「村瀬先生のぶらり歴史歩き 京都・二条城界隈前編」村瀬先生が京都・二条城界隈を徹底解説。あなたはどれだけ知ってる?

 テレビでもおなじみ、東進ハイスクールの人気講師・村瀬先生による歴史番組。第11回は京都・二条城界隈の地理や歴史を、様々な角度から深掘りします!

二条城が建てられた理由とは?

 二条城は慶長8年(1603 年)に徳川家康が、天皇の住む京都御所の守護と京都の宿泊所のために築きました。その後、1867年徳川慶喜が政権を朝廷に返上することを申し出て、江戸幕府の幕が下ろされました。

二条城が地図上で傾いている理由は!?

 なぜか地図上で二条城は碁盤の目から少しズレていて、東に3度ほど傾いています。

 ズレの原因は、建てる時に〇〇を利用したためとか。詳しくは村瀬先生の解説をご覧ください。

二条城と言われているが、お城がない?!

 二条城は、天守がなく天守閣跡が残っています。
実は、1626年(寛永3年)に伏見城(ふしみじょう)が移築され、この場所にあったといわれていますが、1750年の落雷により消失し、現在は石垣だけ残されています。

国宝「二の丸御殿」へ

 「二の丸御殿」は、6棟が雁行形と呼ばれる前後にずらして作られた形で、部屋数は33室、およそ800畳の広さを誇り、内部は将軍の権威を示す豪華絢爛な造りになっています。

 「二の丸御殿」は、国内の城郭に残る唯一の御殿として国宝に指定されており、 将軍が京都在住時の政務や生活の場所として用いられました。

「遠侍」の部屋に描かれた虎の絵の謎

 「二の丸御殿」に入ってすぐの部屋は、遠侍(とおざむらい)と呼ばれる場所で二条城を訪れた大名の控えの間でした。

 そこに描かれている多くの豪華絢爛な虎の絵・・・なぜ虎の絵が描かれているのでしょうか...?

歩くと聞こえる音の正体とは?

 歩いていると廊下の木の音が大きく鳴るように聞こえます。

 人が歩くと鳥の鳴き声のような音がなることから、「鶯(うぐいす)張り」と呼ばれています。 歩行者がいると音を発し、夜間の侵入者が分かる一種の警報装置代わりだったとも。

最も格式の高い部屋である大広間!

 大広間の将軍が座っている場所(一の間)は一段上がっています。床はもちろん天井の高さを変えることで座る人の身分差を空間的に表現し、将軍の権威を最も感じられる空間に!

御池通りの由来となった神泉苑

 続いてやってきた神泉苑。
794年の平安京造営の際に大内裏付近に造られた天皇の庭で、当時の総面積は、およそ13万平方メートル。歴代天皇の行幸の場ともなり、狩猟・魚釣り・舟遊びも行われていたんだそう。
さらに、ここは「御池通」の由来の地でもあり、祇園祭の鉾の巡行の起源ともなった由緒ある場所なんだとか!

日本最古といわれる蕎麦の名店で舌鼓!

 応仁の乱の2年前から商売を始めているお蕎麦屋さん「本家尾張屋本店」。

元は尾張国(愛知県辺り)で菓子店を営んでいたが、そこから蕎麦を扱うようになり、老舗の味を守り続けています。

今回は、五段に重ねられた蕎麦に、好み具をのせて味わくことができる名物「宝来蕎麦(ほうらいそば)」(2,530円)を味わいました。

他にもいろいろなお話を伺いました♪ ぜひ動画でチェックしてみてください。

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村瀬先生のぶらり歴史歩き
世界遺産・二条城(前編)
2022年6月3日 18時~ 放送
(再)6月14日 13時~/ 20時半~ (再)6月16日 9時~/16時~ほか
次回の放送更新は2022年6月17日
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