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eoプレミアムクラブ

第20回 天満天神繁昌亭 eo光寄席
「笑う門には福きたる」
この言葉に心がほぐれる季節
日々の忙しさを忘れ、思いきり笑える時間は
心も体も元気にしてくれます

今年で20回目を迎える「eo光寄席」
これまで支えてくださった皆さまへの
感謝の気持ちを込めて、
今年も開催いたします

思い出深い節目の寄席で、
特別な笑いのひとときを一緒に過ごしませんか?

イベント詳細

開催日

2026年1月10日(土)
17時30分開場 18時開演

会場

天満天神繁昌亭(大阪市北区天神橋2-1-34)
天満天神繁昌亭への地図

アクセス

  • 「南森町」駅 4番出口から徒歩3分
  • 「大阪天満宮」駅 7番出口から徒歩3分
  • 「扇町」駅 4番出口から徒歩10分
  • 「天満」駅 から徒歩15分
  • ※自動車・自転車でのご来場はお控えください。

第20回eo光寄席 出演者および演目

笑福亭喬路
林家染吉
三代目露の五郎
桂あやめ
桂春団治

▶ 出演者一覧はこちら

繁昌亭 恩田雅和のみどころ御案内

恩田雅和

大好評のeo光寄席、記念すべき第20回も、上方落語でいま一番楽しんでいただきたい顔ぶれを揃えました。ご期待ください。

開口一番は、勢いのある若手・笑福亭喬路さん。

師匠の笑福亭松喬の「喬」と、出身地の姫路市にちなんで「路」を合わせて「喬路」。演目は「看板のピン」。まず、演者はサイコロは釈迦が説教をする際、人集めのために賭場を開くことを思いつき、その道具として考案したものと語る。この試みはうまくいき、釈迦は賭博の収益で祇園精舎という寺を建てた。だから博打の金を寺銭といい、負けることを「お釈迦になった」という。などと、まことしやかに由来を語ることが多いが、実はこの話は根拠なく都市伝説と言われます。しかし、よくできたお話で、ここからがききものです。

二番手林家染吉さんは「上方落語若手噺家グランプリ」の優勝者。

決勝戦で「高台寺」という珍しい演題を選びました。その心意気にグランプリの会場では高い評価が集まりました。一癖も二癖もある語り口は将来の大物の予感がします。あなたの噺家の「推し」の候補としてみてはいかがでしょう。

中入り前は、露の団四郎 改メ 三代目 露の五郎さん。(2025年10月襲名予定)

2026年1月には繁昌亭で襲名披露公演を開きます。九州は福岡の出身。出囃子は「炭坑節」。大阪に来て二代目露の五郎兵衛に入門したのはいいものの、九州訛りがあり、そこを直さないとネタは教えられないと厳しい修業時代だったそうです。持ち前の芸の幅広さは、そこから生まれたのかもしれません。古典はもとより怪談噺、百面相、即興芝居と多彩多芸です。

中入り後は桂あやめさんがご機嫌を伺います。

「女に落語は出来ない」という昔の時代の壁に自作の落語で風穴を開けた才女。もうすっかりベテランとなりました。今でこそ、上方落語界にも一割ほど女流がいますが、あやめさんが入門した頃はほんとに少数派。口では言えない苦労は数え切れないほどあったと思いますが、それを糧にして、見事に「あやめ」という大きな花を咲かせました。個人の経験を元に書き下ろした創作落語でちょっと生々しい女の本音を聞かせます。

大トリは桂春団治師匠。

まさに脂ののったというか、円熟というべきか。上方落語の大御所です。三代目春団治の伝統の芸風に新たな味わいをもたらそうとチャレンジも忘れません。今回のネタ「芝浜」はご存知の通り江戸落語の大ネタ。亡き立川談志師匠をはじめとして数々の名演があります。東京の落語好きには、大晦日にこれを聞かないと年が越せないと言う人も。あえて上方で演じてみせる人情噺は絶品でしょう。ぜひ、お楽しみに。

