悪天候に備えて事前にできる対策と障害情報の確認方法
梅雨や台風の影響により落雷・集中豪雨が発生しやすい時期になると、機器やインターネットの不具合に関するお問い合わせを多数いただきます。
落雷があると、その周辺にある電線や電話線、アンテナなどに異常に高い電圧が瞬間的に発生することがあり、機器を故障させる原因になります。
今回は、悪天候に備えて事前にできる対策と、インターネットが利用できなくなった場合の障害情報の確認方法についてご紹介します。
自然災害に備え、ぜひ参考にしてみてください!

落雷の対策
雷が発生しそうな時にする対策
① 機器の電源を切り、コンセントから電源コードを抜く
※ 雷が鳴り出したら、ケーブル類には触れないでください。感電の恐れがあります。
▼パソコン
パソコンで作業中の場合は、データを保存してから電源を切り、コンセントから電源コードを抜いてください。
▼各種機器
弊社が設置するeoホームゲートウェイまたは回線終端装置などの機器や、eo光多機能ルーターなどのブロードバンドルーター、お客さまが用意された電話機などの機器の電源プラグをコンセントから抜いてください。
(例)eo光ネット/eo光電話をご利用の場合

雷が発生する前にできる対策
② 「雷ガード」「サージプロテクター」を使用する
電源コードとコンセント、モジュラーケーブルとモジュラージャックの間に接続することで、落雷による機器の故障を軽減できます。
接続する機器:ブロードバンドルーター、eoホームゲートウェイ、回線終端装置、VDSLモデム、電話機、パソコンなど

豪雨の対策
① 家の外の備え
- ・物干し竿や植木鉢など、風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、家の中へ入れておく
- ・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく
- ・窓に雨戸やシャッターがある場合は下ろしたり、養生テープや飛散防止フィルムを張って窓ガラスが割れてガラス片が飛び散ることを防ぐ
② 家の中の備え
- ・スマートフォン、モバイルバッテリーの充電や懐中電灯の電池を確認し、停電に備える
- ・生活用水用に湯船に満タンの水を貯めることや飲料水を用意し、断水に備える

インターネットにつながらなくなった
悪天候の影響でeo光のインターネットにつながらなくなった場合は、スマートフォンなどからeoユーザーサポートサイト/LINE/Xの障害情報をご確認ください。
お客さまのご自宅に被害がない場合でも、光ケーブルの断線や電柱倒壊などが障害の原因となっている恐れがあります。
お住まいの地域に障害が発生していることが確認できた場合は、ご不便をおかけしますが復旧するまでお待ちください。

eoマイページでは、eoユーザーサポートのトップページには掲載していないような小規模の障害やお住まいのエリアごとの詳細情報を掲載しています。
eoマイページも合わせてご確認ください。