます。

      両脇のストレッチ「両膝を揃えて左右ひねり」(図)
    • 脇〜大腿部のストレッチ

      両足がついた状態で、片足を斜め後ろに交差させるように伸ばします。伸ばしたほうの骨盤を落とすようにすると、脇〜大腿部が伸びます。

      脇〜大腿部のストレッチ「脚を交差し骨盤を落とす」(図)
    • 体の前面のストレッチ

      両足がついた状態で、両足を後ろにし、体を反らすように伸ばします。腕から脇、腹筋にかけての体の前面が伸びるほか、腰椎の伸展エクササイズにもなります。

      体の前面のストレッチ(図)

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    監修:もりたカイロプラクティック 院長 森田忠志さん
    1969年3月広島市生まれ。サラリーマン生活の後、大川カイロプラクティック専門学院にてカイロプラクティックを学ぶ。2004年10月、故郷・広島市東区牛田にて「もりたカイロプラクティック」を開業。
    もりたカイロプラクティック
    広島県広島市東区牛田旭1-8-16-1F
    TEL:082-222-9633

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