注意事項

【応募に関する注意事項】
  • 「eo光寄席」当日に参加できる方に限ります。
  • eoプレミアムクラブのプラチナメンバー・ゴールドメンバー・シルバーメンバー・レギュラーメンバーの方のみご応募いただけます。
    メンバーランクについては、「eoプレミアムクラブ」メンバー専用ページにログインの上ご確認ください。
  • ご契約者さまご本人のマスター会員のeoIDでご応募ください。
    マスター会員のeoID以外は当選対象外といたしますので、ご家族の方が応募される場合も、必ずマスター会員のeoIDでご応募ください。
  • 当選者さまには、事前に参加確認のお電話をさせていただく場合があります。
  • 当選のご案内は、12月中旬ごろを予定しております。
  • 当選・落選に関するお問い合わせにはお答えできません。
  • お1人さま1回のご応募に限ります。重複応募された方は当選対象外といたしますので、ご注意ください。
  • ご応募いただきました個人情報は、当選連絡に使用いたします。
  • 本イベントの様子を撮影し、弊社が運営するWebサイト・Facebookなどに掲載することがあります。
    また、eo光チャンネルで放送する場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 本イベントは、予告なくその一部または全部が中止または変更となる場合があります。
  • 万が一災害などで中止の場合は【1月9日(金)】の午前中に「イベント中止のお知らせ」を当サイトに掲載いたします。
【現地参加】
  • 当日は開始時刻の30分前より受付を開始いたします。
  • 全席指定となっております。座席は変更できません。
  • 荷物のお預かりはいたしません。また手荷物の紛失や会場内で発生した事故・盗難などには主催者、会場、出演者は一切責任を負いませんので、各自で管理をお願いいたします。
  • 危険物、酒類、会場店舗で購入いただいた飲食以外の持ち込みは禁止いたします。
  • 全館禁煙となります。館内での喫煙はご遠慮ください。
  • 会場までの交通費は、当選者さまのご負担となります。
  • 駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください。お車でお見えになる方は、近隣の駐車場をご利用ください。
  • 当選者さまにはチケット(2枚)をお送りしますので、当日必ずお持ちいただき受付にお渡しください。
    チケットを紛失、お忘れになった場合にはご入場いただけません。
  • 未就学児童さまのご入場はお断りさせていただきます。
  • 本イベントでは客席を含む会場内を撮影し、Webサイト、eo光チャンネルなどに掲載することがあります。
  • 車いすご利用の方は介助者の方の同伴が必要です。お席を準備いたしますので事前にお知らせください。
【オンライン参加】
  • オンラインイベントは、YouTube配信で開催いたします。
  • 当選者さまには、URLを事前にメールでご連絡いたします。
  • 当選者専用URLとなりますので、第三者への転送、SNSなどへの転載は禁止いたします。
  • 複数の方が同時にアクセスすることはできませんので人数分のお申し込みが必要になります。
  • 同一アドレスで複数名のお申し込みはできません。
  • 事前登録された方のみ、ご参加いただけます。
  • 本オンラインイベントに際し、お客さまの環境やそのときの回線状況によりやむを得ず中断される可能性があります。その場合は当社では責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

天満天神繁昌亭とは?

天満天神繁昌亭外観

天満天神繁昌亭は、2006年9月15日に開席した、上方落語専門の定席(毎日公演している小屋)です。戦後、上方落語専門の寄席は、ひとつ残らず消失してしまいました。4軒の定席が毎日賑わう東京に対して、大阪には、落語家たちが一門や事務所の垣根を越えて交流できる環境がありませんでした。

2003年、上方落語協会会長に就任した桂三枝(現・六代 桂文枝)は、そんな状況を変えるべく定席の建設に尽力しました。そして、地元の人々の協力や落語を愛する人々からの寄付金もあって、天満天神繁昌亭の建設が実現しました。 実に60年ぶりとなる、上方落語の定席の復活でした。

座席数は1階・2階を合わせて216席。週替わりの昼席公演と、日替わりの夜席公演を、毎日休むことなく行っています。(毎年、9月の第1土・日曜日に生國魂神社で開催している上方落語家ファン感謝デー『彦八まつり』の日のみ休館)

繁昌亭 公式サイトはこちら

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